「Re:Re:Re:ベアリング」
また画像撮りましたら書きますね！

ただ、このテーマについては、なかなかどう書いていいのか、考えも整理しないと難しいことがありますので・・。

「Re:Re:ベアリング」

> ヨーヨーでは実際に製品として販売されてましたね！

実はやってました　笑
なんかかなりでかいベアリングが入っている
赤と白のツートンと中に×印のような感じのものが
あるブルークリアの物。今は…


> ちなみに仕事では、抵抗の少ないよ〜く回るベアリングより、できるだけ長〜い寿命のもので安いものが必要でしたので（笑

寿命！！！？考えたことがありませんでした　笑

「Re:ベアリング」
★DEVIL★君

> ウッドベアリング

うわ〜、よく知ってるね。
ヨーヨーでは実際に製品として販売されてましたね！
注油するとイマイチになってしまう、普通の｢ベアリング｣のイメージとはちょっと違う｢軸受（け）｣ですね〜

・・って｢ベアリング｣と｢軸受｣と、どう違うの？って聞かれてても（笑
｢軸受け｣を直訳すると｢ベアリング（＝bearing）｣ですからイコールですね〜

基本的には、モノ（本体）と、それに取り付けている軸が回転しやすいように、その間に何かカマしたワッカ（リングとか管状のもの）部品が｢軸受け｣ですね。
さらにそのカマした部品｢軸受け｣があるからこそ、本体や軸が損傷せず長くスムーズに回転できるわけです。

ウッドベアリングはその名の通り木製で、何で木なの？と思うのですが、結構歴史のあるものです。
昔はどこにでもある木が主体でしたからね。
水車の軸受けとか色々なものに使用されました。
硬い材質の木で、モノによっては天然の油を含んだ木だったり。
なかなか調べると深いですよ。
木より丈夫な、金属が自由に加工・製作できるようになって現代に至ったので、今じゃ考えにくいのはわかりますね。

一般にベアリングと聞くと、ほとんどの人はボールベアリングを想像しますね。
ボールベアリングはご存知の通り、内部に鉄球と油が入っており、球の性質である点接触による摩擦抵抗の小ささを利用し、軸の回転運動に対して抜群のスムーズさと耐久性を維持させるものですね。
単なるワッカ（リング）に比べるとホントちがいますね。
よってボールベアリングが主流となってからは、ベアリングと聞けば、ボールベアリングだと思うのが現在の感覚ですね。


で・・公式大会では社外品のベアリングはもちろんNGでしたね。
あくまでもベイについていたベアリングか、メーカーさんのサービスセンターでパーツ購入したものでないとね。

実は私も仕事柄機械関係で、ベアリングとの付き合いが長くて（笑
しかも、小径のものが主体で。
機械の耐久性とかよ〜く突き詰めていくと結局ベアリングの寿命だったりします（笑
さらにベアリングを突き詰めれば、金属の材質もそうですが、それよりも油（グリス・オイル等）の性質だったり。
さらにさらに油を追求すればもう化学の世界です。
たとえば粘性。
粘りの高いグリスのものは抵抗は高くなりますが寿命は伸び、逆に粘りの低いオイルのものは抵抗は少なくなりますが寿命は短くなります。
濃度とか、温度特性とか・・・いやあ〜もうどれだけ書いてもキリがありませんね。

私もまだまだそんなに深くは知りませんが、そんな事に興味を持った人たちが努力して、凄く苦労して・・・。
それが例えばクルマをはじめ、私たちの身近なもの、いろんな製品の技術の基本になっているんですよ。

> ベアリングってどんだけ種類があるんでしょう？

どんだけ〜？（笑

とりあえず、ベイのベアリングのことかな？

ちょっと正式パーツ名調べてないけど

・ボールベアリング
・メタルのリング
・樹脂のリング

の３種類が主かな？

さらにボールベアリングですが、基本的に１種類でしたが、よ〜く見ると珍しく内側の形状が異なるものがあった気が。
一度調べてまた今度！！

> 意外とミニ○駆専門店にベアリングを求めて行ったらかなりあったもので　笑

公式大会にはＮＧでしたが、社外品はホントに色々ありますね。
国内外のメーカーが色々な用途や条件下にあったものを製作しており、私もどれだけあるのかわからないです。

ちなみに仕事では、抵抗の少ないよ〜く回るベアリングより、できるだけ長〜い寿命のもので安いものが必要でしたので（笑