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from: とおるさん
2009年03月31日 22時32分58秒
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09年03月31日Tuesday
今日もバイトにやってきた。3月も終わりだというのに…春休みの思い出は(泣)。
いよいよ今日から、教科書の販売が始まる。初日から、そこまで売れるの?そんなことを思っていた。しかし、これが意外と売れるんだ。引越しを終えて、一旦帰らなければならない人などが買いに来る。とはいっても、来ている人はごくごく一部なので、店側の人手はそれほど要らない。そういうわけで、私はひたすら教科書を並べる…こんなテキスト、完全に使いきれるのか?そんなこと考えてたら、まぁ続かないけど。
12時前。上級生「先に飯食ってきて。そうしないと、俺らが行けない(笑)」というわけで、教科書を並べている連中が、若干早めの昼飯へ。すぐに戻ってきて、選手交代。私は受付へ。学科と氏名を聞いて、名簿にチェック…果てしない。すると上級生「ちょっと立ってるのしんどいから、かわってくれ」大丈夫すか?そういうわけで、中に戻る。しかし中では人手が余っており、結局教科書を並べるほうに戻る。その最中、問題は起きた。教養科目を担当していた、本屋のおばちゃん「ちょっと、政治学見た?」「いや、見てない」「なんで?伝票はあんのに。60冊だよ?」さぁ、まさかのテキストがない、という事態。おばちゃんたち、片っ端から段ボール箱をあける。そしてようやく、教科書を発見。心理学の教科書の箱に紛れていたそうな…見つかってよかった。っていうか、腰痛いわぁ…微妙な体勢での作業が長くて、けっこうしんどい。 -
from: とおるさん
2009年03月30日 23時38分33秒
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「09年03月30日Monday」
市民合唱団の練習が行われた。
なんだかんだで、今年度最後の練習だ。なのに練習場所は、青少年ホーム音楽室…あんまりいい場所とはいえないんだよね、ここ。なぜか?とにかく狭いし、設備もそれほどでない。しかし公民館が確保できなかったので、こればかりはしょうがない。
年度最後なのに、相変わらず人の集まりが悪いぞ(笑)。前半、女声はKさんだけだったり…。そして、この部屋は狭いって書いたでしょ?この部屋の中で、男声と女声を同時進行で行う。そしてなぜか、女声のほうが声が響く。おかげで男声のほうはかき消されて、タイミングが合わないとか、音がわからなくなるとか…なんか上手くいかないよぉ〜。
約一週間ぶりに、楽譜とか出席簿を一括管理しているYさんがやってきた。これまで「楽譜をもらってない」とかいうことが多々あったが、とりあえずこれで解決…したのかな?私がまとめて出席簿を記入している私に、Yさん「なんかわりぃな」いやいや。
さて、今年度をもって退任されるW先生から、最後の挨拶があった。「これからも楽しく合唱してください。陰ながら応援させてもらいます」本当に今まであざっした!先生の送別会は、また別の機会に企画されているそうで。そのときゆっくり話したい。icon
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from: とおるさん
2009年03月30日 23時08分54秒
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09年03月30日Monday
春休みも佳境を迎えている今日この頃、今日も容赦なくバイトがある。いよいよ本格的に忙しくなる。そんな中、上級生のひとりが休んだ。バイクの免許云々で、福島まで行ったらしい…またご苦労なこっちゃ。「ちくしょう、あのくそライダーめ(笑)」まぁまぁ。
まず、厚生センターのあちこちに、販売日程を貼る。この期間が忙しいわけだよねぇ…っていうか、明日から戦いは始まるわけで。こりゃ大変だよ。
それが終わったら、また上級生用の教科書を並べる。このしがない作業、いつまで続くんだ?見渡す限り、段ボールの山…。さらに前のほうには、空箱の山…四方八方を段ボールに囲まれ、なんだか本当に切ないね(笑)。
午後、会場の設営を行う。まずこの空箱の山から処理にかかる。片っ端から段ボールをたたんで、部屋の隅へ追いやる。それが終わったら、延長コードの超タコ足配線でレジスタの電源を引く。まぁ、ショートしなけりゃいい。それから、ぼろ隠しのためにボードを並べたり、机を出したり。それが終わったら、再び教科書を並べる。いい加減飽きるわ。 -
from: とおるさん
2009年03月29日 22時13分28秒
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from: とおるさん
2009年03月29日 22時11分57秒
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「09年03月29日Sunday」
帰りが大変だった。高速バスを使おうと思い、競馬場まで走る。しかし、スニーカーでは走るのに限界がある…重いよ〜。しかし時間がない、走るしかない。で、いざ競馬場の付近に来てみたら…バス停はどっちだ?どうなってるんだ?その辺をさまようが、結局わからず。これは下手に迷っているより、次の停留所まで走ったほうが速いかも、そういうわけで、また走る。次の高速バス停留所は「市役所入口」しかし、距離がどんなもんだかわからない。とにかく走る。が、競馬場の次の停留所、社会保険事務所入口で、見事高速バスに追い抜かれる…あぁ、骨折り損だった。一気に走る気が失せ、そこの停留所から、バスで福島駅へ。
福島駅着。降りた瞬間、バスプールを走っていく郡山行きが目に入った。ここで逃してたまるか、ちょうど赤信号で止まっているところに走っていって、なんとか乗せてもらう。運転手さんの、あの怪訝そうな顔…本当にすいません(汗)。たまに居る図々しい客、今日は私でした(爆)。おかげで、車内ではもう寝る。高速バスは、こうやって落ち着いて寝られるところがいい。
そして無事、郡山に戻って来た。なんだか、えらく中身の濃い一日だった。icon
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from: とおるさん
2009年03月29日 22時03分42秒
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「09年03月29日Sunday」
演奏会のあとは、だいたいミーティングがあるわけで。そこで卒業生が一言くらい挨拶するわけで…しかしTさんが帰っちゃったわけで、私か?そうなるな…。本来ならここで中心となるのが1個下の後輩たちだが「なんか長引きそうなんで帰ります。先輩、お願いします」そりゃねぇだろ。R「ってか、郡山市民じゃないのに、市民合唱団って?(笑)」やかましい(笑)。K「市民合唱団なら、安積入ります」何を言う。N「本宮市民でも平気すか?」俺だって田村市の人間だ。K「ってか、髪変(笑)」だからやかましい。そんな後輩たちは、早々撤収していった。いよいよ私が喋るしかないな。
だいたいどこの学校も、OBがちらほら残っているので、そのどさくさに紛れて、私も居座る。部長の挨拶が当然ある。毎年似たり寄ったりの挨拶で。でも言いたいことは、それに尽きるのだ。卒業して1年経つOBは、陰で聞いていた。それからk先生・H先生・T先生・K先生の順に挨拶。T先生「本当にね、瑠璃色は、あたし振ってない。みんなの気持ちだけで動いてた」それくらいの感動が押し寄せていた。ステージ上の空気は、観客席にしっかりと伝わっていた。K先生「来月から、また新しいスタートです。どの学校が一番新入生を入れたか、競争しようか?そうしよう!(笑)」そう、合唱は人が集まらなければ話にならない、これ大事なところね。
ミーティングも終わり、各学校で話し合い。そんな中うちの学校は、さっさと帰ろうとする…私の出番はなしか。まぁいいや、とりあえずK先生に挨拶だけしておこう。「今日はありがとう。今年はいろいろやるから、これからもよろしく」はい、できる範囲で協力させていただきます。そんなK先生、Aを呼びとめ「先輩来てるから、みんなに紹介しろ」というわけで、やっと話す場ができた。のに、明らかに人数が少ない。「ねぇ、どこ行ったの?」「バス乗っちゃった?」「ちょっと呼んできて」この有様。そしていざ話が始まろうとして、A「先輩、名字なんでしたっけ?」おい(笑)。さらに私が感想を述べていると、なぜか笑い出す2年生たち…そんなにおかしいか?喋るのやめるか?(泣)A「もう続けちゃってください(笑)」はいはい、わかったよ。とりあえず、言いたいことは伝えた。さらに「うちはくれぐれも混声だ」と釘をさす…嫌な先輩だ(笑)。
時間も時間なので、後輩たちがバスに戻るタイミングで、私も帰る。今日は本当にお疲れ様、ありがとう。icon
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from: とおるさん
2009年03月29日 20時51分26秒
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「09年03月29日Sunday」
13時半、いよいよ開演だ…今年はどんな感動が待っているのだろう。
Ⅰ.校歌
各校の校歌を演奏する。かれこれ4回目の合同演奏会だ、忘れかけていたそれぞれの学校の校歌が、すぐに頭に蘇ってきた。他校の校歌を覚えているなんて、そうそうない話だ。ここである程度、学校の実力が見えてくる。まぁ毎年のことだから、なんとなくわかるけど。母校は、見るからに男子が少ない。あの少人数で、よく頑張った。けっこう響いていたので、よかったと思う。2年生はもう完成しかけている、1年生の技量も確実に上がっている。それは聞いていて、おおいにわかった。
Ⅱ.男声合唱・女声合唱
男声合唱から始まった。k先生の指揮で、メンデルスゾーンの曲を演奏。前半は男声合唱の、この重厚感を見せる。しっかり構えていて、それでいて暗くはなりすぎない。そういう感じである。後半は一転して、華やかな感じになっている。男声合唱ならではの、独特の響きを大いに披露する。やはり高校生は、レベルが高い。毎日練習できるところが、強みなのだろう。2曲とも独語の曲だったが、よく歌いこなしていた。
女声合唱はH先生の指揮で、シューマンの曲。どっかで聞いたことがある…。今パンフレットを読み返したら、かなりの名曲だそうだ。なるほど、いろんな場所で歌われるわけだ。男性に比べ人数が多いので、音量もさることながら、曲に取り入れられている様々な技法も、難なくこなしていく…さすがだ。
ここで一旦休憩が入る。S先生「ほら、あちらにいらっしゃる」え?誰がですか?「K先生ご夫妻」まじっすか?これは挨拶してこないと。行ってみると…居た居た。どうもお久しぶりです。「よう。元気そうでなによりです。この間演奏会の案内もらったのに、ごめんな〜」いやいや、先生も忙しいでしょうから。「痩せた?」たぶんこの格好のせいで、そう見えるんだと思います。「他に誰か居ねのが?」さぁ?みんな来ない、みたいなこと言ってましたよ。「そっか〜。これからも頑張ってな」はい、ありがとうございます。この合同演奏会の基礎を作り、ずっと関わってきたK先生…どんな思いで、今日は聴いていたのだろう?
Ⅲ.k高校ステージ
今回k高校は「大切なもの」を大きなテーマに掲げ、ステージを進めた。なぜか「明日があるさ」でステージは幕開け。袖から、歌いながら登場。なぜこの曲か?それは、司会が言ったことでわかった。「それぞれ、家族・友人・恋人…大切なものは、近くにあって、見えにくいかもしれません」なるほど、そういうことだったのか。次はテーマそのもの、ロードオフメジャーの「大切なもの」このステージで伝えたいことを、そのまま表したような曲だ。気持ちが乗るということは、非常に大きい。最後は、森山直太朗「虹」虹を見たとき、見えたとしても、ごく短時間で消えてしまう…それくらいはかない出会いも、また大切である。それを伝えるべく、この曲を選曲。本当にぴったりだ。
毎年のことながら、k高校は人数が少ない。しかし練習量は間違いなく多くて、少ないながらも豊かなハーモニーを聞かせてくれた。
Ⅳ.H高校ステージ
H校は毎年、凝った演出を仕掛けてくる。今年は劇仕立て。題「井戸端の恋」主人公が毎日、井戸で水を汲んでいる最中に出会う女性に恋をし、告白するという流れ。主人公の職業は「作家」という設定になっている。主人公の台詞とナレーションで劇が進行する。
曲は2曲のみ。混声合唱とピアノのための「良寛相聞」より『手まり』、混声合唱とピアノのための「こいうた」より『恋唄・空』この2曲である。曲は2曲だけだが、1曲の長さがそれなりにあり、かつ様々な技巧が用いられているため、けっこう難しい。曲だけにこだわらず、劇がちゃんと完成している部分が、H校のいいところ。観客をひきつける、H校ならではの舞台だった。
Ⅴ.K高校ステージ
いよいよ後輩たちの出番がやってきた。今回は小道具も少なく、シンプルなステージのようだ。掲げたテーマは、ずばり「Love」なんとストレートな(笑)。しかし一緒くたに「愛」といっても、それはいろんなタイプがある…家族愛・友情、そして恋人。そんな様々な「愛」の形を表現したかったのが、このステージである。まず友達への愛、キロロの「ベストフレンド」で始まった。男女比がちょっと気になるけれど、しっかりした響きを聞かせてくれた。そしてうちの合唱部の風習として、司会がウケを取るというのがパターン化されている。そんなわけで、1年生2人が、ずけずけとトークを繰り広げる。2曲目は、ピーターパンの主題歌「右から2番目の星」ここで、ピーターパンに扮したのが登場…まぁ、毎回何かしらウケを狙うが、今回はそうきたか(笑)。軽く振り付けも入って、会場を和やかな雰囲気にした。そこの雰囲気からの、美空ひばり「川の流れのように」ちょっと大人な愛を歌った曲…なんか、早すぎるんじゃないの?とか言ってみたり。これもまぁ、よく歌えていた。最後はドリカムの「LoveLoveLove」これは女声合唱…ちょっと納得いかない部分もあったけど、これも人数の関係上致し方ないことなのだ。最後に男声の出番があった。「ちわ〜す!今年の7月、第1回定期演奏会を行います!来てくださいね〜!」まさかの呼び込み(笑)。
男女比がちょっと偏りすぎで、そこが不安な点であったが、よく響いていた。特に男子は1年生しか居ないので、これからますます技術力を高めていかねばならないであろう。あとはどんな構成であっても崩れないチームワーク、これが大事に成ってくるだろう。
Ⅵ.K高校ステージ。
今回のK高校は、松下耕編曲の民謡を持ってきた。力強い曲も多く、それに合わせて衣装も凝っている。振り付けも乱れない、かといって歌が手抜きでもない…毎回のことだが、K高校はやってくれますよ。最初は山形県民謡「最上川舟歌」大迫力。男声の力強さと女声のメロディーで、曲のよさを大いに引き出している。途中にはソロもあり、非常にレベルが高い。2曲目は徳之島民謡「三京ぬ後」3曲目は竹富島民謡「安里屋ユンタ」いずれも島の民謡であり、メロディーを大事にしていた。きれいだった。
Ⅶ.合同演奏
さぁ、一番の醍醐味がやってきた。ここが一番楽しみだ。指揮はK先生…見ものである。まずはNHK合唱コンの課題曲だった「青春譜」で始まる。以前テレビで聞いていたが、これを百人からの合唱団が生で演奏したら…もう、圧巻ですよ。曲の中に一気に引き込まれた。これだけ人数が多いと、本当に表現の幅が広くて、歌詞がもう思い切り突き刺さる。本当にたまらない、これだけですでに感動している自分が居た。さらにこの後、鈴木輝明作曲「五つのエレメント」から「光」「地」輝明さんの曲、それなりであろうとは思っていた。やはりそうだった…スケールの大きさが違う。初めの「光」でスーッと持っていかれたと思ったら、2曲目の「地」で、大きな波が押し寄せる。もう、気持ちをがんがん揺さぶられて…はぁ〜、すごいわぁ。あまりの凄さに、どう表現していいのやら…。とにかく、本当にすごかったのよ、うん。
こうして一通りの曲目を終え、残すのはあの曲のみとなった。プログラムには絶対に載らないけれど、絶対に演奏する。T先生が指揮台に立ち、アンコールが始まった…瑠璃色の地球。これを聞くと、もう終わりなんだな…しみじみ感じる。これまでの努力、頑張りが、頭の中を駆け巡っているであろう。この演奏会でこれを聞くと、私の涙腺も危ない(汗)。みんな、いい表情で歌っている。本当によかったんだなぁ…。T先生が指揮を振り終え、全員で礼。拍手喝采、本当によくやった。みんな最高だ!
今年も大きな感動をいただきました、本当にありがとう。icon
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from: とおるさん
2009年03月29日 20時33分18秒
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09年03月29日Sunday
今年も、この時期がやってきた。母校の合唱部を含む、4校合同演奏会、まさに今日がその日である。ひとりで行くのもあれなので、合唱部OBでもあるTさんと一緒に行くことにした。郡山駅で待ち合わせて、いざ福島へ。
車中では、やはり合唱の話が中心になる。今、市民合唱団が置かれている現状に始まり、母校合唱部OB会の在りかた、指揮者の先生がどうのこうの…なかなか話題はつきない。そんな中、Tさんの携帯がなった。「はいはい、4時45分、それは変わりないです…」何やら忙しそうな様子。「ごめん、俺、途中で帰ることになりそうだわ」あら?そうなんですか…それは残念。
国道4号線を走り、本宮から高速に乗る。軽自動車だからって、煽ってくる普通車が多い…まぁ、対抗できませんよ。時間があったので、松川SAのETC専用出口で降りる。しかし、ずいぶん露骨な出口だな…ってか、ここはどこだよ?私もTさんもたじたじ。そのまま、とりあえず北上。しばらく走ったところで、Tさんが「久々に母校の近くでも通ってみようかな」大学の近くへ。「うわ、懐かしい〜。そうだ、ここのラーメン屋さんが美味しいんだよ」というわけで、Tさんがよく行っていたというラーメン屋さんへ。
店内に入る。何にしようか迷うな…。Tさん「お勧めは、そのじゃんじゃんラーメンってやつ」じゃぁそれで。テレビからは、地元の市長選挙の話…どうせ無投票で決定だろ。とかぼやいているところに、そのラーメンが出てきた。「これね、スープはシンプルだけど、あとは素材のうまみ」出汁の効いたピリ辛スープに、ネギや肉の素材の味を生かしたラーメン、なかなか美味しかった。お代はTさんのおごり、あざっす。
さぁ、だんだんと市街地へ入ってきた。ここでTさんと、車の話が合った。Tさんもトヨタ派らしい。ただ、維持費云々で軽自動車だけど、とのこと…確かに、経済的なことは否めない。
そうこうしているうちに、音楽堂に着いた。中に入ると…開場前からやたら並んでいる。すると「あ〜!」「うっそ〜!」一個下の後輩らが…なんで騒ぐ。早速RとKが絡みに来た。すかさずTさんを紹介すると、いきなり大人しくなった…なんだよ?(笑)さらにS先生も登場、どうもお久しぶりです。とかやっているうちに、開場になる。Tさんは途中で帰るので、出やすい位置の席を取る。毎年、卒業生が一番前を陣取るのが、うちの合唱部の風習。そういうわけで、後輩たちは最前列へ。卒業して1年経つ私は、開場の真ん中あたりから、その光景を見守ることにした。 -
from: とおるさん
2009年03月28日 23時19分34秒
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「09年03月28日Saturday」
18時過ぎ、大学を出る。そのまま東部幹線を走り、県道小野―郡山線からさくら通りへ。だいぶ陽も落ちてきている、走り慣れない道なので、運転は慎重になる。向かうのは、中央郵便局の近くの村さ来。しかし郵便局を過ぎたあたりで、なんか迷った。あれ?この辺なのに…改めて地図を取り出すと、一本手前の通りで曲がってしまった。しかも向き反対(笑)。急いで引き返す。なんだかんだで時間に間に合う。店の入口でYさんに会う。「久々に弟居たから、使っちゃった(笑)」そういうわけですか。
さて、時間間際に着いて…なんか集まりが悪い、練習と変わらない(笑)。しかしこういうイベント事に関しては、練習より早く人が集まってくる。そんな中、連絡が入ってきた。Oさん「今T君から連絡があったんですけど…車が故障したらしいです(笑)」なんと。修理を呼んで、急いでこちらに向かっているそうな。そんなわけで、人数も集まったところで、早速会が始まる。Oさんの挨拶のあと、Hさんが乾杯の音頭を取る。「いや〜なんだが上手ぐ言えねぇけど…乾杯!(笑)」かんぱぁ〜い。こっちのテーブルは、私・Oさん・Sさん・Wさん・S先生・Yさん・Nさん…酒を飲まない人多数。一方向こうのテーブルは成人ばかり。Hさん「ピッチャー!」飲物云々ではない(笑)。
こちらのテーブル、私とOさんはぼやきつつ、S先生とWさんはお酒の話をしつつ、YさんとNさんは髪型の話をしつつ、Sさんは黙って飲んで食べて…なんか、今日の会合に対する話題がない(笑)。まぁいろんな方向に、話が飛ぶわけですよ。Wさん「ショートカットにしたら?やったら一万円あげる(笑)」Yさん「絶対嫌だ(笑)」その傍ら、Oさん「お、日本点取った」サッカーです(笑)。その後も飲んだり食べたりしながら、話が進む。なぜか私のほうに、けっこう話が振られる。んで、喋る。「熱いよね〜」とWさん「なんか、基本的に面白い(笑)」とS先生「こういう彼氏だったら、引く(笑)」なかなかショックなことをさらりというYさん(泣)。
20時を回ったころ、最初の会「歓迎会」が始まる。今回の歓迎者は、NさんとYさんとYさん。だがYさんは休み。まずNさんのスピーチから。早速喋ろうとするNさんに、Wさん「今なに勉強してんの?」だからまずは話を聞きましょうよ、一斉に突っ込みが入る(笑)。「えっと…できるだけ来れるように頑張ります」わ〜、と軽く盛り上がる。続いてYさん「ブランクが長かったので足を引っ張ることもありますけど、よろしくお願いします」いぇ〜い。すっかり宴会のテンションだ(笑)。
またしばらく間が開く。その間の話題も、また様々…大学云々から始まって、この間のWBCはどうだったとか。S先生はメモ用紙を片手に、お酒の名前を控える。「中身と名前が一致しない(汗)」まぁまぁ。そのうち誰かが「壊れたSさん見たい(笑)」とか言い出す。Sさん「滅多に壊れませんから」でも、完全に酔っ払うとすごいらしい…あんまり見たくない(汗)。
21時をまわったころ、今度は「送別会」のほうに移行。まずは、今月退団するYさんとAさんの挨拶から。Yさんは転勤のため、やむを得ず退団。「やっぱり、定演が一番楽しかったですね。その楽しさみたいなのが会場に伝われば、団員も増えると思うんです。だからみなさん、楽しんでください」お酒も入ったため、いつもよりしゃべるYさん…Yさんには、本当にお世話になった。特にホームページの管理法など教えてもらって、本当に感謝です。転勤先でも合唱を続けたいというYさん、ぜひ続けてください。Oさん「んじゃ、東北大会で合いましょう!」いぇ〜い!続いてAさん。かれこれ市民合唱団には33年間も関わってきたそうだ、創立当初から尽力されてきた、合唱団にはなくてはならない存在。「なのに、ソロは一回もやらせてもらえませんでした(笑)。なので、一曲歌いたいと思います」わ〜わ〜!そう言って、Aさんは歌いだした。これまでの思いをしっかり込めて。…隣の座敷がうるさくて、よく聞こえない(泣)。それでも、Aさんの思いはしっかり届いた。Aさんは、入団当初からずっとお世話になりっぱなしで、本当に感謝し切れません。さらにAさん「今年で満69歳、数え年では70歳、古希です。というわけで、記念品を用意しました」「おぉ〜」「ってか、ふつう逆だろ〜」いろんな声が飛び交う中、Aさんは一人ひとりに手渡ししてくれた。中身は442ヘルツの音叉…全員がわかった。音程を正確に、ってことですね。ここでHさん「私は、Aさんが居なければ、ここまでやってこられなかった!」お酒が入り、思い出話が始まった。合唱団のほぼすべてを見てきたAさん、本当に大事な人だ。
時間も時間。ここで私が最後の提案。全員はそろわなかったけれど、このメンバーで写真を撮りたい。みんなお酒が入っているため、すぐに了解してくれた。私の携帯で一枚…なんか、シャッターが重かった気がする。そして私は、即撤収。AさんとYさんに感謝の言葉を検めて述べて、居酒屋を出た。本当にありがとうございました。
帰りはもう、かなり急ぐ。車が居ないのをいいことに、信号無視を繰り返す…本当にごめんなさい。21時58分、駐輪場の閉鎖時間の22時に、なんとか間に合った。まじで疲れたわ…。icon
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from: とおるさん
2009年03月28日 23時18分25秒
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「09年03月28日Saturday」
夜、市民合唱団の歓送迎会が開かれるわけだが…バイトが終わったの12時。歓送迎会は19時から…これはどうしろと?大学内で居座れそうな場所は、あんまりない…休みだからなぁ。そういうわけで、午後は大学周辺をぶらぶら。本当ならネットカフェででも時間をつぶそうと思った。しかし…。
まず吉野家で昼飯…なんかすんごい混んでるし。それから、歓送迎会の会費を下ろしに、郡山南郵便局へ…順番を間違えたな。国道49号線から国道4号線に入り、ひたすら南下。こんなに距離あったっけ?しかし、天気はいいけど、風が強い…。
郵便局で会費を下ろし、今度は近くにあったブックオフへ行ってみる。ブックオフ安積店、品揃え◎。CDや本の棚を見ていると、全然飽きない。中には、なぜか大学の教科書まであった。そんな中見つけた、何時ぞやはまった、高野和明著「幽霊人命救助隊」の文庫本を発見。これだけ値段が下がってれば、買うしかないだろ。それからCDの棚へ。すると、前々から欲しかったゆずの「Home」を発見、ここで買い逃したら、あとは出てこないかも。即、かごに放り込む。「Going」がなかったのが残念だけど。次に、リップスライムの「Good Job」が目に付く。これも買うか買うまいか迷っていたのだが、この値段だったら買う。その他ELTのシングルを一枚…ここにきて、予想外の出費(爆)。しかしなんだか得した気分。
こんどはダイユーエイトで、バイトに必要な品を買う。特に指サックは消耗品だ、さっさと買う。ついでに、何かと使う封筒も購入。あると便利そうなので、クリップも購入。それからカー用品のところへ。自転車にさす油を探す…なんか、こんなに種類があったらねぇ、激しく迷う。鞄に入るサイズが理想なので、やや小さめのサイズを購入。結局、バイトの道具は指サックしか買ってないという。
なんだかんだで、時間もつぶれた…今からネットカフェに行くのも、なんだか気が引ける。というわけで、大学へ戻る。駐輪場で、さっそく自転車のメンテナンス。それから厚生センターのパソコンで、ネットサーフィン。これでいい感じに時間もつぶれた。icon