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  • from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

    2006年09月28日 07時26分25秒

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    シューター・グリップ関係

    シューター・グリップ関係です。

    まずは、古いものから順に・・・

    ・№11ベイシューター(画像左上)
    ・№19イージーシューターグリップ(画像左下)
    ・№24 スライディングシューター(画像右下)
    ・№29 パワーシューター(画像右上)

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コメント: 全7件

from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

2006年10月01日 11時54分46秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:シューター・グリップ関係」
グリップやシューターだけでも色んな機能やギミックのアイデアがあって、ベイは深いですね。

その後もDXシューターとかありますが一旦この辺でまずこのテーマは一区切りかと。

まとめると以下のような感じでしょうか。

まず、商品名の「シューター」と「グリップ」の違いですが、シューターの方は、そのものだけでコマを回すことができるもので(ただしワインダーも必要ですが)、「グリップ」の方は、その名の通り「持ち手」「握り」として、通常のシューターを取り付けて使用するもので、グリップ単体ではコマを回すことはできません。

「シューター」の方です。
シューターは、通常のワインダー式とワインダーも不要なゼンマイ式の2本立てで考慮され、ゼンマイ式は未来的なデザインのベイシューターから「握り手」と一体になった実用的なベイグリップシューターを考えた。一方、ワインダー式の方もより実用的に、シュート力そのものにこだわったパワーシューターを考えた。
ところが、主流はワインダー式なので、ゼンマイ式は途絶えてしまう。ワインダー式の方は、照準を付けテクニックにこだわったスライディングシューターを考えた。さらにパワーシューターでUPしたパワーとスプリングによるワインダーをサポートしたアイデアを結合し、スプリングシューターも考えた。
その後シューターは、費用をかけ、液晶表示を付属し、シュート力測定やミニゲームのできる高価なDXシューターの開発へと引継がれた。
しかし、コマの方がスピンギアシステムの採用により左回転用が必要となり、左右それぞれ専用に必要となるのでシューターとしての製品は、TVゲームの出来るアルティメットシューターを最後にストップした。
尚、通常版のシューターであるイージーシューターは、ベイのスターターセット添付の左回転用が、コンパクト化の見直しがされたほか、以下の改良版も発売されました。
発射部分にスプリングを内蔵し、シュート時にベイを押し出すイージーシュータースプリングカスタム(№A-83)や、右回転用のギア比を変えパワーUPしたイージーシューターパワーカスタム(№A-119)があります。
イージーシューターの方は別枠テーマでまたそのうちに!

上記の流れに対して「グリップ」の方は、
コマ付属や単体販売されたシューターだけでは使いにくいのでシューターに取り付けて支える補助的なものとして当初グリップは開発され発売された。
コマが左回転の時は、左回転用のシューターに交換すればOKなので製品の流れはこのグリップが主体となる。
グリップは、単にシューターの補助用具であったが、その形から鉄砲のデザインやギミックが参考にされ、銃のブローバックや、レーザーサイトのアイデアが採用されカタパルトグリップやスナイパーグリップが商品として生みだされた。

そして、グリップと言う商品も「カスタマイズグリップ」の登場とともに、より細分化・深度化されることになりました。
よって、グリップそのものは、独立し、それまでのアイデアがそれぞれ各種パーツとなり、グリップのオプションとして商品展開されるわけです。
さらにHMSになると左利きのブレーダーにも対応できるなどよりバトル主体の実用的かつシンプルなものとなり、余計な装飾やギミックも必要最小限に留められたオプションパーツとなります。
その話は、また今後のベイ紹介のキリのいいところで!


追記

グリップが「銃」のデザインに似ているので・・・

以前ハワイでハスブロ製のベイと一緒にグリップも買ったのですが、帰りに空港の税関で、持ち物検査を通す時に、結構私はドキドキしました(笑

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from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

2006年10月01日 11時23分58秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:シューター・グリップ関係」
№A-15 スナイパーグリップ

2001年3月発売のマックス君のシューターです。
画像右側が通常版、画像左側がトイザらスの限定版ドラシエルS(シールド)ネオクリスタルVer.(マックススペシャル)のセットになっているモノです。
尚、双方とも通常のシール以外に別なシールも貼ってあります(笑

グリップ上の横(画像ではグリップ左上部分)の先端から赤い光を発光します。使用する時は、画像左側の緑のグリップのように、発光部分を回して角度を変えると、実際のシュート位置(コマの落下位置)が赤く照らされます。
銃の関係では「レーザーサイト」の機能です。「レーザーサイト」とは、目標(ターゲット)に直接レーザーを照射することで、容易に照準を可能にするものです。
さすがに玩具にはレーザーを使用できませんので、豆電球と赤いレンズで再現しております。

スライディングシューターもそうですが、アニメのマックス君用にドラシエルの通常版の色である緑色に合わせたのはわかるのですが・・・。
アメリカでは緑色は人気が?です。
どちらかと言うと緑は、不吉な悪役的なイメージ色なんですよ。
アメリカで一般的に人気な色の黄色がアメリカチームベイのトライピオに使われているのは頷けますが。
そう言う意味では、デスドラの緑色はイメージがバッチリ適合です。(笑

そう言ったら、モリゾー・キッコロに怒られ(笑

緑色は「自然」の代表色ですが、日本の「共生」と米国の「開拓」の違いなんでしょうか?

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from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

2006年09月30日 17時08分27秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:シューター・グリップ関係」
画像右・・・№42 カタパルトグリップ

2000年10月発売のグリップです。
イージーシューターを装着して使用するグリップなんですが、スイッチによるモード切り替えにてグリップ上部のシューター部分が前後(画像では左右)にスライドします。このスライド動作にスプリングが使用されており、その弾力性によりベイを前方に勢いつけてシュートできると言う仕組みです。
・・・持っていない方にはちょっとわかりにくい説明ですね(笑

尚、スイッチ切替によりグリップ上部のシューター部分がスライドしないよう固定することもできます。その場合は普通のグリップですが(笑)
デザインがなかなかよくて、オートマチック拳銃のリコイル・スプリングによるスライド動作のギミックそのもののようなカッコ良さです。
個人的な感想ですが・・デザインは良いのですが、実際のバトルにはあまりそのギミックアクションは意味が?です。余計にブレる気がして、私にはちょっと・・。


画像左・・・№A-4 スプリングシューター

2000年12月発売のA品番以降のシューターです。
スプリングによるワインダーのサポート機構がありますが、私にはあまり実用的ではないような気がして・・でも、子供達にはウケているようです。
ギア比もアップしているそうですが、実際の数値は不明です。


またまた、画像の通り双方ともグリップ下側のフタが開きます。

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from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

2006年09月30日 13時24分39秒

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「Re:Re:Re:Re:シューター・グリップ関係」
画像右・・・№24 スライディングシューター

2000年1月に発売され、画像の通りグリップの上の角度を変えることができます。
スライディングシュートとは、コマを真っ直ぐに落下させるのではなく、コマを斜めに傾かせてスタジアムに滑り込ませるようにシュートするワザです。
このような技巧的なワザを最初からするのは、特に幼い子には厳しいです。
シュートの基本は、まず真っ直ぐにスタジアムの真ん中に落とすことが第一です。ブレないように正確にシュートすることができてからこそなんですが・・・。


画像左・・・№37 ベイグリップシューター

2000年7月発売のゼンマイ式シューターです。ゼンマイ式シューターには、№11ベイシューターがありますが、それに比べてこのシューターにはグリップがついて、デザインや形状もより実戦的なものになっております。
もちろんワインダーは不要なので、幼い子や初心者に、とても使いやすいシューターです。
しかし、通常のシューターで強くワインダーを引いた場合に比べるとさすがにゼンマイ式はパワー不足かと思います。


尚、画像の通り、上記2種類のシューターもグリップの下側のフタが開き、ビットチップなどが収納できます。

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from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

2006年09月29日 08時01分07秒

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「Re:Re:Re:シューター・グリップ関係」
まったりとしたペースで恐縮ですが(笑

シューターグリップのノーマルです。

画像左が、1999年12月に発売の№19イージーシューターグリップです。最初のベイの発売より少し遅れて発売されました。シールは爆転ステッカーのものを貼り付けております。
見ての通りシューターをこのグリップに取り付けることにより、シュートが安定します。
バトルの時にグリップを持っているかいないかでそのブレーダーのレベルが判る目安になっていたような気がします。
使用するベイからも、相手のブレーダーが「こりゃ強いかも!」と感じられますが、限定やメッキなんかのグリップを持っている対戦相手は特に要注意でした(笑
でも、あえてグリップを使用しない強豪も!

画像中央が、2000年9月に発売の№41イージーシューターグリップブルークリアです。上記の色違いで、こちらの方が再販等で数量が出ていると思います。
画像の通り、下側のフタが開き、ビットチップなどを収納することが可能です。

画像右の黒は、限定でもなんでもない私専用に色を塗ったグリップです。(笑
オヤジには、ちょっとニギリが小さくて(笑

そう言えばグリップもシューターをテープでぐるぐる巻きにして固定したらNGとかOKとか、色々制約があった記憶があります。

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from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

2006年09月28日 09時56分52秒

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「Re:Re:シューター・グリップ関係」
詳細の説明順序は適当ですが(笑

№11ベイシューター(画像右上)

最初のベイと同時期(1999年7月かなあ?)発売のベイシューターです。
通常のシューターを除くとシューター・グリップ関係では、これが一番古いものですが、なんとゼンマイ式です。
コマをシューターにはめ、すぐにシュートせずに、回転させてゼンマイを巻きます。落下位置が決まったら、レバーをスライドさせ、シュートします。
「次世代ベイーゴマ」のベイブレードとしては、最初からゼンマイ式を主体にするかどうか迷ったような気がする商品です(笑
またデザインはシールを含め結構未来的です。
ハスブロ社製も確か存在するのですが、未入手なのでデザイン等はわかりません。

№29 パワーシューター(画像左)

2000年3月発売のパワーシューターです。
その名の通りシューターのギア比を変更しシュート力を25%アップした特別なシューターです。バトルでは、「力」よりも「安定」が主体のようで、再販も無かった(?)せいか、あまり見かけなかったです。
画像では、フタを開けてみました。ショートのビットチップが収納できます。ロングのものが入らないので、その後の発売が終わってしまったと思われます。

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from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

2006年09月28日 07時33分37秒

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「Re:シューター・グリップ関係」
シューター・グリップ関係の続きです。

・№37 ベイグリップシューター(画像右上)
・№41イージーシューターグリップブルークリアバージョン(画像左下)
・№42 カタパルトグリップ(画像中央下)
・№A-4 スプリングシューター(画像左上)
・№A-15 スナイパーシューター(画像右下)

とりあえずこのあたりでひと区切りとして。

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