出勤してきた。朝礼終了後、うちのチームは予定表の前に集まる。「この週から現調だべ？」「じゃあ誰が社内なんすか？」来月はすごいことになっている、現調の嵐である。決まっているだけでも、来月前半は誰かしら必ず外に出ている、大変だこれ。
業務にあたる。私はひたすら机上チェック、これでいいのかしら？先輩たちも作業が立て込んでおり、本当になんなんだこの忙しさは。
定時を過ぎてしばらくして、なんか弁当が食いたい、という話で、先輩が唐揚げ弁当を買ってきた。「なんか悪いな、においとか」「本当に申し訳ないね」いやいや、ちょっとした油もので腹壊すので(これマジ)。

出勤してきた。朝の務めの掃除をしようと思うのだが、電話が鳴っている。社内には何人か人がいたはずである。しかしこのタイミングで、オフィスには私一人。これはあれか？出ざるを得ない状態なのか？というわけでメモ帳を片手に、受話器を取った。しかしここでまずミスをした。私は右利きだ、無意識に右手で受話器を取ってしまった…ペンが持てない。そこでテンパって、相手の名前を聞き逃した。復唱してもらえばよかったのに、それも忘れた。こりゃいかん、駄目だ。後々オフィスを見たら、営業の担当の人が電話を受けていた、どうやらちゃんとつながったらしい。次から気を付けよう、うん。
朝一からISOの会議である。その会議も終わって、業務である。机上チェックの間に、先輩に別な作業を振られた。ここまではよかった。だがしかし、ここから先がよろしくない。作業で使っているソフトウェア、プロパティウィンドウをたまにとんでもない位置に展開しやがる。今回もそれが起きた。しかも画面に表示できる範囲を、激しく超えている。先輩に助言をもらって、最初はデュアルディスプレイで、表示範囲を変えながらウィンドウを探す。しかしどこにもいない、なんだこれ。隣の部屋からケーブルを借りて、ついにトリプルディスプレイにした。そしたら、探していたそのウィンドウが出てきた、トリプルウィンドウにした画面の、本当に一番端っこに。馬鹿にしてやがる、これだけで午前中が終わった。先輩たちもこの被害に何回もあっている、改善してもらわないといかんんだが。
午後から、ようやくだその仕事に取り掛かれたのは。その仕事もまあすぐに終わるんだけど。机上チェックに戻って、赤ペンを走らせる。そんな中、先輩「そのうち1Fからゴジラがマジで出てくるんじゃねえか」「本当ですね」あんな結果になってるんだ、ゴジラが本当に出来るんじゃないか。

昨日よりはまだ寒くないな、うん。というわけで出勤してきた。
昨日までは机上チェックをしていたが、今日からは…机上チェックである、別な案件の。新人はまあこんなもんか、うん。メモが多すぎて、付箋の消費量が凄まじい。
夕方、現場に行っていた先輩が帰ってきたのだが。「マジあの車くせえ」「何のにおいっすか？」「ただただくせえ…」そこへ用事で来た隣の部屋の先輩が「あれ芳香剤がすっごいんだよね」もともとのにおいがあるところに、さらに強めの芳香剤を突っ込んだらしい。そりゃ凄まじいことになるわな、うん。

出勤してきた、寒さなんなの？今シーズン初コートである、なんなんだ。
先週末、先輩に子供が生まれた。その先輩も、今日から出てきた。「どうでした？」「いや、わりと順調でしたよ」おめでたいことである、うん。なんだか幸せだな。
それはそうと。相変わらず机上チェックを続行する、どうしたもんだかな。先輩たちは案件が立て込んでいて、どうするか話し合っている。そこへグループ長がやってきて「あれ、納期いつまで？」「再来週とか言ってますけど、どうなんすかね」案件は複数ある。ただ納期が定まっていないという恐ろしい話である。

出勤してきて、業務である。延々続く机上チェック、終わりが見えない。それでもただただやるばかりである。先輩たちは、先週から続く問い合わせのやり取りをする。製品のメーカーのほうから折り返しが来たようで「メール来たぞ！」「見ます見ます！」これからの作業の仕方が変わるかもしれない、けっこう大事な話である。
午後から、出荷の準備を先輩と一緒に。あれこれ箱詰めして、確認して。「あれ？なくねえか？」「もう持っていったんじゃないんですかね」チェックリストを確認したら、品物がないとか…え？しかし現場のほうに確認したら「もう持って行ってるってさ」ああよかった。

起きた、9時だ。洗濯機を回して、うだうだする。洗濯が終わったら干して、食事をして、これまただらだらする。休日の楽しみはラジオである、寂しいやつめ。ワイシャツのアイロンがけをするわけだが、ああやだやだ。無駄にでかいワイシャツを、雑にアイロンがけをする。風呂洗いもそこそこである、こんなもんだ、その後も終始だらけるのである。
16時、福山雅治のトーキングFM。オテルのコーナーで押し切るのか、今日は。ってかコーナーの中で何曲かけるんだこれ(笑)。
まあその後も晩飯食って、テレビ見て、風呂入って、今に至る。

県知事選の結果が出ましたね。公の場で政治のことを述べるのはまああまりよろしくないだろうが、ちょっと言わせていただく。結果は大方予想通りであった、だろうなと。どなたが県知事になっても、どうかこの福島県の状況を打破できるようなリーダーであってほしい。それだけ。

仕事で集中力を使っているのか、眠い。土曜日はわりかし早く目覚めるところだが、今朝は8時半ごろまで寝ていた。タイマーで洗濯機を仕掛けておいたわけだが、だいぶ前に洗濯は終わっている。放っておいたら臭くなるだろ、さっさと干す。
朝食を済ませて、毎度のことながら三角コーナーにドメストをぶちまける。ついでに洗面台と風呂おけの排水口にも突っ込む。気分である、そういう。そこから掃除機をかけて。なんだかな、やることやっちまったな。今日明日と母校の大学の文化祭であるが、どうしようか。昨日のうちは行こうとも思ったが、今日になったら、なんだか行かなくてもいいかなぁ～、みたいになる。
午後になり、銀行へ。財布の中がかっすかすである、給料日万歳。そこから市役所へひとっ走り。県知事選の期日前投票をした。晒すが、明日特段予定があるわけではない。出かけるのが面倒だという、最低な理由である。釈明すると、棄権しなかったことが大事だろうと。ちゃんと一票を投じたわけであるから、政治へ云々が言えるわけだ。だから勘弁して。
そこから桑野方面へ走る。幸楽苑でチャーシュー麺なんか食っちゃって、ビバホームへ。先週はメタルラックがどうだこうだ言っていたが、今度は台所に棚がほしくなる。台所に棚がないわけではないのだが、なんだか微妙なのだ。しかし売り場を眺めたところで、これといったものがない。結局、何も買わずに出てくる。
アパートに戻る。郵便受けに、何ゆえか保健所から封書が。保健所から何か通知が来る筋合いはない、何ごとかと思って開封すると…ホールボディーカウンターによる線量の測定云々。全部平日だし、有給取らないと無理だし、取れる見込みないし。
その後だらだらして、週末の買い出しをして。こんなもんか。

出勤してきた。今日も机上チェックをしまくるわけであるが、まあなんだかな。先輩たちは夜中まで、昨日の問い合わせの件について話し合っていたらしい。うちの問題ではない、製品そのものの問題である。「じゃあ、こういう解釈じゃ矛盾しねえか？」「あぁそこ聞きたいな」「これじゃダメなんですかね」新人にとっては、さっぱりである。ただこの話は、今後の作業にも関わってくる話なので、それなりに大事である。

明日は我が身かもな。

出勤してきて掃除して、業務である。机上チェックの嵐は、依然として続く、ああもう。先輩たちは次の案件に向けて、いろいろやっているわけだが。なんだか客から問い合わせが来たりなんだりで、話が進まない模様である。
さらに午後から、また問い合わせが来た。この問い合わせの内容、最初はうちの作業の仕方の問題かと、先輩らは検証を始めた。ところがどうにも、製品そのものの問題らしく、うちの手には負えなくなってきたみたいで。製品を作っている会社に問い合わせるところだが、その回答もまた厄介なもののようである。「あ～すんごい頭痛してきた」「諦めて帰りましょうか…」えらいことになっている。

出勤してきて、掃除して。朝礼が済んだところで、うちの部署全員で顔を見合わせる。一人足らない、あれれ。「お～い」先輩の一人が、来ていない先輩の机の中をのぞき込む、いやいやいないですって。「連絡は？」「来てないっす」この先輩、連絡なしで遅刻や欠勤は珍しいとか。みんなでLINEを送りまくる。始業後、先輩から電話が来て、今起きたらしい。
しばらくして、その先輩がやってきた。「お前、LINEで起きただろ」「はい…」誰しも起きうる話なので、気を付けなければならぬ。それもそうなのだが「これ、こうしようと…」「お前そんなことしたためしねえだろうが！」「今日マジで使えないっすね(笑)」遅刻した本人は頭が回らないし、言われたい放題である。気を付けないとね(笑)。
私はひたすら机上チェックなのだが、その傍らでいろいろ飛び交う。立ち合いの期日が別の案件に重なっているだとか、単純なシステム構成の物をわざわざ複雑化するだとか、なんだとかかんだとか。聞く限り、今後の展開が危ない。