出勤して、業務…の前に。月一の会議である。それが終わったら、部署内でローディング大会である。ありえないほどの受注ラッシュである、どう考えても工数が足らない。会議中、みんなため息しか出ない…マジで今年なんなの。
業務に移る。さあ進めるぞ、なかなか手がかかる作業ではあるが、やるしかない。「今日、プレミアム(フライデー)か」「そうっすね」「このくそ忙しいときに無理だな」もはやプレミアムの『プ』の字も見なくなったが、どうしたもんだか。

業務終了後、先輩と一緒に、久々の某ラーメン店。いつ来ても混んでるよな、ここは。いつも大食いのイメージの先輩だが「食欲が落ちたよ」と…それだけっすか？去年はもっと食ってましたよね？「歳のせい」マジっすか…。

出勤して、業務である。立会い検査から早2日、まだまだ会議室が散らかっている。朝から先輩と、全力で片付ける。これが倉庫に放り込むだけならいいのだが、もう出荷なのである。なのでそれなりに梱包して、出荷できるようにしなければならない。なので余計に時間がかかる、これだけで午前中が終わった、ああ。
午後から落ち着いて作業だ、と思ったのだが、今度は合庁にパスポートを取りに行く。先週、一緒に申請に行った先輩が、まさかの受領書を忘れるという痛恨のミス。私だけ受け取って、先輩は再度書類を取りに行ってから受け取りに言った模様である。
ここからようやっと作業ができるよ、もう何時だよ今。ばたばたと、出来るところまでなんとか作業を進める。あ～、意外と手こずる個所が多いなぁ。

出勤して、業務である。会議室にて、昨日の残件処理。それもしつつ、この立会いの現場もそろそろ撤収しなければならない。さらにさらに、残件処理をしようと思ったところで、この客先に納入するコンピュータでは、思うように作業できないことに気づく。先輩と話し合って、まあできるところまでやる。その間にウィルススキャンをかけまくって、終わった筐体からしまう作戦に切り替える。
夕方には撤収したいのだ。15時過ぎくらいから片付けを始める。ところがその直後に、営業部の勉強会が始まって。まずどたばたと作業もできず。結果、完全に撤収できなかった、このやっちまった感ね。

出勤した、あ～もう来るところまで来た。今日は、社内で立会い検査である、あ～怖い怖い。まともに立会い検査に出たことがない、だからよけいにあれである、あれ。
朝からばたばた先輩と準備して、もう早々にお客さんたちがやってきて、どたどたと検査開始。先輩があっちて、私がこっち。なかなか進捗が悪い、ああもう。
あっという間に昼になって、立会いメンバーと担当営業の先輩とで昼飯である。立会い検査で、いいと思えるのは会社の金で昼飯が食えることくらいだ。近くのとんかつ屋さんに行って、各自注文して。食べながらの世間話でわかったのは…世の中狭いね、ってこと(笑)。
会社に戻って午後の部だが、あれやこれやでけっこう押せ押せな感じになった。結果から言えば1時間半押し、やっちまった感が否めない。
お客さんが帰った後、出来る部分の残件処理。あ～、あ～…(うるせえな)。

出勤して、業務である。今やっている案件が、来るところまで来ている。明日が立会い検査である、ああもう。そういうわけで、朝っぱらから先輩と一緒に仕様書を印刷したりなんだりかんだり。
しかし今日は、社内がばたばたしている。先週の金曜日が健康診断で、まあ会議室で作業していた荷物を廊下に追いやっていたわけだな。しかし隣の部署の先輩に「しまったほうがいいんじゃね？」確かに、今日の具合はしまうしかないな。ただでさえ荷物があふれている倉庫に、押し込む。
わたわた作業をして、夕方から再び会議室に荷物を広げまくる。出荷が近いのだが、それまでが大変だ。ってか、明日が立会い検査ってのが信じられんな…。

起きて、ばたばた洗濯機を回して、風呂掃除をして、干して出かける。セブンでパンとコーヒーを買って、福島行の高速バス。さっさと食べて寝て、起きたら福島。

路線バスに乗り換えて、やってきたラジオ福島。今週ももちろん、手塚アナのサンデーランキングの公開放送に参加である。今日のゲストは、ディレクターさんの宿敵(笑)であるave氏である。今日も抜群の安定感である。番組内では、新曲も披露。まだタイトルが決まっていないそうだ、今後の展開が楽しみである。
さらに今日はave店長もおすすめ、このところ福島の音楽シーンをざわつかせているシンガーソングライター、テリヤキチキンさんも登場した。名前だけで判断しないでほしい、十代女子である。まだ音楽を初めて1年ほどだそうだが、もうずいぶん様になっている。まだ音楽で生きていくかどうかまでは定めていないとのことだが、今後の活動からも目が離せない。

お開きとなって、リスナー仲間さんに福島駅まで送ってもらって。郡山行のワンマン列車、やっぱりラインカラーは赤白緑じゃないの？そんなことを思いつつ、寝ているうちに郡山駅に着いた。
路線バスに乗り換えて、これまた寝ているうちにアパートの最寄に到着。帰宅して洗濯物を取り込んで、昨日できなかったワイシャツのアイロンがけを済ませる。
それでだな。リスナー仲間さんに聞いたところによると、今日の笑点に福島が誇る漫才コンビ、母心が出るそうだ。じゃあみようと思て、いつ以来か笑点を見る。いや～、オカンの動きがきれっきれだったね。ってか、演芸の時間ってあんなに短かったっけ？
笑点を見終えて、夕食は簡単に。あとはラジオを聞きながらだらだらと。昨日の疲れが抜けきってない気がしないでもないな。

起きて洗濯機を回して、終わったら干してまた回して寝て。2回目の洗濯物を干して、昨日は会社から作業着を持ち帰ってきたので、それも洗濯する。怒涛の洗濯機3回である、明日から天気が悪いらしい。超軽く朝食を済ませて、さあ部屋掃除。掃除機をかけて、クイックルワイパーで拭いて、カーペットをころころ。やるだけやって、ああいい時間じゃないか。ばたばた準備をして、出かける。バスで駅に向かう。

駅に到着、財布に金がないぞ。ATMで急いで引き出して、郡山駅の改札へ。券売機で切符を買う、金額に一瞬ひるむが、いいんだ行くんだから。もう来るぞ、急いで切符を買って、新幹線乗り場へ。
間もなくしてやってきた、E5・E6併結のやまびこ号盛岡行。自由席だ、これは端の車両を攻めるしかない。17号車まで行ったら、余裕で座れた。ただただ車窓からの風景を眺めつつ、車内販売でアイスコーヒーを注文。車内販売のコーヒーなんて、かなりリッチな気分。確かに高いんだけど。
新幹線は順調に走り、仙台を出発。仙台以北に来るのは、いつ以来だろうか...たぶん大学受験で秋田に行った以来だと思う。仙台平野から、次第にトンネルが多くなったり、街になったり山の中だったり。
一ノ関にて降車し、東北本線の盛岡行に乗り換える。在来線織場に行って、え？マジ？東北本線なのに、車体の色が違う。仙台界隈なら、緑白赤のラインカラーなのに、まさかの紫である。これで列車に乗り込んで、また違和感。車内の設備が、ちょっとずつ違うんだよなぁ。ワンマン運転の放送も、まず声が違うし。同じ東北本線なのに、支社が違うとここまで違うか。本当なら、郡山からひたすら鈍行で来たかったんだけど、今日は無理だ。

平泉で降りる。目指すは毛越寺、なぜか？昨日、NHK東北ローカルの番組で、毛越寺であやめ祭りが行われていると聞いた、じゃあ行ってみようじゃないかと。駅舎内の観光案内所に立ち寄り、マップをもらう。バスでも自転車でも徒歩でも行けると言われ。さあどうしよう、自由がきくのは自転車だ。そんなにアップダウンがないと信じ、駅前のレンタサイクルで自転車を借りる。今日一日、このシティサイクルが私の相棒だ。
まずはマップ片手に、毛越寺に向かう。その前に、基礎知識って必要よね。平泉文化遺産センターに立ち寄り、展示を眺める。出土品や映像などで、説明がなされている。でも一番印象に残ったのが...坂上田村麻呂よね、田村地方の人間だからね(爆)。
結局ろくに知識も入らないまま、センターを出て毛越寺へ。こっちでいいのかな？あ、あそこか。自転車を置いて、拝観料を支払っていざ中へ。まず堂々と立つ本堂...その存在感たるや、もうこの段階で奥州藤原氏の繁栄を表している。そこから、庭園内をめぐる。で、肝心のアヤメなんだけど。基本、植物に関する知識はない。なので、アヤメの満開がどんなもんなのかわからない。いざアヤメ園まで来てみると...これが満開なのか？説明に、年単位で株分けをしてどうのこうのと書かれているので。う～ん、タイミングがちょっと早かったとしよう。だとしても、咲いている花たちは立派だし、それぞれの株も非常に立派である。明治神宮から分けられたそうだ、へぇ～。その後も庭園内をぐるぐる。戦乱の火で焼けてしまい、建物は残っていない部分も多いが。現存する建物も多数、それらに歴史の重みを感じる。教科書や資料集で見る世界が、目の前に。
一通り見て、毛越寺を後にする。あのさ、また財布が空っぽなんだけど。引き出す金額を間違えたな、郵便局どこだよ。さっき、レンタサイクルの兄ちゃんに教えてもらったんだけど…あ、あった。ってかこの看板、オレンジ色じゃない。あれだな、街の景観に配慮した配色ってやつ。確かに自販機も、みんな同じ色だ。これまた教科書で習うやつ、うん。
市街地を走り抜け、そういえばこっちにも何かあるって聞いたな、ハンドルを切る。見えてきた、柳の御所遺跡と資料館。遺跡は歩き回るとかなり時間がかかりそうなので、資料館だけ見ておく。資料館だけあって、出土品の展示多数。さらにCGで建物を再現した映像も流れていて…今の技術で、ここまでわかるんだ。
で、その資料館の前に、すんごい賑やかな施設があるんだけど…なに？行ってみたら…道の駅である、そういうことか。二輪車置き場に自転車を置いて、中へ。とりあえず腹ごしらえだ、閉店間際のレストランへ。ことごとく何もない、なのでカレーにする。これでしっかり腹ごしらえ、あとは店内を見回してから、さあ次の目的地だ。
ここまできて、中尊寺に行かないわけがない。とか思いながら走っていたら…郡中観光のバスとすれ違った、ここまで来て。そんなこともありつつ、やっぱ知識って大事じゃん？(←うるせえな)平泉文化史館に寄って、展示内容を見る。
それを見終えて、ようやっと中尊寺へ。自転車を置いて、参道へ。傾斜すごい、いきなり息切れがする。よくこんなところに、いろいろ作ったな。本堂にたどり着くまでに、薬師堂・弁慶堂などなど、いろんな建物が。みんなそれぞれ由緒のある建物である、うん。知識がないので、語れない(爆)。ようやくたどり着いた本当に参拝し、中にも入れるらしい。中には平泉の歴史を簡単に書き表した展示と、世界遺産登録までの歴史の展示が。世界遺産に登録されてから、6年。東日本大震災で暗い空気の中、明るいニュースだった。
さらに進んでいって、奥のほうにある能舞台を見てから、いよいよ金色堂エリアへ足を踏み入れる。まずこれこそ、教科書で見たやつよ。覆堂の中に入ると…黄金に輝く金色堂が、そこにはあった。神々しさたるや、まず鳥肌。そして無意識に拝みたくなって、手を合わせる。しばらくそこから動けなかった。これが陸奥にあった極楽なのか、はぁ…。
金色堂にただただ言葉も出ず、外へ。歩いていると、松尾芭蕉先生の像が、これもよく見るやつね。金色堂のエリアを出て、讃衡蔵を見学。これもありがたいものが多数、普段は絶対見られない。
なんかいろんなもの、見ちゃったな。ふう、一服しよう。讃衡蔵を出たところの売店で、まさかのソフトクリーム。旅先じゃないと食べないし、そもそも何年振りだよ食べたの。休憩をしてから、じゃあ帰ろう。
県道を走って、無事に平泉駅に帰還。レンタサイクルに自転車を返し、ああ自転車にしておいてよかった。切符を買って、一ノ関行の列車を待つ。

やってきた列車で、一ノ関へ。やっぱり紫なんだな、違和感しかない(汗)。無事に一ノ関駅に到着し、新幹線乗り場へ。
仙台までははやぶさ号である、初めてだなはやぶさ。といっても、車体はE5系なので特に何があるわけでもなく、寝過ごさないようにだけ気を付ける。古川あたりで一瞬危なかったが、無事に仙台で降りる。
仙台駅から、やまびこ号に乗り換える。やっぱりやまびこ号が落ち着くぜ。ここでも寝過ごさないように気を付ける。福島あたりでまた危なかったが、無事に郡山で降りた。

バス乗り場へ行くと…どんぴしゃでアパート方面のバスがある、急いで乗り込む。ボーっとしているうちに、到着した。
帰宅して、洗濯物を取り込んで、そのまま食料品の買出し。一気に現実に戻ってきたが、でもやっぱりすごかったな。なんだかんだいっても、世界遺産は違うよ、うん。そういや今、毛越寺で引いたおみくじを読み返したんだけど…待ち人来ず(泣)。

出勤する。朝っぱらから、社内がどたばたしている。何かというとだな…健康診断である。仕事以外で、これほどテンションの下がる行事はない。
朝礼終了後、みんなぞろぞろと健康診断へ。胸部レントゲンに始まり、尿検査、視力。最近は、機械で視力を測定する。言っちゃ悪いが、あの視力測定の機械は信用していない。で、次に体重…ヤバい、毎年順調に肥えている、こりゃいかん。その後ろで「その身長でその体重はヤバくね？」「もうそろそろ死ぬんすよ」確かに、がりがりすぎて(汗)。そしてやってくる、血圧＆血液検査。あ～、緊張する、自分でも脈が上がっているのがわかる。「はい、深呼吸ね深呼吸」といって落ち着くものではなく。「もう一回計るからね、はい深呼吸」その後採決されて、受診票が手元に戻る。1回目147、2回目117…どっちも信用ならない(汗)。心電図を取って、診察を受けて、身長と張力。そしてやってくるのが、胃部バリウム検査…やってられん。順番を待っていたのだが、先に検査を受けていた技術部の先輩が、顔色を悪くして出てきた。「なんか、トラブルで止まった…」マジっすか(汗)。私の前でも、若干やんややんや言っていたが、なんとかトラブルなく終わった、ああやだやだ。
健康診断を終えて、デスクに戻る。下剤と一緒にもらった、よくわからないペットボトルの水を一気飲み、さらに麦茶を一気飲み。これでまず1リットルは水分を取った。あとは1リットルの麦茶を片手に、仕事をする。
「テンション上がらないね」健康診断の後は仕事しちゃダメっすよ。そんなことを言いながら、先輩と仕事をする。下剤と水分が効いているらしく、、昼過ぎまで一人胃腸炎みたいになっている。そしてトイレの取り合いという、地味な争いが繰り広げられる。毎年の恒例行事ね、これ。

出勤して、業務である。まあ今日も会議室にこもって、先輩と一緒にあれやこれや。大量の荷物を広げて作業しておるわけだが、この荷物は何が何でも今日中に撤収しなければならない。この物量の多さ、ねえ。出荷までもうちょっとなんだけれど。
結果、午後そこそこの時間まで作業して、撤収作業にあたる。会議室の隣の倉庫に、もう押し込めるだけ押し込める。一部、許可をもらった荷物は廊下に出す。はあ、明日のあれがなければなぁ。

雨だ。しかし雑務のために、30分ほど早出する。若干早いバス、母校の高校の登校時間にどんぴしゃよね。逆方向だから関係ないのだけれど。

会社に到着して、さっさと雑務をやっつける。これでも小一時間かかる、ああ。それからようやく本来の業務である。
昨日から会議室にこもって、あれやこれや。ある意味、山場である。私と先輩は、若干どきどきしながら作業して。結果、それなりにうまくいった、よかった。マジでここが鬼門だった、うん。
明日と明後日、関係会社主催の講習会を受けるべく、先輩たちが今日から東京出張である。それはいいのだが。「マジで受講票ねえ」「だってここに置いといたべ」「行きたくねえからって、シュレッダーだべ」先輩が、受講票を失くしたらしい。これはたまらん、部署内で大捜索。隣の部署のメンバーも、ああやっちまったな、みたいな顔である。結果、受講票はなくても大丈夫になったようだが。「先が思いやられるな」「ホテルまでとれてなかったらマジで勘弁だぞ」ああ、大変だ(笑)。