朝っぱら７時半、突如起こされる、なんだよもぉ〜。父ちゃんと母ちゃん「なんだ？出かけんでながったのが？」言ってねぇばい…。寝ようと思ったが、そういう気にもなれず。朝飯を食う。
それからだ。今日締め切りのエントリーシートがある。しかし、いっさい書いてない。しかし出さないのもあれなので、会社のパンフレットとエントリーシートのコツ、みたいなのを見ながら書く。だが企業研究もしてなければ、エントリーシートの練習もしていない。当然、書けるわけがない。しかしそこは付け焼刃で、なんとなく書き上げ、電子メールにて提出。午前中いっぱい使ったが、どうしたもんだかな。一枚数時間かかると言っていたが、それは本当だな。
午後になり、なんか気力を使った気が、すんごいする。なので、寝る。それで夜は練習があるので、郡山へ出てくる。新星堂とタワレコとヨドバシとキャンドゥと、これといって目的もなく回る。

市民合唱団の練習が行われた。
練習開始より早めについてしまって、さてどうしたものか。そこへＳさんがやってきて「Ｗさん来るまで、乗ってな」いいすか？というわけで、車内で暖房に当たらせてもらう。「指導要領とか、教科書ガイドみたいなの、持っておいたほうがいいよ〜」そうっすかね。
練習が始まる。演奏会のネタも多々上がってきたが、Ｈさんは県大会の曲も考え中。いろいろあるが、まずは「水のいのち」を進めていく。基本的なところだが、やはり口形。音程はよくても、それだけで異なったものに聞こえてしまう。よろしくないな、注意しよう。
練習終了後は、珍しくＹさんに送ってもらった。「どうなのよ？就活は？」今日も書類出しましたけど、どうですかねぇ。

８時、起こされて朝飯。
９時、なんだか無駄に眠いので寝る。
１２時、のど自慢を見ながら昼飯。なんか、今日はレベルが低い気がする。家族全員「なんか微妙…」結果発表の前から、すでに予想できてしまうという…。
１３時、買ったのはよかったが、聞かないでいたＹＵＩのアルバムを聴く。今さらとか言わないでほしい(爆)。内容が濃いアルバムだな、うん。
１４時、昼寝。
１６時、福山雅治のトーキングＦＭ。途中まではよかった、まさかの大恋愛が不発という(笑)。
１７時、ひたすらごろごろ。
１９時、晩飯。途中までニュースを見て、いざ鉄腕ダッシュを見ようと思ったら、なんかじいちゃんにチャンネルを奪われた。ん〜…そこは逆らえない。

今日は自分の大学に来た、やっぱり落ち着くぜ(笑)。そして改めて思う…設備費だけはかかってる。国立と私立の違いだろうな、うん。そんなことを考えながら、自習室で指導案を最後の手直し。それが終わったら、メールで提出。せいせいして、あとは寝てる(爆)。
昼ごろ、学食へ。食券を買って並んで、決まったものを食べる。これはどうなのかしらね…選ぶ楽しみか、効率性か。いろいろ比較する要素はある。向こうでは電気科の先生が４年で食事中…なんか、普段と違う顔触れだな。その後、図書館でちょっと勉強する。ＳＰＩの問題、特に非言語…訓練しないと駄目みたい。

さて帰り際。キャンパスをボーっと歩いていたら「いやぁ〜今日も寒いな」誰だ？と思ったら、Ｋ君だった。「今日も先生に呼び出しくらっちまったよ」お前も物好きだな(笑)。

「１１年０１月２８日Friday」

学食から出たついでに、学生生協の売店へ回った。いろいろおいてある…それは別に普通なのさ。なにかって『学生生協』という響きに憧れる。うちの大学には生協という組織がないから、ただ漠然と。隣の芝生は青く見えるって、まぁこういうこっちゃ。
またまた図書館に戻り、ひたすら書く。私と同じ机に座っている女の子(さっきの彼女とは別)、いつ見ても寝てるんだけど…。たまに起きてペンを走らせ、また寝る…なんか、私に通ずる部分がある(汗)。図書館内を見まわしてみると…なんか、うちの大学ともさほど変わらないな。ただ違うのは、これだけ人数がいても静か。ここだよ、うｎ。これだけ人数がいれば、絶対大騒ぎなのに。
人間観察をしつつも、指導案が書き上がってしまった。意外にも早く、目標を達成…あとで返却する手間が省けた。センターが閉まる前に、急いで返しに行く。が、コピーを取り忘れた部分があったので手続きを中止してもらい、コピーを取ってから、改めて返却する。これでようやく、終わったな。それからしばらく図書館にたむろする。雑誌コーナー…なんか、文系っぽい雑誌がいっぱい、そりゃそうだ。飛び交う会話も、聞いたことのない科目名ばかり…なんか新鮮だ。

１８時過ぎ、そろそろ帰ろうと思い立って…でも小腹がすいたわけで。駅の待合室で食おうと思って、生協でパンとコーヒーを買う。
そしてだ、違う方向から帰ろうと思って、朝来た時と違う方向へ。しかしこれがまずかった。薄暗い道を抜けて、駐輪場みたいなところを通り抜け、道路に出る。道路を歩いて…ねぇ、これ方向合ってるの？(汗)なんか不安になって、結局はもと来た道を戻って、キャンパスから出直す。駅へ向かうっぽい学生とそこそこ距離を置きながら、朝と同じ道を行く。それで、無事に駅に着いた。駅から道の向こうを見る…この角度にあのコンビニって、実は道合ってた？(爆)

なんだかんだで、似非福大生を過ごしてみた。いつもと環境が違うとなんだか気が引き締まるし、実は楽しかったりする。だからといって、これを繰り返す気もないけれど。学生のうちの特権だよ、他の大学に潜り込んでもバレないのは。

「１１年０１月２８日Friday」
せっかくここまで来たのだから、今日は一日福島大学のキャンパスライフを満喫するんだ！という、どうでもいいことを考えている。他の大学だからだけど、どうも構造が呑み込めない。慣れればうちの大学より、よっぽどわかりやすい構造してるけど。
そんなことを思いながら、図書館へ。うちの大学の図書館は縦に広いが、福大の図書館は横に広い。そんなことを思いつつ、閲覧室へ。机は片っ端から学生で埋まっているが、空いているところを見つけ、何食わぬ顔をして座る。持ち込んだパソコンを広げ、早速指導案を書き始める。学習指導要領なんか広げちゃって、見るやつが見れば教育学部の学生だが、教育学部の学生からすればおかしいに違いない。福大では、高校情報の免許は取れない。そんなことは一切気にせず、書き進める。だがしかし、問題が…パソコンのバッテリーが危うい。どこかにコンセントはないかと、閲覧室内をうろうろ。どこもかしこも席は埋まってるし、すでに携帯とか充電してるし。こりゃ駄目か、と思ったら、空いているコンセントがあった…私の後ろの席。しかしそこには、すでに女の子が座っている。諦めるかと思ったが、そこで彼女は私の行動を察したのか「席、変わりましょうか？」いいですか？彼女は何も言わずに、ささっと席を替わってくれた。ありがとうございます。なんか、すごい気分がいい。なんでだろう…たぶん自分の大学じゃないからだ。さらに見ず知らずの男子学生に席を譲ってくれるなんて、本当に感謝に尽きる。そういうわけで、着々と指導案を書き進める。
しかし１３時半ごろ、いい加減腹が減った。学食に行ってみよう、というわけで学食へ。だが福大の学食のシステムを、いまいち理解していない。おかず類、量り売りのものもあれば単価が決まっているものもあり…感覚がわからんな。なんとなく盛り付け…味噌汁は？おばちゃんに聞いたら「こっちで注文してくださいね〜」いかにもここの学生じゃないような行動、さすがにぼろが出た(笑)。でも無事に昼飯にありつけたので、よしとしよう。しかしどこの学食も、似たり寄ったりだな。テスト期間ということもあり、ノート類を広げている学生が多い。１４時になるというのに、けっこう混んでいる。

いよいよ情報科教育法のネタに行き詰まり、どうしようもなくなった昨日。もうこれは、教科書をなんとかして入手するしかない。となると、行きつくのが福島大学である。なんといっても人間発達文化学類…というか、早い話が教育学部だ。それだけに、最低限の教科書はそろっている。昨日のうちに下調べをし、早速借りに行く。

そういうわけで朝っぱらから、福島行きの電車に揺られる。若い人がけっこう乗ってるんだな…これみんな、学生だろうな。そんな感じで、金谷川駅に着く。ぞろぞろと降りる。私もその列についていく。今日一日、似非福大生だ(笑)。
そういうわけで、いかにもという雰囲気を醸し出しながら、キャンパスに入る。入ってしまえばこっちのもので、あとはどこを歩いていても怪しまれないだろう。教育関係の資料は「総合教育研究センター」というところにあるらしい。案内板を見て、早速行ってみる。
事務所に声をかけると「コピーとかならすぐできますけど、借りるのであれば許可証が…」もちろん館外に持ち出さなければ話が進まないので、図書館に許可証を作りに行く。しかしここは他所の大学だ、キャンパスの見取り図がいまいち頭に入らない。たぶんこっちだろうなんて思って歩いていたら、かなりの遠回り…駄目だこりゃ。
ようやく図書館にたどり着いて、早速申請をする。司書さんの説明に従い、学生証と書類を出す。なぜわざわざうちの大学に来たのかと、思わなくもなかったかもしれない。
図書館を出て、再びセンターに向かう。こっちでいいのかな？とか思いながら歩いていると、やがて着いた。再び事務所に声をかけ、資料室に入れてもらう。学習指導案から何から、資料がびっしり…これだけでわくわくする。目的の試料を探しながら、他の教科書なども眺める。なんか懐かしいものまであるよ、うん。で、探していた情報の教科書を見つける。そのわきに授業の資料もあったが…見た感じ、いらないかな。しばらく悩んで、教科書だけ借りる。

「１１年０１月２７日Thursday」
遅めに朝飯を食ってから、遅めに大学に来たので、遅めに腹が減る。というわけで１４時前、学食へ。しかし妙な時間に来たのと、テスト期間ということもあって、メニューがことごとくなくなっている。カレーと麺類、そして定食は唐揚定食のみ…唐揚は量の割に値段が高い、食わない。麺類は…なんか気分じゃないし。いいや、カレーにしよう。カレーの大盛りに味噌汁を付けて、とりあえず流し込む。
図書館に戻って、再び指導案に着手…と思ったが、飽きたのでＳＰＩの模擬ウェブテストに挑戦してみた。結果…時間が足りない。言語問題は画面をまじまじと見ていたらアウトだし、非言語は暗算で解けるかと思ったら、紙と鉛筆ががっつり必要だし。こりゃ訓練しないと、できないな。
その後ようやく、指導案を書く。しかし基準がないから、どうにも進まない。評価の観点を作るのも、いまいちしっくりこないし。しかし埋められる部分は、とにかく埋める。
夕方になって、いよいよ飽きた。雑誌コーナーで、月間こおりやま情報を読む。特に読むのは「スト・スナ」のコーナー。郡山のおしゃれさん(素人)が出ているわけだ。ファッションにもそこそこ注目する中、誰かしら知り合いが出ていないかと、毎回注目している。ちなみに今までは、一度も見たことがない。そしたらだ、特集の最初のほう。なんか見たことがる名前…これ、高校１年のときのクラスメイトだな。かわいいな、うん。さらに読み進めていく。それこそ、ページの一番最後だ。また見覚えのある名前が…って、え？嘘だろ？いやマジで？マジだ。合唱部の先輩だ、誰とは言わないけど。いや、それはいいのさ。じゃぁ先輩と一緒に写っている、この男性は誰？あのときの彼氏じゃないよね、この人。なに、別れた？それで付き合った？それともただの友達なの？？うわ〜。気になる、気になる。閲覧コーナーに誰もいないのをいいことに、思わず独り言が漏れてしまう。誰か、事の真相を知らないか？(←やかましい)

なんなんだここ数日の日記は！？昨日は２６日だし、一昨日は２５日だろうがぁ！演奏会を聴きに行ったのは日曜日だぞ！おいこら！どうなってんだ！…と、今さら思った。普段から検閲しないために、後々見返すとこういうことになっている(爆)。しかし面倒なので、直さない。

さて、そんなことはどうでもいい。昨日でテストから解放され、自由の身…というわけではない。情報科教育法の課題を、なんとかしなければならない。というわけで、遅めの時間帯に大学に来て、図書館で資料を探す。しかしうちの大学の図書館は微妙なもので、教職関連の図書はあるものの、教科書などがない。あっても版が古く、学習指導要領に対応できない。情報の教科書に至っては、一切ない…おかしいだろ？これ。いろいろなテキストを持ってきたが、これでは指導案も書けない。ガイドラインとして教科書が欲しい、うん。教科書なしで指導案を書いてくる学生もいるが、すごいというかそれでいいのかというか…。

「１１年０１月１９日Wednesday」
テスト終了後。Ｓ君「出やがった」まさかのな。「でもよ、出題の形式覚えてなかったから、書けなかったし(笑)」おい、ラッキー問題だったのに…。「いいんだって、裏表全部埋めてきたから」書けば単位…くれると思うよ。情報免許の必修単位、２人とも冷や冷や。

市民合唱団の練習が行われた。
相変わらず「水のいのち」しかもかなり細かく切る。毎回のことながら、おおよそできている。しかしよく聞くと、おかしい。そんな状況なのである。間違っているほうも、おおよそ自覚しているからまだいい。
練習終了後。あれこれと不満が飛び交う。特に、執行部の一部…いくらなんでも、危ないと思う。Ｓさん「これさぁ、誰が管理するの？あたしもらっちゃうよ(笑)」Ｏさん「んじゃとりあえず持ってきて」いい加減、なんとかしたい。

まだまだテスト期間だが、私は一足先に解放される。まだまだやらねばやらないことが山積しているわけだが、順番が決まっていないから危ない。

１．教育史
勉強していないに等しい、昨日ちらっと調べただけ(笑)。でも必要な個所だけ抑えたし、前もって問題は公表されていたし。書けるだけ書いたから、まぁ単位はもらえただろう。

午後にもう１科目控えているが、やる気が急降下。私だけではなく、Ｓ君「やる気なくなってきたぞ(笑)」別にいいんじゃね？「いいんだよ！とにかく書いてやる」そんなもんだ。そんなＳ君は部活のやつと、幹部継承式の話で忙しい。幹部継承式…ではないが、私も合唱団のほうを考えないとな。

５．コンピュータネットワーク
授業で割愛された部分が出やがる。なんか、扱っていないと思われる内容も出ている。そんな中、出題の形式は変わっていたものの、レポートで出題された問題がどんぴしゃで出る。それはまともに解けたのだが、他がおかしい。単語と説明の内容が噛み合っていない気がするが、そんなのお構いなし。もっともらしいことを書くだけ書いて、なんとかする…というか、なってほしい。