from: とおるさん
2011年01月28日 21時42分04秒
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11年01月28日Friday
いよいよ情報科教育法のネタに行き詰まり、どうしようもなくなった昨日。もうこれは、教科書をなんとかして入手するしかない。となると、行きつくのが福島大学で
いよいよ情報科教育法のネタに行き詰まり、どうしようもなくなった昨日。もうこれは、教科書をなんとかして入手するしかない。となると、行きつくのが福島大学である。なんといっても人間発達文化学類…というか、早い話が教育学部だ。それだけに、最低限の教科書はそろっている。昨日のうちに下調べをし、早速借りに行く。
そういうわけで朝っぱらから、福島行きの電車に揺られる。若い人がけっこう乗ってるんだな…これみんな、学生だろうな。そんな感じで、金谷川駅に着く。ぞろぞろと降りる。私もその列についていく。今日一日、似非福大生だ(笑)。
そういうわけで、いかにもという雰囲気を醸し出しながら、キャンパスに入る。入ってしまえばこっちのもので、あとはどこを歩いていても怪しまれないだろう。教育関係の資料は「総合教育研究センター」というところにあるらしい。案内板を見て、早速行ってみる。
事務所に声をかけると「コピーとかならすぐできますけど、借りるのであれば許可証が…」もちろん館外に持ち出さなければ話が進まないので、図書館に許可証を作りに行く。しかしここは他所の大学だ、キャンパスの見取り図がいまいち頭に入らない。たぶんこっちだろうなんて思って歩いていたら、かなりの遠回り…駄目だこりゃ。
ようやく図書館にたどり着いて、早速申請をする。司書さんの説明に従い、学生証と書類を出す。なぜわざわざうちの大学に来たのかと、思わなくもなかったかもしれない。
図書館を出て、再びセンターに向かう。こっちでいいのかな?とか思いながら歩いていると、やがて着いた。再び事務所に声をかけ、資料室に入れてもらう。学習指導案から何から、資料がびっしり…これだけでわくわくする。目的の試料を探しながら、他の教科書なども眺める。なんか懐かしいものまであるよ、うん。で、探していた情報の教科書を見つける。そのわきに授業の資料もあったが…見た感じ、いらないかな。しばらく悩んで、教科書だけ借りる。
from: とおるさん
2011年01月28日 22時25分34秒
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「11年01月28日Friday」
学食から出たついでに、学生生協の売店へ回った。いろいろおいてある…それは別に普通なのさ。なにかって『学生生協』という響きに憧れる。うちの大学には生協という組織がないから、ただ漠然と。隣の芝生は青く見えるって、まぁこういうこっちゃ。
またまた図書館に戻り、ひたすら書く。私と同じ机に座っている女の子(さっきの彼女とは別)、いつ見ても寝てるんだけど…。たまに起きてペンを走らせ、また寝る…なんか、私に通ずる部分がある(汗)。図書館内を見まわしてみると…なんか、うちの大学ともさほど変わらないな。ただ違うのは、これだけ人数がいても静か。ここだよ、うn。これだけ人数がいれば、絶対大騒ぎなのに。
人間観察をしつつも、指導案が書き上がってしまった。意外にも早く、目標を達成…あとで返却する手間が省けた。センターが閉まる前に、急いで返しに行く。が、コピーを取り忘れた部分があったので手続きを中止してもらい、コピーを取ってから、改めて返却する。これでようやく、終わったな。それからしばらく図書館にたむろする。雑誌コーナー…なんか、文系っぽい雑誌がいっぱい、そりゃそうだ。飛び交う会話も、聞いたことのない科目名ばかり…なんか新鮮だ。
18時過ぎ、そろそろ帰ろうと思い立って…でも小腹がすいたわけで。駅の待合室で食おうと思って、生協でパンとコーヒーを買う。
そしてだ、違う方向から帰ろうと思って、朝来た時と違う方向へ。しかしこれがまずかった。薄暗い道を抜けて、駐輪場みたいなところを通り抜け、道路に出る。道路を歩いて…ねぇ、これ方向合ってるの?(汗)なんか不安になって、結局はもと来た道を戻って、キャンパスから出直す。駅へ向かうっぽい学生とそこそこ距離を置きながら、朝と同じ道を行く。それで、無事に駅に着いた。駅から道の向こうを見る…この角度にあのコンビニって、実は道合ってた?(爆)
なんだかんだで、似非福大生を過ごしてみた。いつもと環境が違うとなんだか気が引き締まるし、実は楽しかったりする。だからといって、これを繰り返す気もないけれど。学生のうちの特権だよ、他の大学に潜り込んでもバレないのは。
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