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  • from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

    2006年12月22日 21時22分16秒

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    マスターシリーズ

    マスターシリーズは、キッズシリーズの続編としてすでに構想されていたのではないと私は思います。
    アニメ前より聖獣の進化を考慮して、まずは幼少期の「キッズ」、そして成長し、仙人や長老のように悟った高齢期の「マスター」とつながるように。

    ベイブレードは、スピンギアシステムになってからまずはキッズシリーズとして攻撃型と防御型の2元論で(キッズドラグーンとキッズドラシエルが)リリースされたのですが、原作やスタートしたアニメの反映により、2元ではな四聖獣の形で展開することとなり、マスターシリーズが、販売促進とジョイントやバリエーション強化ベイとて特化したのではないでしょうか。
    袋ものベイは箱ものに化粧直し、お手頃価格として、シューター・ワインダーを付属しないブースターとして、アニメ前のスピンギアのベイから大選抜!

    ・・・ここから、ーカーさんになった気分で、マスターシリーズをどのベイにするか考えてみてください!

    四聖獣として、まずは青龍。先行したキズドラグーンがマスタードラグーンに。さらに玄武は、先行したキッズドラシエルがマスタードラシエルとしてンバツ。
    これは当確ですね。
    この時点でアニメ前のスピンギアのベイ残りは・・

    ・攻撃型・・・ナイトドランザー
    ・持久型・・・メタルドラシエル
    ・防御型・・・デスドライガー

    となります。
    キッズドラグーンがフラット軸の攻撃型で、キッズドラシエルがシャープ軸のブレードベ
    スの防御型ですから、この時点でシャープ軸のデスドライガーはボツ(笑)となります。
    よってクの同じデスドライガーはマスタードライガーになることはできなかったのでしょう。
    そこで、ブレードベースのバリエーション展開を考えると、セミフラット軸のナイトドランザーと金属軸のメタルドラシエルが選抜されたのでしょう。

    そして四聖獣として、朱雀は、どういうわけかメタルドラシエルがマスタードランザーになりました。また白虎はナイトドランザーの方がマスタードライガーになって交代しております。

    もし、ナイトドランザーがマスタードランザーになったと仮定したら、メタルドラシエルが、マスタードライガーになるので、ちょっとデザイン的にアタックリングがさすがに合わないですね〜。
    それで今回のように交代させたのではないでしょうか?
    確かに上記交代により、ナイトドランザーのアタックリングをマスタードライガーと考えるのも無理に思えましたが、そこは、プロのクリエイターさん。ビットチップのキャラデザインを考えてナイトドランザーアタックリングにジャストフィットさせてカバーしたのでしょう。

    マスターシリーズは、生産能力も考えてとりあえずマスタードラグーン・ドラシエル・ドランザーの3種類が先発して販売。そして追っかけマスタードライガーが販売。

    以上こんな感じの流れかなあ〜と私は思いっきり勝手に推測しましたが・・・いかがでしょうか?

    但し、あくまでもアタックリング・ブレードベース・ランーパーツが一体となってひとつのベイを構成していると言うのが前提となります。
    それらを別々にして新しくマスターシリーズを構成し直すとは、考えにくいからです。
    例えば、デスドライガーのアタックリングにセミフラのブレードベースで、これをマスタードラガーとして販売すると仮定すると、ランナーパーツのクリップがブレードベースと合わなくなるので新規設計となり、コスト高となるからです。

    今回はちょっと苦しいところも(笑
    あのフィクションの方が良かったかなあ?

    でも、まあのフィクシンは違う展開へ続きがあったり・・

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コメント: 全1件

from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

2006年12月24日 00時45分15秒

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「Re:マスターシリーズ」
マスターシリーズは、以前も書きましたが、地味ながらずっと長く製造・販売され、ブームを支えた功労ベイだと思います。

TVアニメを見て、あるいは、友達が持ってるベイを見て触って、・・・ベイに興味を持った子供さんが、「主人公のタカオのベイが欲しい!」とか言い出して、初めて買って、それから2個、3個、と、人気で品切れ状態でも続けて何個か買われたのがほとんどだと思います。

そんななかで、お手頃価格で、ベイのジョイントを考える楽しみを支えたのが、このマスターシリーズだと思います。
そして、ほとんどの方がこのシリーズのどれかを購入されているのではないでしょうか?
ランダムブースターもこのベイあってのもので、その各色がより視覚的にもバリエーションアップの相乗効果!

パーツ的には、

・初期ベイの基本3種の軸先(フラット・セミフラット・シャープ)に、持久として金属軸を網羅した各種ブレードベース。
・同じく、初期ベイを基本に進化したウエイトディスク3種。
・そして実際にバトルでも有効なもの、そうでないもの(笑)とそれぞれ個性的なアタックリング。
時に、子供さんの大事なベイをパワーアップさせるパーツになったり、そのベイの好敵手になったり・・・。

4種のベイ個々についても個性的で、

・幼少(キッズ)から暴れん坊で、最後まで攻撃型のマスタードラグーン。
・それと対照に防御型で、背が高く大きく、「動かざること山のごとし」のようなマスタードラシエル
・ベアリングベイまでとは、いかなくても持久型でじっと我慢して耐えるマスタードランザー
・小さくて、弱くて、いつもヤラレ役で・・・でもどのベイよりも最初にナイト(騎士)の称号を持つていて、ホントは凄い芸術ベイのマスタードライガー

「マスター」と言うその名の通り、しっかりとベイブームを支え、メインの四(途中から五!)聖獣ベイ、ワールドベイ他をキッチリとサポートした素晴らしいシリーズだと思います。

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