「０７年０２月２８日Wednesday」
今日も部活は、送別会で歌う曲の練習。すると先生が「ちょっと練習つけさせてもらっていい？」そこからすごい勢いで、先生が曲を仕上げにかかる…かなりのペースですよ？
そしたら、予定時間よりかなり早く切り上がる。すると先生「他の練習やってもいいかな？」合同コンサートの曲を練習する。久々に混声。しかし久しぶりにやったせいもあったのか、なかなか上手くいかない。先生にたたかれまくる…なんか駄目だなぁ。

帰りの電車の中で、Ｍ先輩に会った。先輩「どうですか？部活」「コンサートに向けて、着々と…」「行けたら行くからね」そこからしばらく、会話が途絶える。先輩も色々と思うところがあるのだろう。
それから先輩は、学校文集を眺め始めた。自分のクラスのページを見てる。そこには遠足のときに撮った写真が。３年生はクラス紹介と写真まで載る。しかし、そこには合唱部員の姿は写っていない。去年の９月２９日の記事を見るとわかりますが、１・３年生は遠足と、２年生は修学旅行と、東北大会が被ってしまった。そのため、遠足に行った先で撮った集合写真に、合唱部員が写ってないんです。「これ、合唱部写ってないんですよね」「うん…まぁ、しょうがないよ」寂しそうな口ぶりの先輩…言わないほうがよかったかしら…。
また微妙な空気。しかし、もう先輩が降りる駅に着いてしまった。「じゃぁね」と先輩。軽く会釈を返す。明日、音楽室でみんな待ってます。

「０７年０２月２８日Wednesday」
式次第を終えたら、式歌練習。Ｋ先生が壇上に立つ。周囲から「ピンクいなぁ」なんてつぶやきが聞こえる…彼はピンクが似合う男ですから。
早速校歌の練習が始まった。まるで部活でもやっているかのようなテンションで指導しまくる先生。「歌詞の意味を考えながら歌って」「ここにアクセント！」みんな、本気で歌えよ(笑)。
そして、Ｏ君は期待を裏切らなかった。彼曰く「ここで校歌歌えなかったら、甲子園で歌えるわけねぇだろうが」そんなわけで、かなりの大声で歌いまくるＯ君。途中絶叫のように聞こえる箇所もあり、みんなウケる…音程はしっかり取りましょう(笑)。さらにＯ君、先生にリアクションをかましまくる。「３年生、今の歌声はどうですか」「いいで〜す！」だから、お前じゃなくて(笑)。
式歌練習が終わったら、少し休憩。周りにいた数人から「歌上手い」なんて言われる…正直嬉しいけど。それほどでもないっすよ。
休憩が終わったら、３年生の表彰式。皆勤賞やら何やら、つらつらと表彰。名前を読み上げる先生が、やたら噛みまくる…最後なんだから、きちんと読みましょうよ…。
委員会長や各部長、文化祭実行委員などに与えられる「特別活動賞」購買委員会でお世話になったＥ先輩、合唱部部長だったＳ先輩…と思ったら、Ｓ先輩が代表で賞状受け取ってる、あらまぁ。
各種表彰も終わって、ようやく全体での動きは終了。明日の卒業式、どうなるかな…。

「０７年０２月２８日Wednesday」
午後は卒業式の予行練習…寝るぞ？
出席番号順に整列させられ体育館へ入場。Ｏ君「俺、校歌本気で歌うから」期待してるから。
生徒指導部Ｊ先生「それじゃぁ、一通り通すから」流れを全部通す。しかし「式歌練習は、また後でやります」そうなんだ…。
まずは卒業生入場から。部活でお世話になった先輩たちを見つけて、その時点ですでに涙腺が来てる…これは、明日泣く可能性が大きい。
そこから「起立」「立礼」「座礼」と、まぁ決まりきった練習が続く…眠くなるよ。
「卒業証書授与」は、呼名を大幅にカット。しかしそれでも、同じ中学校卒業の先輩の名前が聞こえたり、部活の先輩の名前が聞こえたり…本当に卒業しちゃうんだ…。
練習中、突然マイクの調子がおかしくなる。Ｊ先生が何を言っているのかさっぱり聞き取れず…途中から地声で頑張るＫ先生、お疲れ様です。
それから「送辞」「答辞」などなど、一通り通す。今日は端折ったからそれなりに短く済んだけど、明日はどうなることやら…。

昨日Ｋ先生に「正装で来い！」ってあれほど言われたのに、正装用のネクタイを忘れた馬鹿者です(爆)。朝飯食う直前まで覚えてたのに…しかも、教室に着いてから気づくし…今日はだめだ。案の定、ライティングの授業でＫ先生に「ネクタイ忘れたのか」と言われる…明日はしっかりしますから。

授業を２コマやって、それから大掃除。この間、県立高校推薦入試のときに掃除したばっかりだと思うんだけど…。

大掃除は１時間ほど予定されていた。しかし、学校全体で２０分ほど早く終わってしまった模様…これはミスったな。というわけで昼休みが早くなり、購買部に人が押しかける。しかしパン屋さんが到着しておらず…まぁ、定時前だからね。みんなが待ちきれなくなったころに、ようやくパン屋さんが到着。急いでクラスごとに配る。大変ですね。

「こごと」
好きにすれば？
どうなっても知らないから。

「０７年０２月２７日Tuesday」

卒業式が終わったら、大抵の部は「３年生を追い出す会(笑)」みたいなのをやるじゃないですか。ウチら合唱部も、当然のごとくやるわけで。今日はその送別会で歌う曲を練習した。先輩が見てる可能性もあるので、何を歌うかはまだ秘密で。
まずはパート練習から。部長のＫさん曰く「簡単だから」しかし、けっこう難しい。先生も少しばかり苦戦。
それから全体で合わせてみるわけだが…上手くいかない。学生指揮Ｍ君曰く「これじゃ３年生は感動してくれないし。駄目だと思う」確かにそうだ。こんなんじゃ、歌う意味を大して感じられない…明日も練習できるのかしら？Ｋさん曰く「以外に難しかったね。ごめん」でも、決めたからにはやるしかないじゃん、ね。

練習が終わったあとは、みんな先輩への寄せ書きに没頭。そんな中、今日は後輩のＫがバレンタインのチョコ配り…どうもありがとうございます。先ほど、おいしくいただきました。
みんなが寄せ書きに没頭する中、招待状に切手貼り。後輩のＡとＫが手伝ってくれた。どうもどうも。

「０７年０２月２７日Tuesday」
７コマ目、選択理科。
物理Ｉ先生、テストの解説もそこそこに「もう卒業式だな。みんな３年生だぞ？ほんとに」まぁそうですね…。
「わかってると思うがな、昨日まで国公立の前期日程だったんだな」そこから先生は、センター試験について語る語る。
気がつけば、もうセンター試験まで１年切ってるわけだし、前期日程まで丁度１年…時間がない。やらなくてはいけない、とは思っているが実行に移せない意志の弱さ…なんだかなぁ。自分は本当に進学する気があるのかしら？なんて思う。周囲が勉強を始めてから、ようやく始めて、そして焦るのが目に見えてる。教科書で読んだ、夏目漱石の「こゝろ」の一説に、こんな文面があった…私は薄志弱行でとうてい行く先の望みがないから…望みがない。このままいくと、ほんとうにそうなりかねない。とかいいつつ、今日も勉強しないで終わってしまう…今日は正当な理由があるんだけど。
精神的に向上心のない者は馬鹿だ…これは、マジです。

まだまだ続くテストの嵐…。
英語ライティング、平均－１４点…やらかしたぜ？うん。
物理、平均＋５点…まずまず。
保健、平均－５点…もう、いかんね。
全体を通して見て、平均以下の教科のほうが多いという現実に気づいた…２学年の最後に、またとんでもないことをね…しでかしたわけですよ。あ〜あ。

６コマ目、英語ライティング。
Ｋ先生「答え確認しろよ。部分点とか欲しいやつは、俺にクレームつけに来い」すると、Ｎ君が立ち上がる。「お前はほんとクレーマーだよな」彼はどの教科でも、なんとか部分点をもぎ取ろうとする。その執着心はすごいよ…。
そんなＫ先生「明日は卒業式の予行も、表彰式もあるし。服装しっかりして、３年生の晴れの舞台なんだから。あとは校歌を大きな声で歌うこと」さすがに卒業式は、みんな校歌歌うでしょう。

「こごと」
心底むかつく…

「０７年０２月２５日Monday」
昼休み、元部長のＳ先輩に会った。そこに居合わせたのは俺とＫ君とＨ君とＹ君。先輩「どうよ？部活」「まぁ…ね」全員が口をそろえてこう言う…まぁ、そんなもんです。「大丈夫、この時期乗り越えれば」「乗り越えられるかな」ね、マジで大丈夫かしら？

そんな今日の練習。コンサートのアンコール曲を練習する。
まず最初に合わせる。しかし先生「俺女声見るから」先生、男どもを見捨てないでください…。
女声・男声の順番に先生に見てもらって、それから再び全体で合わせる。するとけっこういい感じになるのね。

練習が終わった後、後輩たちがバレンタインのチョコ配り…って、え？テストもあったし、しょうがない。そんな俺も、後輩のＭからいただきました。Ｍは部員全員に配っていた模様…ご苦労さん。おいしく頂きました。ご馳走様。