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from: とおるさん
2009年11月30日 23時45分51秒
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from: とおるさん
2009年11月30日 23時02分22秒
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09年11月30日Monday
午前、プログラミング演習。
私とH君が、教職の授業について話していると、TAさんが「あ〜、E先生ね…優しく諭すからね(笑)」それが逆に怖いという。さらに「指導案なんてあんなもん、それなりに書けばいいんだって」そんなんすか?「俺なんか教育実習で、毎回書かされたんだぜ。他のやつらはなかったのに」TAさんも、免許を取ったんだとか。聞いていると、道のりは長そうだ。
昼休みから3コマ目の時間にかけて、自習室に居座る。私は3コマ目を切ってしまったので、まぁそれでいいのだが。H君は3コマ目の授業があるので、途中で抜ける。ところが13時過ぎ、H君からメールが入る。「近くに、俺のパソコンない?」見回すと、机の陰に怪しげなバッグが置かれている。開けてみれば…出てきた、見覚えのあるパソコン。この台湾製パソコンね、間違いない。「預かってくれない?」パソコンを忘れるのは、問題だぞ(笑)。
4コマ目、コンピュータ工学。
中間テスト的なものをやる。やるだけならいい。先生「終わり!答案回収!」集めて、これで解散かと思ったら、たった今集めた答案用紙をシャッフルし、再配布。これってさぁ、あれでしょ?他人の答案を採点するわけだ。で、私の手元に回ってきた答案用紙は…H君の。なんだろう、この知り合いの答案を採点するっていうのは。問題は完全なる○×、部分点はない。否が応でも辛口の採点になる。
授業終了後、H君のところへ。「あれさぁ、間違ってたでしょ?」あの表の部分が2箇所くらい。「2箇所ぉ?やらかしてんなぁ…」Y君「お前の採点したぜ」俺の?計算問題、ひどかっただろ?「全部外れてた(笑)」やっぱり…。 -
from: とおるさん
2009年11月29日 22時10分52秒
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「09年11月29日Sunday」
Ⅰステージ「クリスマスのための四つのモテト」
これは去年も聞いているが、所詮1年も経てば忘れるわけで(爆)。新たな気持ちで、耳を傾ける。年代的なものもあるのか、そこまでポリフォニーの要素は強くない。だけど、そういう感じの部分も無きにしも非ず。和音を鳴らす部分はきっちりと型にはめて、ぶつけるところはしっかりぶつける。こうやって音程がはっきり、表情がはっきりしていると、聞いているこっちも気分が良い。そして専門的なことは語れないので、話はこのへんで終わっちゃうわけだけど(汗)。ソプラノとテノールの透き通った声、アルトとバスの重厚感のある声に、すっかり心を奪われる。
Ⅱステージ「日本の歌より」
このステージでは、日本の曲を合唱曲に編曲したものを取り上げる。個人的な話、前半よりは聞きやすい(汗)。
最初に「会津磐梯山」から始まる。これまで会津磐梯山の合唱版は何度か聞いたことがあったので、それかとばかり思っていた。ところが始まれば、まったく違うものだった。男声女声が代わる代わるお囃子のパートに回ったり、一緒に歌詞になったりお囃子になったり。男声合唱・女声合唱・混声合唱の良い部分ばかりを取り込んだような編曲だと、聞いていて思う。福島県民の心には響く曲だ。
「ほたるこい」女声合唱。これ、高校時代に合同演奏会でやったな。しかしそこは、高校生と専門家との技量の違いが出る。この曲は、同時に進行する箇所が少ない。上手い具合に各パートがずれており、聞いているとエコーがかかっているよな響きなのだ。高校生だとこの部分が怪しくなるが、やはりそこはプロ。まったくぶれず、そしてきちんと遠近感がある。一種の完成形であろう。
「最上川舟歌」合同演奏会でやろうとしたが、断念した覚えがある。だから、実際に聞くのは初めてかもしれない。覚えている範囲で、譜面の内容を思い出しつつ、耳を傾ける。男声合唱では有名な曲で、なるほど、そういうふうに出来ている。男声合唱ならではの響きがいたるところにあって、聞いていて気持ちいい。ここが、こういう関係を持ってくるのか、とようやく把握できた部分も多々。男声合唱ならではの力強さが、本当に伝わってくる曲である。
「さくら」これは混声に戻る。幻想的な雰囲気に編曲されており、ハミングなどが曲の雰囲気をより一層引き立てる。パート同士の関わりも密であり、仕上げるのにはけっこう時間がかかりそう。やはりここは、楽友会ならではだと思う。
Ⅲステージ「あのころの唄」
ここ2年は、同じ曲目であった。今年もそうなのかと思ったら、今回は「パートⅡ」とついている。そして曲は日本の曲ではなくて、洋楽である。どんな感じに仕上がっているのだろう?
「Yesterday」言わずと知れた、ビートルズの名曲。曲の冒頭は、あのフレーズをハミングし、そこから曲が展開して行く。さらにサックスの演奏も加わり、なんとも大人な雰囲気だ。非常に綺麗なアレンジになっている。
「A Time For Us」曲自体は知らないので、そんなにコメントはできない。しかし、ソリストの人が出てくる。アルトの安定感のある声は、曲の雰囲気にぴったり合っている。
「サイモン&ガーファンクルメドレー」世代が違う(笑)。しかし聞いたことのある曲だ。「The Sound of Silence」「Scarborough Fair」「明日に架ける橋」曲の世界観をそのままに、合唱曲に持ってきた感じ。元ネタを知らないので、なんともいえないけどね。
そして今年も、編曲者の濱崎先生が客席にて、曲を聴いていた。指揮をしていた菅野先生に紹介され、ステージに上がる濱崎先生。さすが、福島県合唱連盟理事長。
Ⅳステージ「イエスよ、我が喜び」
JSバッハ作曲。あまりにも有名な曲である。しかし、ここまで来ると、毎年のことだけど…眠くなるのよ、うん。しかし、そこは気合を入れて聞く。曲の展開や細かい部分に至るまで、パートの動きが乱れない。しっかり決まっているから、聞いていて気持ちいい。本当にすごい。素人では、どのように表現したらいいかわかりません、はい。それぐらいなんです。
こうして、ステージ本編のほうは終了した。しかしここから、特別公演。楽友協会と友好のある、韓国のバリトン歌手、邊成〓氏のソロステージ。何が凄いって、邊氏の歌声。もう間も無く80歳を迎えるというのに、歌声はとても若々しく、躍動感を感じるものである。ただただ驚くばかり、そして聞きほれる。日本語の曲や韓国語の曲も披露し、その歌声に会場中が圧巻。マジで、本当にすごい。
こうして、全ステージが終了。今年も本当によかった、ありがとうございました。icon
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from: とおるさん
2009年11月29日 21時45分26秒
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09年11月29日Sunday
なんだか眠いので、午前中は10時くらいまで寝ている。それで、とりあえず起きて、同じタイミングで起きてきた妹と、飯を食う。それからひげを剃って、それなりに身だしなみを整え、郡山に向かう。
そしてやって来た文化センター。今日は合唱の練習でもないのに、なぜに文化センターに来たか?実は前回の練習のときに、とあるポスターを発見した。福島楽友協会合唱団、定期公演…今年もそんな時期か、とか思って眺めていたら、今年は郡山での公演。しかも日付が今日…聞きに行かないわけがない。レポートが山積みだが、それは後回し(←この合唱馬鹿)。
会場は中ホール。大ホールでは何か別の催し物をやっているようだが、そこは流す。当日券を購入し、列に加わる。意外と多いのよね、聞きに来る人が。会員とつながりのある人がメインだけど、私みたいに先生のつながりで聞きに来る中学生や高校生も、それなりに居る。
13時半、開場。消毒液をつけてから入れ、だって。会場を見回せば…それなりに座席は埋まっている。でも大ホールでやる人数ではないな、うん。毎回プログラムを眺めて思うこと…K先生、そろそろ写真変えたらどうっすか?心の中でぼやいている。とかやっているうちに、開演の時間だ。 -
from: とおるさん
2009年11月28日 22時04分17秒
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09年11月28日Saturday
今日は午後から、教職課程の学生を対象とした特別講演が行われる。別に、こっちは土曜日に授業があるから構わないけど。土曜日に授業がない人は、わざわざこのために出てくるわけで。大変ですよ、うん。K君「もう帰りたい…」そりゃそうだ。午前中は生物学のテストで、こっちはくたびれている。とりあえず学食で飯を食って、しばらくうだうだしている。
それから、教室へ向かう。先生「真ん中のほうに座って、端は空けて。遅れてくる人が居るから」そんなの、時間に間に合わないほうが悪い(←こんな考えしかできない)。しかし素直に従う、K君とH君。「知ってるでしょ、あの先生、性格悪いの」そりゃ、充分承知だけど。ここであえて、反抗してやる(笑)。
ようやく講演が始まった。今回の講師は、郡山市立明健中学校の校長先生。「明健中学校区における都市型小中一貫教育について」という、なんとも堅苦しい演題である。義務教育の9年間を、いかに持続的に教育し、かつ人間形成に役立てるか、といった具合の話。すでに湖南中学校でも、同じような試みが始まっているそうだ。
で、校長先生が熱く語っているとき、ことは起きた。演題を書いた紙が、半分くらいはがれている。これはそのうち落ちるに違いない、とか思いつつ話を聞く。そしたら案の定、途中で剥がれ落ちた。先生「もう終われってことですかねぇ。もうちょっとお付き合いいただきたいんですが(笑)」貼りかたが悪い、うん。
講演が終わって、これで解散…というわけではない。教職就職セミナー、とか言って。2・3年生を対象に、教職に就くにはどうすべきか?みたいな話をする。私学教員や講師として教壇に立っている卒業生2人と、教員として就職を目指す4年生の話を聞く。結論、本気で教員を目指すなら、早く勉強しろ。確かに、そんな簡単な話ではない。だから、やるならば早めに。将来の進路、どうしようかしら? -
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2009年11月27日 22時23分01秒
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「09年11月27日Friday」
午後、電気実験。
正規の実験は、今日が最終日。うちの班のテーマは「共振回路の実験」とりあえず、回路の抵抗が小さければいい、って話。
そういうわけで、さっさと結線を始める。回路は、意外とすんなり出来上がった。ところが、電圧計をつなぐ位置がわからない。これで合ってるの?ここの電圧高いから…。班全員で、頭を抱える。先生も先生で、投げやりな説明しかせず。そんな具合だ、接続が滅茶苦茶。見回りに来た先生「まだ出来ないの?」苦笑いされつつ、配線を組んでもらった。これでとっとと、計測を進める。始まってしまえば楽なもので、早々と終わらせる。
5コマ目、理科教育法(教職課程)。
授業も佳境、いよいよ授業指導案を書き始める時期。先生「これ、割り振るからな」しかし、ごたごたしていて、かなりテンパる先生。「俺の名前、ないんすけど」「これ、テキストとプリントが違います」などなど。そのうち、模擬授業も始まるわけで…忙しくなるぞ。icon
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from: とおるさん
2009年11月27日 22時11分33秒
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09年11月27日Friday
朝、生物の勉強をしていると、K君「なにそれ?見せて」別に構わないけど?神経系がこう走ってるから…。H君「なんだそれ?」刺激の伝導、植物もあるんだぜ。「あれか!オジギソウの類だ!」間違ってはいない。「で、結局何?」いや、まぁそれまでよ。
2コマ目、電磁気学。
先生「電磁誘導の法則なんすけど、ビデオがあるので…」とか言って、PCでDVDを再生しようとする。しかし、プロジェクタが作動しない。先生「これ、駄目だね…」それ、主電源が入ってないんじゃないすか?「あ、するどい…。なんで俺より詳しいんだ(笑)」いろいろやってますんで(汗)。
昼休み。学食で飯を食おうとしたところ、H君とT君が居る。呼ばれるまま、そこのテーブルについて、飯を食う。しばらくしてH君が、CCレモンを取り出す。「飲む?小便」…お前、人が飯食ってるのに。この野郎、確信犯だろ。「いや、言ってみただけ…」ふざけるな、これからそれ見るたびに思い出すだろうが(笑)。 -
from: とおるさん
2009年11月26日 21時23分21秒
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09年11月26日Thursday
1コマ目、電磁気学。
先生「ってことで、補講の件なんすけど。12月の4日、金曜日。6限でいい?」異議なし、というわけで日付確定。…ん?この日、理科教育法の模擬授業だったような…。H君「なんか、そんな気がしないでもない」だよね?確認しないと、まずいだろこれ。
そういうわけで休み時間、先生の研究室を訪ねる。とんとん、失礼しま〜す。「は〜い」返事は聞こえるが、なんかすごい遠くから。しばらくして、部屋の奥の方から出てきた先生。「いろいろ仕事が回ってきちゃって、時間がないんだよぉ〜。だから、最後の2回な」忙しいとこ、すいません(汗)。
その足で、売店へ行く。適当に買い物を済ませ、パソコンがあるところへ。すると、Eさんと会う。「土曜日にさ、教職のなんかあるじゃん?あれ、うち聞いてなかったんだけど」基本的に、自分で調べないと危ないよ、教職関連の連絡は。 -
from: とおるさん
2009年11月25日 23時39分38秒
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「09年11月25日Wednesday」
市民合唱団の練習が行われた。
毎年のことなのだが、西の内病院のクリスマスコンサートの依頼が来た。その日付が、12月22日(火)…この日、一般世間的には終業式の日だろ?そうなると、先生方の忘年会があるわけだろ?Hさんが、来られないかもしれない、というこの展開。さらに年末、Yさん「危ねぇべ…」参加人数が、かなり少なそうだ。アンコン明けだし、曲目も限られてくるし…どうすればいいんだ?残り1ヶ月、早々に検討しなければならない。Yさん「来られる保証ないよ…」火曜日って、授業5限目まであるじゃん…。
気になることも多々あるが、まずはアンコンの練習が優先だ。Hさん「昨日、テレビでやってた。なんだっけ、たけしの…」家庭の医学っすよね。「秋川雅史の。起きてから3時間は喋らないとか」そんなの、まず無理。というわけで(←どういうわけ)、今回は各フレーズを丁寧に仕上げていく。もう、くどいくらいに繰り返して、どんな動きをしているかを覚えこむ。まだまだ問題となる箇所は多い、残り数回の練習でいかに仕上げるか。icon
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from: とおるさん
2009年11月25日 23時02分30秒
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09年11月25日Wednesday
1コマ目、伝送回路。
授業の中盤、先生「はぁ〜くたびれた…」何をいきなり(汗)。「昨日…いや、今朝だな。寝たの、5時なんだよね…」そこから先生、さらにぼやく。「みんな、若くていいねぇ…。私が君たちの年代のころは、しばらく寝なくても平気だったのに…」こっちはどんな反応を示せばよいのやら。とりあえず、ノートに回路図を書き写す。
2コマ目、電気機器。
授業終了後、H君にレポートを見せてもらう。なんで、極性まで考えるのよ?「そんな知るかよ〜、逆につないでみればいいじゃん(笑)」壊すの嫌だもん。せんせ〜、実験室にある電圧計って、いくらくらいするんすか?先生「0.5級のやつ?電圧計だったら、数万円くらい。電力計とかだと、十万くらいだな」ほらほら、言わんこっちゃない。
放課後。自習室でPCをかたかたやっていると、H君がやって来た。何をしているのか…なぜかユーチューブを見ながら、勉強してる。「いや、BGMが欲しかっただけ」それだけのために、わざわざここまで(笑)。