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☆気まぐれDiary!

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公開 メンバー数:27人

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  • from: とおるさん

    2008年03月31日 21時07分42秒

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    08年03月31日Monday

    朝、新聞をめくっていると…昨日の演奏会の記事を発見、しかも写真つき。ちょうどH高が校歌を歌っているところだ。合同演奏の写真でも載せればいいだろう、とか思ったけど、やっぱりびしっと学校ごとにそろっているほうが見栄えがよろしいかと。
    …っていうか、去年は取材来たか?来なかったよな?なんか悔しいな(笑)。福島民友を購読している方は、記事を探してください。

    大学で使うPCを、いよいよ決めなければならない。話によると、父ちゃんと母ちゃんが、船引の電気屋で手頃なものを発見したらしい。母ちゃんに連れられ、実際に確認する。
    2台ほど候補はあったが、私はその近くにあった機種に興味を引かれる。画面の大きさは文句なし、メモリは拡張すれば2ギガまでいける。そして何より、プログラムの数が少ない、最低限のものしか入っていない…これ私的にポイント。そしてOSはXP…ビスタにしようとも思うが、今新しいのにして慣れないまま授業を受けるより、使い慣れたOSで授業を受けたほうが楽だ。とりあえず、これかな。店員さんと相談し、パワーポイントだけ後乗せにする、ということで。今日は買わないでおく。
    それから、近くのダイユーエイトに行って、姿見と押入れに使う突っ張り棒を買った。明日から新年度なわけで、部屋の整理もしなければならない。
    帰ったら、早速整理を始める。首の伸びきったTシャツ、穴の開く寸前の靴下、着古したトレーナー、押入れの奥にあった体育の柔道着、その他要らないと思われるものを、次々にゴミ袋に入れていく。この間買ってきたシャツ類が、ようやくタンスに収まった。
    いよいよ大学生になる、期待と不安が入り混じっている。

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  • from: とおるさん

    2008年03月30日 23時28分03秒

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    「うたのスレッド」
    瑠璃色の地球
    作詞:松本隆
    作曲:平井夏美
     歌:松田聖子

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  • from: とおるさん

    2008年03月30日 23時19分07秒

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    「08年03月30日Sunday」
    観客がほぼ帰ると、もう早速片づけが始まった。K高OBの皆さんが、もう早速指揮台を撤去。その中に知り合いを発見、よっ。「わざわざ遠くからあざっす」いやいや、お疲れさん。そしてうちら8人「これからどうする?」女声は、差し入れにままどおるを買ってきたらしい。M君「俺らは?」さぁ?(爆)
    ホールを出たり入ったり、とりあえず会場内が落ち着くのを待ったが、どうにも落ち着かないのでロビーに出る。電車まで時間がある、さぁどうしよう。と、手が空いたK高のみなさんがやってきたので、ちょっと話して時間をつぶす。するとそこへ、OBも控え室に入れ、とのこと。小ホールに入る。
    まずは各部長からの挨拶、みなさん本当にお疲れ様でした。挨拶の途中で泣いてしまったK、よくやったよ。お前のことなんとなく心配だったけど、成功してよかったよ。それからk先生、H先生、T先生、K先生の順に挨拶を。k先生H先生「楽しいだけじゃ駄目で、ここまでくるにはたくさんの努力があったから、こうして成功できたんです」みんなが頑張ったから、大成功を収められた。苦労も必要ですね…。T先生は、去年も話したけれど、この演奏会が出来るまで、そしてK先生が居なくなるけど、輪を途絶えさせないように…K先生はこの演奏会を始めた張本人、そのK先生が去る日が来た。でも、絶対に途絶えてはいけないんですね。そしてK先生「もう参加できないけれど、応援しています」言いたいことを、すぱっと言い切ったようであった。先生、本当にありがとうございました。
    それからK高OBに挨拶、先生方に挨拶、来てくれた卒業生たちに挨拶、といった感じで、全体会は終わった。お疲れ様!
    それからうちらだけで集まり、先生から最後の言葉をいただく。「じゃぁ感想…一人一言だと、時間かかるな」というわけで、代表M君。「ん〜とね、みんな上手くなってたよ。本当にすごかったです」本当に、この言葉に尽きるよ、みんな確実に上手くなった。そして先生「言葉にならないです。これからもみんなが、ますます上手くなることを、祈っています」先生、本当にありがとうございました!
    後輩たちはバスに戻る。駐車場まで見送る。バスはなぜかH校と相乗り。乗る前にR、私とM君に「あ〜」何だお前は?(笑)乗り込んだバスを送り出すように、K高が歌い始めた。俺ら場違いだろ?というわけで、すぐに撤収。
    男声陣は、駅に向かって歩き出した。しばらくすると、後方からバスが走ってきた。「ここはMが走って追いかけるべきだろ〜」と言われ、M君「マジで〜」とか言いながら、バスが迫ってくると猛ダッシュ!しかしバスはすぐに遠ざかっていった…。M君「体中痛い」まさかやるとはな(汗)。K君「演出として、お前はあそこでコケるべきだったろ」そりゃあんまりだ。

    喜多方駅に着いた。切符を買って、電車に乗る。今度は郡山行きだから、電車ね。
    車内での会話は、専ら「自炊がどうだ」「部屋がどうした」みんな一人暮らしかぁ。M君とK君、H君に「なんか、イタリア料理とか
    しそうだよね」段々話が変な方向へ。挙句言い出したK君が「引くわ〜」言い出しっぺが引くかよ(笑)。そのうちだんだん「疲れた〜」という言葉しか出てこなくなる。喜多方は遠かったよ。

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  • from: とおるさん

    2008年03月30日 22時55分43秒

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    「08年03月30日Sunday」
    ラーメン屋さんを出て、標識とガイドを頼りに、喜多方プラザを目指す。すると、いたって単純な道のりであった。いざ着いたときに、うちら3人が思ったこと…ここ来たことね?思い出した、1年生のときの県大会は、ここが会場だった…そういえばそうだったなぁ、一瞬懐かしくなった。
    入口を入ると、なぜか後輩たちがうちら3人を見つけて寄ってきた、お前ら準備しろよ。K「だって、時間まだですもん」いいから早く準備しろ(笑)。すでに開場時刻となっていたので、うちら3人は早速入場する。
    うちら合唱部の風習として、3年生は最前列でステージを見守る、というのがある。すでに最前列には人が居たので、うちら3人は2列目に座る。しばらくして、遅れてやってきたS君が無事合流。さらにH君もやって来た、男声は優秀だな(笑)。開演10分ほど前に、女声もやってきた…しかし少ない、NさんYさんIさんだけ…みんな忙しいのね。
    そのうち開演を告げるベルが鳴り響き、幕が上がった…どんなステージを見せてくれるんだ?期待しよう。

    Ⅰ.校歌
    各校の校歌を演奏する。人数が少ないのに、かなりハーモニーが充実している。よくここまで成長した…校歌を聴いただけで、それを感じられた。一方、1年ぶりに聞く他校の校歌、久々に聞くと懐かしい感じがする。ここの演奏会でしか聞くことのできない、醍醐味のひとつだ。

    校歌が終わり、男声・女声合唱に移る。ここはK高校長先生の挨拶で時間調整。聞いている人は…少ないね(←予想通り)。

    Ⅱ.男声・女声合唱
    男声合唱はH先生の指揮のもと、楽しませるステージを展開した。曲目が幅広く、かなり楽しかった。まず最初に「宇宙戦艦ヤマト」いきなりこれが始まるんだもの、そりゃテンション上がるって。編曲の仕方がよく、主旋律が次々と変わる。男声合唱の魅力も同時に引き出しているような気がして、聞いていてわくわくした。2曲目は打って変わって「見上げてごらん夜の星を」言わずと知れた名曲。男声合唱だから、また味がある。曲を盛り上げるように、ミラーボールなどの照明で演出をする、憎いなぁ〜。3曲目は、加山雄三「君といつまでも」この曲では、間奏部に詩がある。間奏部に突入すると、代表の生徒が「幸せだな〜」詩を読み上げる。ステージの端には、女子生徒が一人。詩の終わりの部分で「まぶしすぎて、君を見れないよ。○○」これが女の子の実名かわからないけど。頑張って言った彼には、笑いと拍手の渦が…よくやった!4曲目は「U BOJ」男声合唱の定番曲、だけどうちらの代は歌えない(泣)。兵士の勇ましさを歌ったこの曲は、聞いているだけで気分が盛り上がった。
    男声合唱がエンタメ系なら、女声合唱は聞かせるステージ。k先生の指揮のもと、プラームス作曲「三つの宗教的合唱曲」を歌う。宗教曲ということもあり、独特の雰囲気を上手く形にしていたと思う。でもこのような曲の知識が足らないので、多くは語れない(爆)。とにかく、メロディーが綺麗だった。

    休憩を挟み、次へ。ここからは各校ステージだ、この演奏会の重要な部分を占める。…でもこの演奏会は、全部重要だな、うん。

    Ⅲ.k高校ステージ
    テーマは「ディズニー」寸劇形式で、ステージを進めていく。主人公は不思議の国のアリス。担当の生徒「こんにちわ〜!私はアリス」会場から笑いが起きた。当然最初の曲は「不思議の国のアリス」で始まる。そこから、ピノキオの「星に願いを」につないで、閉めは「小さな世界」へ持っていく。衣装にも手が込んでいて、本当に「楽しませる」といったステージだった。

    Ⅳ.K高校ステージ
    いよいよ後輩たちの出番がやってきた、どんなステージを見せてくれるのか楽しみ。毎年恒例、テーマにちなんだ作り物。今年はシンプルに、桜の木が一本。K君「もうちょい立派にできただろ」去年まではお前が居たから、質が高かったんだよ。
    最初はAとTが、今回のステージの大まかな説明をする。歌から「春」を感じてもらいたい…その思い、しかと受け止めたいと思います。
    最初に滝廉太郎の「花」一番は普通に合唱、そして二番になると、RとEが前に出てきた…ソロだ。この人数を前にして、2人はしっかり歌った、すごい!かなり練習したんだろうなぁ。立派だったよ。
    続いて、部長であるKから挨拶。ここで、K先生の話題にも触れられる…そう、K先生がうちらの合唱部を率いる最後の舞台。それを念頭に置くと、かなり考え深いものがある。今思えば、選曲もこれを踏まえたものであったのかもしれない。
    続いて日本古謡の「さくらさくら」かたい曲ではあるが、どこかお洒落な雰囲気が。今パンフレットを読み返したところ、信長貴富さんの編曲だそうだ、なるほどねぇ。
    続いて、EとAの1年生2人組みによって、次の曲が紹介される。Aが曲のイメージを引き出し、Eが説明する役、よく考えたな。
    松任谷由実「春よ来い」そしてコブクロの「桜」を連続で歌う。後者には、うちらには恒例の振り付け付き。いろいろ考えたと見えて、細かい部分まで手が込んでいた。それだからといって、歌が適当になるわけでもない。…送別会のときに歌ってくれたときは、まだ未完成だったんだ。今日改めて聞いて、曲がしっかり見えた。こういうことだったのか、大きくステップアップしている、間違いなく。みんなすごいよ。
    続いてAとRが登場し「振り付け、いかがでしたか?」「間違った人、見つけませんでしたか?」あれ〜?みたいな雰囲気になって、AはRを、そしてRは自分を指差す…そういうオチかよ(笑)。笑いもとりつつ、次の曲の説明もしっかりする。
    最後の曲は、森山直太朗の「桜」ここでは、各パートからソロが一人ずつ登場。高いほうからM、K、A、Eの順に。さらにこの曲は、この4人を中心とした展開が多い。これの完成には、そうとうの努力と時間を要したに違いない、完成度は高かった。素晴しかった、すごいよ、みんな本当に立派だよ!
    心から感動した、後輩たちはみんな着実に成長している。

    Ⅴ.H高校ステージ
    青島広志作詞・作曲、高校生とOBのための混声合唱「音楽室からのメッセージ」より。この曲の原曲がどのようなものかはわからないが、どうもH校用に歌詞を付け直したようで、冒頭部「部室がプレハブ小屋なのはなんでだろう」から始まった。そこからH校合唱部の1年を描き出す設定。歌と劇を織り交ぜて、次々にステージを展開していく。
    歌でH校合唱部の説明をして、場面は一気に夏へ。H先生がナレーターをする。部活に迫り来る危機…勉強との両立・受験・恋愛、それを乗り越えるための苦労が、面白おかしく作られている。よくここまでの劇を仕上げたものだと、思わず感心した。
    そして最後には、なぜコンクールなどを課されるのか、といった疑問や、歌で結ばれる仲間の大切さを見事に表現した。このステージを見た感想、合唱やっててよかった〜!K君「面白かったな」本当にね。

    Ⅵ.K高校ステージ
    なんと、ミサ曲とジャズを融合したという…そんな曲があったのか。
    部長挨拶の後に飛び出した3人、司会2人に、怪しげなシスターが…っていうか男だ(笑)。こういうところに凝っている。全員が黒い衣装に、胸元に十字架…どこまでも細かい。
    今まで難い雰囲気だったミサ曲を、ジャズのメロディーにのせて歌い上げる。そのせいか、かなりすんなり受け止められた。さらにステージ上でパートごとの位置を動かし、常に新しく持っていった。落ち着いた感じの振り付けもあって、ミサ曲のイメージをくつがえされたような印象を受けた。すげぇ〜…。

    ここで休憩を挟んで、いよいよ合同演奏に向かう。うちらは毎年恒例で、ステージに関するアンケートを入れておく。本来ならパンフと一緒に筆記具を渡されるはずなのだが…今年はない、あれ?私は筆記具を持っていたので、みんなに貸す。後輩たちへ、鉛筆は忘れるな、忘れるとアンケートに書かれるよ(泣)。M君、H君に「ニート4年目って書きな」「なんで?」「だって、一番ニートっぽいもん」ん〜コメントは控える(笑)。

    Ⅶ.合同演奏
    1曲目「言葉にすれば」これは冒頭、4人のソロから始まる。うちの学校からは、代表でKが。これこそ緊張するだろ、よくやったな。高校生の感じる不安や希望を、テンポに載せて見事に歌い上げる一曲。
    2曲目・3曲目は、作詞谷川俊太郎・作曲信長貴富というものすごい組み合わせの組曲「いまぼくに」から「いまぼくに」「木」の2曲を。「いまぼくに」は、いまなすべきことへの意志、それに対する葛藤が、歌とピアノ伴奏で力強く表現された曲。聞いていると、胸に何か突き刺さるものがあった。とにかく凄まじい…。一方の「木」は、人々が木に安らぎを求め、平和であることを喜ぶ…といったことを表現した曲だそうだ。「いまぼくに」で衝撃を受けたが、これでちょっとは安らいだ感じがした。この2曲を選ぶとは、T先生もいろいろ考えたに違いない。感動した。

    これで全曲目終了、残るはアンコール。例年ならば何か一曲やってから「瑠璃色の地球」に行くところだが、今年は「瑠璃色の地球」だけとなった。指揮を振るのはK先生…本当に最後。
    みんなよく頑張った、感動の連続だった。これを作り上げるために、努力を惜しまなかった。その思いは、客席に届いた。曲を聴きながら、そう思った。泣いている子も居る、そりゃ泣きたくなるさ、色んな思いが駆け巡っているだろう。一観客として聞いている私も、これまでの思い出がよみがえった。過去2回、そして今回の演奏…合唱部でよかった、ここに居れてよかった。いろんな思いが駆け巡り、曲の最後では、思わず涙が…。
    先生が指揮を振り終え、全員で礼…終わった、幕が下りた。

    ありがとう、本当にありがとう。

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  • from: とおるさん

    2008年03月30日 21時27分56秒

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    「08年03月30日Sunday」
    そうこうしているうちに、喜多方に着く。開演までには時間がありすぎる。M君、早速ラーメン食べ歩きガイドを発見。それを頼りに、どこかで昼飯を食べることにする。
    駅から、喜多方市街へ踏み出す。私の住む町も他人事言えないけれど、まぁ空洞化が激しい(←喜多方市民の皆さん、すいません)。しかしながら、歩いている人を多く見かける。手には食べ歩きガイド、蔵めぐりガイド…観光客だ、うちらも現時点ではそうですけど。まずはM君を先頭にして、ラーメン館を目指す。

    市役所近くのラーメン館にやって来た。
    喜多方ラーメンにちなんだお土産品が多い。私とM君は、家族へのお土産を買うことにする。M君「これならしばらく食える」喜多方ラーメン村(10食入り)を買う、そんな毎日食うの?(笑)私は、試食して気に入った「喜多方ラーメンせんべい」なるものを購入。うちの家族はこんなもんで住む。
    外ではラーメンの試食をやっていた。おばちゃん「お兄さんたち、食べてきな。遠くから来たんでしょ?」M君「比較的近いです」「若松?郡山?郡山だってなかなか来ないんだから、食べていき」醤油ラーメンを試食する、久々にまともなラーメン食った。食べながら、どこに行くかを考える。
    試食コーナーの近くに、ガシャポンがあった。中身は「会津ビンズ」会津名物の写真を、ビンズにしたもの。K君がやってみた、五色沼が出た。続いて私、野口英世が出た。M君「100円あげるからちょうだい」しょうがないなぁ。その100円で、もう一回やってみる…猪苗代湖、そんな(泣)。
    それから、目的の店へ向かう。そこの店に着くと…長蛇の列、すげぇ。その隣にもガイドに載っている店があるのだが、そこの店は閑散としていた。あまりの差に、3人で目を疑った…ここまで差つくの?結局、どちらに入るのもやめる。
    喜多方プラザに近づきつつ、ガイドに載っている店を探す。いい感じの店を見つけ、そこにやって来た。けっこう車も止まっていて、それなりによさそうだ。
    中に入ってみると、けっこう家庭的な雰囲気。いたって普通の食堂、みたいな。私は普通のラーメン、M君は味噌チャーシュー、K君は半ラーメンを注文。3人で綿をすすりながら「今日俺たちは何しに来たの?」「観光」じゃぁ目的達成じゃね?(笑)

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  • from: とおるさん

    2008年03月30日 21時11分15秒

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    08年03月30日Sunday

    朝、地元の駅でY君に会った。2人して「まさか3年生が居るとは思わなかった」だよな。昨日・今日くらいが引越しのピークだろうし、就職組は研修やら何やらで忙しいしな。Y君も関東圏の大学に行くそうだが、引越しは1日…入学式間際で、大丈夫なのか?
    車内での話題は、専ら「日東駒専」とか「MARCH」とか。いくらブランド名が通っていても、私立理系はねぇ…。

    今日は4校合同演奏会…とうとう先輩として、見に行く立場になってしまった。今回の会場は喜多方プラザ…遠いね。駅でM君とK君と合流し、磐越西線でまず会津若松を目指す。2人はなかなか電車に乗りなれていないようで…。
    車内での会話。K君「大学生ってさ、メッセンジャーバッグ背負って、マウンテンバイク乗ってる印象あんだけど」別にそうでもなくね?M君「そういうのを固定観念って言うんだよ」まぁそうだわな。
    会津若松到着。ここでS君と合流するはずなのだが、S君がやってこない。M君とK君が電話をしたりするが、どうにも連絡がつかない。時間がなかったので、やむを得ず新津行きに乗り換える。この車体、ディーゼル車…っていうか、磐越東線と同じ車体。ここまで来て、まさかこれに乗るとは。椅子やカーテンの柄が、微妙に違う程度。

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  • from: とおるさん

    2008年03月29日 21時37分17秒

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    08年03月29日Saturday

    新しく購入するPCを検討しなければならない。大学と提携しているIT関連の会社が、市内に3箇所ほど。そこの広告が同封されていたので、それに目を通す。一番の大きさは、画面の大きさ。私が今使っているのは15インチ、しかし広告に記載されているので最も大きいものは14.1インチ、果たしてどうしたものか…。結局決まらない。

    PCの広告のほかに、入学式の案内やらが同封されていたわけで。その中に「開講式の際は、証明写真を7枚用意すること」との記載…7枚とか、どんだけだよ。仕方が無いので、先週行った町内の写真屋さんに、再び自転車を走らせる。じいちゃん「行ぐなら、時計の電池交換してきてくいよ」時計店に行くようパシられる。
    いざ家を出ようとしたら…すごい風、帰りは向かい風だ。するとじいちゃん「乗ってげ」自転車を出してきた、何気にじいちゃんの自転車は、アシスト機能がついている(←上り坂でも楽ってやつ)。実際に試してみると、ずいぶんと楽だ。この風なら乗るのは断念するけど、今日は自転車のおかげで順調だった。

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  • from: とおるさん

    2008年03月28日 23時23分14秒

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    「うたのスレッド」
    君を忘れない
    作詞:松山千春
    作曲:松山千春
     歌:松山千春

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  • from: とおるさん

    2008年03月28日 23時14分34秒

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    「08年03月28日Friday」
    とりあえず体育館を出る…さてどうしよう。卒業生在校生入り乱れ、出入り口付近は大混雑…身動き取るのはやめよう。行き場を見失ったF君「どうすんの?」お前は本当にウサギみたいなヤツだな。すると、後輩のMが通りがかった。「先輩、なんで居るんですか?」この間も似たようなこと言わなかったか?そこへ担任登場「どう、手続きは?」だいたい終わりっす。「あたしは今年図書室居るから」先生って、国語の免許も持ってたんすか?「いや、そうじゃないけどね」じゃぁなんで図書室に?担任も用事があるみたいで、すぐに行ってしまった。今度はALTのT先生が「Hi! How are you?」彼女に話しかけられると、どうもテンパる(←入学してからずっと)渡り廊下ではK先生が、野球部に囲まれている…最後の別れか。
    一旦生徒昇降口まで行く。するとMさんが「合唱部はなんかないの?」この後練習あるみたいだし…って、離任式の後に練習ってね(汗)。「だよね〜。しょうがないね」だから今日は行かないよ。
    再び音楽室の前を通りがかる…と、後輩Kに出くわす。先日同様「あ…」そしてK「最近よく先輩に会いますね〜」んなこと言ってもな。明日の予定とか、県内に誰が残るとか、今日は誰が来てたとかいう話をする。すると、どこからかF君が現れた、あんたどこ行ってたのよ?F君、Kに対し「どこの大学行くの?」「県内かなぁと」「あそこはやめなさいよ、Fランク大学って言われてるんだから。東京芸大にでも行きなさい」むやみにあぁだこうだ言わないの。
    しばらく廊下を行くと、N先生がやってきた、早くも白衣に着替えている。「入学式いつだ?これからも頑張れよ」最後にやっぱり握手された。本当に本当にありがとうございました。
    職員玄関を出たあとも、しばらくF君に引っ張りまわされる。途中後ろからS君がやってきて「おっす」そのまま近くの駐車場に行き、一台の車に乗り込んだ。そして、エンジンを始動させ学校のほうへ引き返していった…運転席に居ても、違和感ない。いいなぁ、免許。
    F君と別れたあと、しばらくバスを待っているところで、M君をはじめ野球部3人が。M君「俺マジで時間ねぇから」でも今日、これからどっか行く感じだろ(笑)。M君たちと別れ、あることに気付いた。Y先生に、まだ結果報告をしていない。慌てて学校へ引き返す。
    物理室に行くと、Y先生が居た。ようやく結果を報告する。「微妙な感じだったのか。まぁあそこの大学も、教授陣が充実してるから。最後までご苦労さんでした」最後まで指導ありがとうございました。
    今度こそ帰る。と、職員玄関を出たところで、H先生に会った。「おう、頑張れよ」握手を交わす。先生もありがとうございました。最後までいつもの笑顔(苦笑い?)だった先生、新しい学校でも体には気をつけてください。その次にI先生にも会った。「そうか、図書室にもよき来てたからな。地元で頑張れよ」先生もありがとうございました、教員生活お疲れ様でした。

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  • from: とおるさん

    2008年03月28日 22時23分37秒

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    「08年03月28日Friday」
    そのうち、利退任される先生方が入場してきた、体育館内は静まり返る。
    開式の言葉に続いて、G教頭から退職される校長先生の紹介があった。国語の教師として、また部活はバレーが中心だったそうだ。そんな校長先生から、最後のお話。「何事も、心の準備が大切」とのこと。いくら優秀な先生方がそろっていても、授業を受ける君たちの心の準備「こういう姿勢で授業を受けるんだ」という姿勢が大切だ。「文武両道」と言う言葉は、それがあってこそ。…心の準備が大切、在校生にも卒業生にも通ずる。これから新たな舞台に一歩を踏み出すわけで、心の準備は抜かりなく。ありがとうございました。
    続いて、離退任される先生方を、G教頭が手短に紹介…20人ほど居るみたい。
    まず退職される先生方から。国語I先生「生きるためには、品格を必要とします…人間としての品格。そのためには、いろいろな本を読んでください」まだまだ読書量が足りないなぁ、2年生のときは、ありがとうございました。国語S先生「いい思いでは、苦労しないと作れません。いい思い出を作ってください」驚異的な短さで挨拶が終わり、体育館が笑いに包まれる。生物K先生「私は40年前、教員生活をおっぱじめまして〜」の発言に、体育館爆笑。英語S先生「今まで3年間、男女共学になったときに2年間、通年5年間お世話になりました」先生方も、たくさん思い出があるのかな。ALTのM先生「私の日本語は悪いので、妻に手伝ってもらって、この紙(原稿)書きました。私のタメ語、敬語になりました」全員で「お〜」そういえば、M先生が日本語で話す場は、あまり見たことがなかったなぁ。教員としての責任を果たすことができただろうか?というM先生、できたと思います。体育祭のバスケは忘れません。数学T先生「学校の現場も大事です。しかし、自分の大切なものを、最後まで守り抜いてください。死に物狂いでも、絶対に」大事なもの…なんだろう、命をかけて守れるもの。書道S先生は、もう涙「たくさんの思い出と作品は、私の宝物です」
    続いて、異動される先生方。数学A教頭「短い間でしたが、お世話になりました」2年間で行ってしまうA教頭、ありがとうございました。音楽K先生「私は音楽の教員なので、歌を歌います」ここで先生、譜面を取り出した…松山千春「君を忘れない」この曲で、先生の気持ちは十分に、体育館全体に響き渡った…先生のおかげで「合唱」が好きになりました、いつも助けてくださって…本当にありがとうございました、次は演奏会で会いましょう!化学N先生「2年生、勉強時間一日4時間、立派です。1年生、もっと頑張って。卒業生は、今までの努力を続けて」最後まで生徒のことを気にかけてくれるN先生、3年間いつもアドバイスありがとうございました。赴任先は母校だそうだ。数学H先生「努力を惜しまず、こつこつやってください」先生の授業、テンションが好きでした。体育E先生「サッカー部のみなさん、決勝で会いましょう」私の目のことを気にかかけて授業を進めてくれたE先生、1年と3年通年2年間、ありがとうございました。おかげで無事怪我なく(←一瞬危うかった)体育できました。英語O先生「私は卑屈な人間ですけど。それでも、星野富弘さんの詩に感動して、こうやって教員やっててよかったな〜って思う」授業中たまに出る親父ギャグ、磨いてください。学年主任としてありがとうございました。体育N先生「ここの学校の生徒には力がある。まず『伸びる』『団結力が強い』『爆発力がある』そして『ノリがいい』これからもその力を伸ばしてください」しっかりやります、授業があったのは1年生のときだけでしたが、本当にありがとうございました。英語K先生「私はここの学校を受けるか、別な学校を受けるかで迷いました。そして別な学校に行きました。ここの学校で2年間教えられて、愛着が湧きました。母校として、応援しています」こんなことがあるんだ。進路指導、ありがとうございました。日本史J先生「みなさんの一番大事なものはなんですか?私は『愛』だと思います。周囲の人に対する『愛』大切な人に対する『愛』そして自分に対する『愛』です。愛を持って、頑張ってください」愛…いろんな意味に解釈できますね、愛を持っていきます。養護O先生「みんなが健康でいてくれれば、それでいいです」体の健康、心の健康気をつけます、ありがとうございました。司書W先生「図書室にしか居なかったので、顔知らない人もいるかと思いますが。学校新聞見てください」こまごまありがとうございました。
    全員の挨拶が終わったら、生徒代表が先生方に花束贈呈…本当にありがとうございました。
    そして先生方が退場。ここで卒業生は、やはり先生方に群がるわけで…思い出がいっぱいだもの。うちら合唱部3年は花束を用意、通り過ぎるK先生に渡した。「ありがとうな」私M君Y君F君KさんAさんYさんNさんSさんNさんY先輩C先輩S先輩、そしてこれなかった人たちの分も愛を込めて。Y君はE先生のもとへ急ぐ、色紙大丈夫だったか?
    乱れた卒業生を並べて、式終了…3月は別れの連続、さみしい…。

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