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  • from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

    2007年06月14日 10時59分32秒

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    第5世代まとめ

    第5世代のまとめは、さらっとイキたいですね。

    さて何書こうかな(笑

    やはりマグネシステムですね。

    ドラグーンVの冒頭でも書きましたが、
    >各種の磁石のパーツを導入することにより、ベイブレードが本来のコマとしての動きに磁石特有の変化が加わりました。
    また、
    >スタジアムもマグネシステム対応用に磁石を取り付けるしくみのものが発売されました。
    マグネシステムはこの第5世代で前半、第6世代が後半というような感じですね。
    第5世代では、まだマグネウエイトディスクの登場前でしたので、NEOスピンギア中心の構成でしたね。
    逆に言えば第6世代でマグネウエイトディスクが出るまでは、マグネのベイとしてできなかったというものがあります。
    例えばウルボーグやウルボーグⅡをはじめとしたNEOスピンギアの装着できないベイです。
    よって、実際のバトルでもこれまでベアリングを中心とした持久ベイのジョイントを一生懸命考えていたブレーダーには、ベイもスタジアムもマグネを使用しなければならない大会の場合には、
    「はてさて、どうしようか?」
    でした(笑
    まあ、マグネウエイトディスクが出てからも、それは同じでしたが・・。
    はっきり言うと、磁石の効果は、実は、回転するコマの勝負には余計なことだったのです(笑
    でも、ブレーダーはそれに適応したジョイントを考えました。
    そのジョイントは、以前ドラシエルSで書いたかな??
    そうドラシエルSのベースにN極マグネのNEOスピンギアの組み合わせです。
    そのころ二人でチームを組んでバトルする「マグネタッグ」が公式大会でありましたが、まだそのジョイントをしらなかった我が息子チームはすぐ敗退でした(笑

    なんか話がズレましたが・・第5世代のベイにもう一度戻りますと。
    フラッシュレオパルドをはじめシールのデザインが単なるグラデーションからより複雑なものになりました。まさに、炎がメラメラと燃えているようなカッコいいデザインに!
    またなぜか、四聖獣のベイのうちドラシエルを除くアタックリングにレリーフされた聖獣の目がシールではなく塗装になっておりました。
    そしてなんと言っても特徴的で素晴らしいのは、単に磁石を使っただけではなく、磁石の効果をうまく利用してこれまで考え出したギミックと結合したことです。
    また、ドランザーVやドラシエルVのように、そのベイ自体が代々継承してきたそれぞれのコマの個性と磁石の作用を結合させたアイデアです。
    最高に達したベイのブームから、いかに維持するか!磁石と言うアイテムを武器に、開発は、まさに思考錯誤の繰り返しではなかったでしょうか。

    半分書きですが・・・まだまだ続きます・・・。

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コメント: 全2件

from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

2007年06月15日 20時05分01秒

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「Re:Re:第5世代まとめ」
具体的に磁石の導入について画像で!

以前の画像から抜粋してみましたが、スピンギアとNEOスピンギアは、ギアとして組んだ状態では互換性を考慮しておりますね。

スピンギア


NEOスピンギア


もしもなのですが、磁石を導入するからって、互換性を考えずにベイのスペックを大幅に変更し、過去のベイを陳腐化させていたのなら、きっとこれだけの発展はなかったでしょうね〜。

確かにフルモデルチェンジして、過去の製品を陳腐化させ、新しい製品を購入させるのもひとつのやり方ではありますが、よくぞ基本構成を継続したなあと思います。

そんな意味では、発売開始からHMSのベイに変わるまでの約4年間余りが継続する限界だったのでしょうか。

また、第5世代では以下のようなこともキッチリ考慮してましたね!

・過去のギミックを復活させマグネでアレンジ
 トライグル → サイバードラグーン (ジャンプギミック)

・過去のデザインの復活
 デスドライガー → ドラシエルV (アタックリングの5角形)

・ブレードベースの基本形の維持 (フラット・セミフラ)

・コミック誌で、公募による新しいベイのデザイン・ヒントの発掘

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from: 独楽屋千兵衛(せんべい)さん

2007年06月15日 00時42分56秒

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「Re:第5世代まとめ」
Fシリーズの第4世代の後は、同じものばかり造ってマンネリ化するのをいかに打破するかであったと思います。
そこで、子供たちにとってとっても不思議なモノ、コマに使用するには面白そうなモノ、そう、磁石というアイテムの登場でした。
考えてみてください。
ベイブレードに磁石を使うならみなさんどう考えたでしょうか?

普通の人が考えるなら磁石そのものはそれまでのベイにとってつけたようなものになったと思います。
もっと、磁石というものに頼り過ぎた商品になったと思います。
ところがベイはそうではなかった。
言うならば、「磁石でベイをアレンジした」って感じですかね〜。

ベイの凄いところは、実に非凡的な特徴があったことです。
それは長く続けた基本パーツの互換性です。
メタルシステムになる前のベイ、つまり第1世代から第8世代まで、基本構成部分のパーツの交換が可能だったところです。
なんせ、フロスティックドランザーのアタックリングがドランザーGTのアタックリングと交換できるのですよ!!
その二つの商品の間に、どれだけの年月が経過していたかご存知でしょうか?
初代ドランザーのフロスティックの方は1999年7月発売、8代目GTは2003年7月発売・・それはなんと4年間です。
詳細なパーツの互換性まではさすがに厳しいですが、ホントによく考え、貫いたものですね。
「石の上にも3年」と言って、普通サラリーマンの転勤も3年ぐらいが区切りですし(笑)、中学・高校も3年間ですからそれを超えているのですからね。
磁石を使うなら、普通の人ならその時点で、今までとはまったく別の構成のコマを考えるでしょう。
ところがベイはそこを敢えて(基本構成を)変えず一貫してつらぬいたのです。
たとえば、とあるメーカーでも、良い技術を採用した製品はどんなに世代が変わってもその部分だけはなかなか変わっていないということがあります。結構それはシンプルなもの(機構や仕組み)だったりします。
第5世代では、よくこれまでのスピンギアの流れを変えないで磁石の展開を考えたものだと思います。

新しいものを造るには過去のものを壊さなくてはならないことがある。
ところが、前も書きましたが、全てを壊すのではなく、そのなかには壊してはいけない過去からの大切なこともあると言うことですね。

あと、ドラグーンVのように、最初からゴム軸を採用せず、新しいギミックのマグネを強調したスタイルのものがありました。
あえて最終形(V2の仕様)をださない作戦(笑)も素晴らしいです。

アイデアをMAXで出さずに、段階的に小出ししたところもなかなか計画的と言うか戦略的ですね。とってもニクイです。
段階的と言えば、フラッシュレオパルド、フラッシュレオパルド2の販売
もそうでした。
クイック攻撃と言うか、フェイントと言うか、まさに売れている商品らしい「余裕」とも思われる展開でした。

開発時に単に商品のアイデアを考えているだけではないことがよくわかりませんか?
ベイを考えた方は戦国時代の武将のごとく突き進んでいったにちがいません。

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