起きた、１０時だ。とりあえずオーディオの電源を投入して、この冷え込みなのでストーブをつける…３月も終わりなのに、なんなんだこの冷え込みは？そんなことも思いつつ、朝飯だか昼飯だかわからない飯を食ってから、出かけることにする。

郡山にやってきた。準備は早めにしておかないといかん、旭写真館に行って履歴書サイズの写真をまとめて注文する。これだけ頼んでおけば、まあしばらくは持つか、うん。そのままバスに揺られて、公民館のほうに向かう。日曜昼間のさくら通って、こんなに混んでたか？

市民合唱団の練習が行われた。
久々の日曜練習だが、行ってみたらまだWさんしか来ていない…せっかくの日曜練習だが、年度末だからしょうがないわな。それでも何人か集まったので、練習は始まった。
発声練習を終えたところで、Hさんが課題曲をどうするか、団員に意見を聞く。意見が分かれるのは、課題曲はG1かG3かということである。聞いている分にはG3はきれいだけど、人数上G1が有利なのか。いろいろ話し合った結果、G1に決定した。
そういうわけで、早速課題曲の練習に入る。まあよくわからんぞ、これ。途中で拍が変わるし、楽譜の数え方自体もなかなか…こういう楽譜は久々なので、数え方を忘れているといえばそれまでなのだが。今日は無理やり最後までやってみたが…うん。
練習終了後、役員会。とはいうのだが、役員はWさんHさん私の３人しかいない。いないけど話し合う。主に総会の話、真円度だし。あとは新役員の理事会案。次はだれを推薦するのか、今の状況は役職を兼ねすぎている異常事態、なんとかせねばならぬ。

郡山駅前に戻ってきた。最近は自転車にほとんど乗っていないが、駐輪場の契約期限が切れる。そういうわけで東口駐輪場まで行って定期券を更新しようとしたのだが、券売機にカードを突っ込んだら券売機がおかしくなる。前々からこんなことはあったけど…なんか今日はいつもと違う。なんとなく今回は、私のカードsのものが悪い気がする。駐輪場のおっちゃんに西口まで行くように言われて、自転車でひとっ走り。途中で旭写真館で写真を受け取る。
西口に到着。事務所のおっちゃんたちは「磁気不良でしょ」「いやわがんねぞ」結局再発行である。紙を書いて出すのだが「あら遠くからご苦労さんだない」「あれがあっぱい？」ああそうですね。東口にて新しいカードで買ったら、もう一発である…まいったなこりゃ。おっちゃんに「寒くなったね～。お互い風邪ひかないように」なんて言われちゃって。今日は駐輪場の人たちがもれなくいい人だ。

寝起きでボーっとラジオを聞いていたら、松田聖子の「瑠璃色の地球」が流れてくる…あれ、そうだ。今日は母校の高校を含めた４校合同演奏会の日だ。あれから何年たつのだろう。私らの頃は、アンコールはこの曲に決まっていた。今もその伝統はあるのだろうか？思い出す。

朝、いつものように列車に乗る。この列車、船引までワンマン運転で、そこから先がツーマン運転になるという、なんとも不思議な便である。しかし先日のダイヤ改正以降、ワンマン運転のはずなのにすでに車掌が乗っている、という不思議はことになっている。車掌が乗っていようがなんだろうが、船引まではワンマン運転である。
今朝も車掌さんは乗っていた。ここ数ヶ月で郡山運輸区に入ってきた、女性の車掌さんである。普通なら、だいたい車内で切符を売り歩いて終わるところだ。ところが今朝は「お手持ちの切符を拝見いたします」おいおい、なんだと？磐越東線に８年も乗っているが、車内での検札は初めてだ。まあ大抵の人は定期券やら切符を買い求めるのやら、そんなもんだ。しかし何人かはね、いるのよね、うん。細かくは書かないけどさ。そしてその車掌さん、船引以降は通常の車掌業務もこなす。あの検札は、なんだったんだろうな。

研究室にやって来た。午前中はグラフをまとめる…ってか、こんな具合か？まあいいや。
昼飯を買いに行ったついでに、書店に油を売る。おばちゃん「いや呼ぼうかと思ったけど、なんとか間に合った～」それは何よりです。で、売店で昼飯を買っていたら書店のバイトの学生が来た。どうだい順調かい？「後付けが多くて大変ですよ～」まだまだ頑張って。
午後からはミーティングである。それなりに検討せねばならぬ問題が、多々ある。まずグラフを書いていて疑問だったので、自分の中ではそこもちゃんと調べていかなくてはならないだろうな、と思う。で、ミーティングだけで終わるのかと思ったら。いつだか私が、エクセルマクロを勉強したい、みたいなことを言ったのを先生が覚えていて、オシロスコープからデータを取り込むプログラムのソースリストを持ってきて、その解説である…眠い。

昨日は説明かがあるはずだったが空振りしたわけで。しかし今日は今日で、また別な企業が来るという。しかも推薦枠が１人分あるという。しかしいろいろ考えてしまう…あれさえなければ、飛びつくところだが。しかし話を聞くだけ聞こうと思って、昨日のうちに就職の先生に頼んでおいた。
午後から来るというので、午前中は研究室にこもる。新学期のガイダンスの日程が出たな…まあ予想通りね。それからいろいろ計算…だいたいこれくらい？だったら試料の雰囲気と合うか。
昼飯を済ませて研究室に戻ろうとしたら、先生方が立ち話をしている。話の内容が聞こえてくるわけだが…まあそういうことなんだよな、学部のときから薄々感付いてたけれど。先生に聞いてみたら、あっさり言われた、やっぱりな。
約束の１４時、就職委員の先生の研究室へ。程無くして企業の方がやって来た。今回は人事の方ではなく、ここを出たＯＢの人だ。そして話を聞いていくと、なんとうちの研究室の先輩だった、まさかこんなところで共通点。いろいろ聞いてみて…考えちゃうな。やっぱり引っかかる部分はあって、でもひょっとしたらチャンスかもしれない。マジでどうしよう。
研究室に戻り、データの処理。出てきた波形を見て、一喜一憂する…なんで反転するのよ。そこへ隣の研究室の先生が来て、うちの先生にいろいろ聞いている。授業の下準備のようであるが…いろいろ大変だ、うん。特にメールのシステムが変わるからね。

今日はとある企業の学内説明会が行われるわけで、その時間帯までは研究室にこもって測定やら何やらをしている。
１３時から開始と言うことで、会議室の前で待つ…が、開始５分前になっても誰も来ない。これはいよいよおかしいと思って就職指導課に駈け込んだら「午前中に中止の連絡が来てたみたいですね」なぁにぃ～！？なんでだ？どういうことだ？
この説明会、事前に就職指導の先生を通じてて申し込むことになっている。そういうわけで就職指導の先生のところへ。事の成り行きを話すと、先生「申し込んだんだっけ？」名前書きましたよ…。ノートをめくると「あ、これだな。いやごめんごめん」他学科で参加者がいないらしく、私のことも忘れられていたらしい…うん。先生、今回の説明会を取り仕切っている情報科の先生へ連絡。来るはずだった会社にコンタクトを取る。しかし先方から帰ってきた答え「院生は取らないらしい、よかったな」どっちにしろこういうオチなんだ(←苦笑い)。そこへ他の院生が２人ほどやってきて、やはりこのスーツ姿について聞かれる、そりゃそうなるよね。多少授業の話をしてから、研究室に引き上げる。
もう空振りの感が半端ない。最初から測定する気はなかったが、振動子を持ってきて予備のパーツを作っておく。それからインピーダンスとアドミタンスから計算を行うのだが…何回見ても、データとグラフの波形が噛み合わない。これで何時間か悩み、結局グラフの書き方がおかしいらしい。いろいろいじってみたら、それなりの波形になる。だがアドミタンス円が楕円になるって…なんだよ。

帰り際。大学の最寄駅に行ったら、なんか見覚えのあるやつがいる。誰かと思ったら、なんとＫ君である。「いや先生の片づけを手伝ってるんだよ」なんで今さらやってるんだい。

今日もまた大学にやってくる。午前中はせっせと試料作り…作ってるのはいいんだけど、相変わらず微妙な感じになるな。ってか、この試薬自体どんな特性なんだ？水に溶かしてみる…なんかえらいことになったぞ。やっぱり撹拌子とスターラーでやらなくちゃいかんか。
午後から測定に移る。試料は出来上がっている…でも波形がおかしい。これ前々から思ってたけど、測定する側に問題があるんじゃないか？測定に使っている振動子のインピーダンスを測定する…異常な数字とは思えない。他の振動子と比較しても、こんな数字だよな。しかし前の振動子もこんなもんだったから…交換するか、そうしよう。新しい振動子を持ってきて、それで試料を測定したら…きちんとした波形を得られる。先生には不思議な顔をされる、確かに私も疑問だが。

バス停にて、学科主任の先生に会う。世間話をしつつ、なかなかバスが来ない。定時をかなり過ぎて、折り返しになるバスが大学前を通過。「まさかあれが戻ってくるの？」そうですね。「なんだよせっかく早く出てきた意味ないじゃん(笑)」けっこうこういうときもありますよ。

市民合唱団の練習が行われた。
相変わらず自由曲の練習だが…難しいし。少しでも気を抜くと、すぐに縦の線がずれてしまう。しかしまだまだ楽譜にかじりつく場面も多く、まだまだだなぁとか思ったり思わなかったり。

大学へやってくる。企業は卒業式で閑散としていた校内だが、今日は先生方の車はいる。学生の姿はまばら…来週からガイダンスなのに、週末に帰ってくるのかね。
研究室にやって来た。昨日の実験の話を、とりあえずノートにまとめてしまう。しかし途中で行き詰った、調べよう。ってかこれ、密度がわからんと定義できないか。まあこの話のまま、次に進めましょうかね。
午後は測定データをグラフに起こしてみる…乱れすぎだ、同じ試料でここまで異なってしまうと、いよいよどうなんだ？という疑問がわいてくる。合ってる部分は合ってるから、こういう傾向…と思いたい。とか思っているところに、先生から新年度の話をされる…授業の流れが、わりとすごいことになっているではないか(驚)。
夕方。隣の部屋の先生が、授業の相談に来たのと同時に「学会に行ってきたので、
お土産です」うちの先生「いや結構です」「んじゃ学生さんに」そのやり取りを傍らで聞いている(笑)。

各研究棟が閑散としている、職員駐車場の車も少ない。今日は卒業式だ…あれから一年なんだな。
研究室に着く、あれこれやろうと考える。しかし私のデスクの上に、明らかに先生の字で置手紙…これをやれと？じゃあやるか、うん。研究棟内に誰もいないのをいいことに、棚の奥底にしまってあるボーズのスピーカを引っ張りだし、アンプをつないでウォークマンをがんがん鳴らしながら準備を進める。いつもと違う薬品を調合するわけか…これで量は合ってるのか？まあ混ぜてみよう。そんなこともしながら、測定の準備をしようとしたら、それこそ測定に使う装置(手作り)を、落として壊す…あぁぁ。これどうするよ？接着剤？いや、木ネジで強引に止めてしまえ。電動ドリルを引っ張りだし、底面にネジを突き立て、いざドリルの電源を入れたら…バッテリが足らん。結局ドライバーを持ってきて手回し、最後に出っ張った部分を無理やり押し込めようとトンカチで引っ叩くが…これ以上入らないな、どうしような。
頭を冷やすのに昼飯だ。研究室に戻ってきて、結局行きつくのは接着剤である。セメダインの速乾性のやつを縫って、しばらく放置。その間に別の実験をするのだが…なんだかすんなりいかないな。何かおかしい？いやそうでもない。オシロスコープとにらみ合い…安定しない。
オシロスコープのほうを終えて、さっきセメダインを塗り捲った装置…行けるな、さすが手作りだ。こちらでの測定は、ぼちぼち。数値がこうなるのは…薬品のせいだな。感触も、数値も現れてるしな。

起きた、１０時だ。とりあえずオーディオとストーブの電源を入れて、部屋が暖まるまで布団から出ない。とくにやることもないので、布団から出たところでだらだらしている。
午後も相変わらずである。しかし今日は珍しく、テレビなんか見ている。とりあえず見たい番組があったのよ、うん。しかしあの安組はすごかった、話自体は小さいけれど。その一つ一つが感動する話であった。
１６時、福山雅治のトーキングＦＭ。今回は新曲解禁ということで…両Ａ面、ドラマ主題歌のほうとはまったく違う雰囲気で。こっちのほうが好きかな、うん。しかしオテルのコーナーは、腹を抱えて笑ってしまう。
その後、ラジオをＮＨＫ第一に切り替える。相撲である、開設の人は大関陣や日馬富士にお冠の様子。確かにあの成績はどうなんだい？と素人ながらに思う。しかし白鵬の全勝優勝記録は、本当にすばらしいと思う。
夕飯を食べて、鉄腕ダッシュを見て、今に至る。日曜日はこんな感じなのね。

今朝もまた、いつものように研究室にやって来た。研究室にやってきて、なんとなく今使っている机を、別の机に取り換える。今までの机が不満だったわけではないが、今度はこっちのほうが便利だろうし。そんｐ移動が終わったら、データの処理をする。
絶賛春休み期間中で、土曜日は学食が休みだ。売店でパンとカップ麺を買ってきて、食べているところに先生がやって来た。そこでスルーしてくれればいいものを、やれ研究の話だなんだかんだ…言われっぱなしで、せっかくの昼飯が不味くなる。
午後はまったく別の試料に手を付ける、今回はあくまで試なので、失敗してもそれはそれということで。あとはデータの処理だ…なんでこういう傾向が出ているのかしら？もっとこう安定してくれると助かるのだが。

今日はとある企業の選考が入っている。受験会場は駅前大通りの某建物、近くて楽だ。というわけで、時間に間に合うように行く。試験自体はよくあるものだ…作文と適性検査。しかし作文を書いているうちに、だんだん的外れになっていることに気づく。なんとか課題のほうへ持って行ったが、どうしたもんだか。適性検査も、まずひどい。そして最後に出されたあの問題は…いったいなんだったんだ？

試験が終わって、大学に戻ることにする。バス停へ行ったら、他の院生がいる。「選考受けてきた」お疲れ。「みんな就活してんのかなぁ」やってる人は見てるけど、どうなんだろうね。
閉店間際の学食に滑り込み、唐揚定食で昼飯を済ませて研究室。明らかに上の部屋から、穴をあけたり削ったり切ったりしている音がする…うるさい。しかしこえ、どうやってデータ処理しよう。先生にいろいろ言われたが…よくわからんぞ。しかしよくよくデータを見直せば…これ難しい処理は全然いらないな、考え過ぎだったな。