連休の間にぽっかりある平日、出勤である。会社に着いて掲示板を見ると…半分弱のメンバーは休み。こんなもんか、とも思う。
そういうわけで業務だ。まず一昨日の立会検査記録を電子版に書き起こし、お客さんに贈る。さらに出荷する製品に、ウィルスチェックをかける。ばたばたやっているうちに、午前中が終わる。
午後も出荷準備作業を続ける。今更思うが…やっぱり手際が悪いんだよな。もうちょっと前に準備できたと思う。
何をやっていたのかよくわからないまま一日が終わる。帰ろうと思ったが、雨だったのでまだしばらく残って、できそうなことをやる。
そしてそこそこきりがいいところで帰る、のだが。部署を出て事務所のほうへ行くと、すでに誰もいない。にもかかわらず、施錠されていない箇所があった。おいおいおい、誰だよ、いくらなんでも危機感薄すぎるだろ…。

なんだかもやもやしたまま、書店で立ち読みをしたのち、ベニマルに寄る。なんかもう、ひたすら食べたくて、サラダにワンコイン刺身盛り合わせと焼き鳥セット、もちろん全品値引き品だけど。
帰宅して、食べて…ああ幸せ。食っただけで幸せになる、簡単なやつである。

のそっと起きて、ラジオ体操。朝食を済ませて…昨日の疲れが抜けきらず、二度寝をかます。本当に今日が旗日で良かったと思う。

起きて、日曜日に見ていなかった、瀬川あやかさんの配信ライブを見る。毎年恒例、バースデーライブである。今回はせがあやさんはハンドマイクとギター半々くらい。サポート鍵盤を中心にした構成。また会場は、原宿ストロボカフェ…いい箱だよなぁ。
バースデーライブなので、新旧織り交ぜながら、緩急をつけながら。せがあやさんはやっぱり元気で明るいイメージが強いが、しっとり歌い上げるのもまた良き。そして音源だと音数が多いが、シンプルに鍵盤だけ、もしくはギターくらいで。歌詞を改めてかみしめながら聞く。特にこのご時世で『カレイドスコープ』は聞こえ方が違った。遠距離恋愛が題材の曲だが、会えなくても会えない、今のこの状況にも当てはまるよね、って。
そして最後の最後には、ニューアルバムリリースの発表が。本来ならば昨年リリースのはずが、この状況なので1年延期。なので今年配信された曲は入っていないけれど。でも1年越しにリリースできるだけすごい。リード局となる『someday someone』を歌いながら、感極まってしまうせがあやさん。誰かに届けばいいな、その思いがしっかり詰まっていたように思う。いいライブだったなぁ。

見終わって、だいたい昼。あったもので昼飯を済ませて、ラジオを聞く。ラジオ福島『ラジオでしょう』鏡田アナの一人喋り。気づけば鏡田アナの番組を、ちゃんとしっかり聞いたのは久々、やっぱり落ち着く。そして、メッセージを読んでもらえると嬉しい。
うだうだ夕方。そして夜。たいして動いてもいないのでさほど腹は減らないが、それでも若干の空腹を感じて、ベニマルへ晩飯を買い出しに。ささっとかって、戻ってきて、ちゃっちゃと食べる。
休みだけどねぇ、何もする気が起きず、そして何もできないね、これじゃあね。

さあいよいよやってきた、立会検査当日である。本当ならお客さんに支店に来てもらって見てもらうところだたが、2月の地震でめためたにやられた社屋に、とてもじゃないがお客さんは呼べない、とのヘッドの先輩の判断により、お客さんのところに出向くことになる。
で、出向くのはいいんだけど。担当は私、しかし私一人ではお客さんのところに行けない。なので、朝は他のメンバーに、お客さんのところに送り届けてもらう。お客さんのところに9時入り、なので早めの出発。いつも8時半に会社に来るが、今日は8時に会社に入り、準備だ。送ってもらうメンバーとともに社有車に荷物を積み込み、出発。
出勤ラッシュも過ぎたので、比較的お客さんのところまでは順調に来た、しかし問題はここからだった。ただいまお客さんの構内が、絶賛工事中である。あっちで何か建ててる、こっちは何か掘ってる。場内の『迂回路』の看板に従うと「本当にこっちっすか？」俺も場内は全然来ないから細かいことはわからんのよ。いろんな建物のわきを抜け、気づけば行き止まり。「…戻りますか」こういうとき徐行ってもどかしいよな…。「迂回路の看板のとこ入っちゃってよかったんじゃないっすか？」かもな。とか言って進んでいくと、なんとか駐車場にたどり着いた。
駐車場にたどり着いてから…今度は建屋の入り口が危ういので、いよいよ担当のお客さんに、駐車場まで来てもらった。立会検査用のマシンを担いで、お客さんの部屋へ。セッティングまで完了したところで、送ってきてもらったメンバーは撤収。
セッティングが終わったところで、関係者がぞろぞろ集まる。スケジュールの説明…をする間もなく、お客さんがやいのやいの意見を言いまくる。というのも、親会社の意向により、これまでの作りから変更がかかった部分がある。それがどうにも不満らしく、熱く語られる。ただただ聞くしかない…。これだけで1時間半押した、どうしよう。しかしだ、立会検査に出るはずだった大抵のメンバーは、思いのたけをぶちまけて、現場に戻っていってしまった…。結局は、いつもやり取りしている担当者の人と、いつも通りの流れでの立会検査となった。
昼休みの時間帯。装置の工事の手配もしている営業さん、様子を見がてらこっちに来て「昼飯行くか」あ、いいですか？私一人で出歩けないのを気にして、来てくれた、ありがとうございます。で、先輩が行こうとしたのはラーメン屋。車を走らせた結果「あっ！休み…」あぁ…。「びっくりドンキーとかつやだったらどっちがいい？」かつやで。しばらく車を走らせ、東部幹線沿いのかつやへ、混んでるように見えたが、まあそれなりの速さで頼んだものが出てきた。
ささっと食べて、お客さんのとこりに戻る。午後一からその営業さんと隣の部署のメンバーが打ち合わせで、構内の別の場所へ。私は引き続き、午後も立会検査を続行だ。
しかし担当のお客さんも、いろいろ忙しい。絶賛工事中に着き、業者さんのやり取り、社内からの対応などで、ちょくちょく席を外す。それでも午前中の1時間半遅れを、どうにかこうにか巻いて、目標の時間に終わることにこぎつけた。
終了ミーティングをして、再び装置の様子を見に来た営業さんと、担当者さんと、そして協力業者さんまで巻き込んで、私の荷物を搬出してもらう。朝は階段、しかし今度はエレベータを使わせてもらって、ちょっと楽して、建屋を出た。
どんぴしゃ帰宅ラッシュ、どこもかしこも流れが悪い。「コンビに寄るか」そうですね…。2人そろってアイスコーヒーを買って、のろのろ会社に帰る。会社に戻って、だらだら荷物を片付ける。定時を過ぎて、部署内では残っていたメンバーがだらだらと。

あ～くたびれた、立ち読みして、ベニマルで晩飯を調達して、帰宅したものの…気力体力両方持って行かれて、しばらく何もする気が起きなかった。マジでくたびれた、明日旗日でよかった…。

出勤して、業務である。いよいよ明日、立会検査。昨日に引き続き、仕様書やらマシンの準備である。慣れたお客さんではある、しかし…やっぱり緊張するよなぁ。
昼休み明け、消防車がサイレンを鳴らしながら走っていくのが聞こえる。しかもけっこうな台数が走っていったような気がする。「河内のほうみたいっすよ」あらら、畑か田んぼに火つけたのか、乾燥注意報出てるぞ…。
午後からお客さんのところに打ち合わせに行っていた先輩が帰社。打ち合わせが長引いた分、情報量が多い。特に長いスパンで走っている海外案件。「2週間前倒せないかって…」「…できなくないけど無理だろ」この場に及んでまだ日程定まってないって、勘弁してくれよ。このご時世なので、海外になんて気軽に行けないんだから。

出勤して、業務である。まず朝一で、先週復活させたマシンを使って、先輩の案件のテスト、こんなもん、テストだけなら30分もかからず終わった。そこまでが長かった、コンピューターが吹っ飛ぶとろくなことがない(泣)。
私の案件、水曜日に立会検査。お客さんと連絡を取り合い、参加人数が確定したので、人数分の仕様書を刷る。印刷するだけなら楽なのだが、A4の間にA3のページがある。これを折るのが、地味に面倒くさい。
現場に行っているメンバーから、ヘッドの先輩のところに連絡が入る。「あ？ビンタしてやれビンタ(笑)」また何か言われたっぽいぞ、納期か仕様変更か…。そんなメンバーも、夕方には帰社する。今日やろうとしたことは、連休明けに仕切り直しだそうだ。なかなかすっぱり行かない。

負荷が低いうちは、残業を極力抑えて、早めに帰る。帰ってきてから、ラジオ福島『ミュージックカフェ』を聞いている。久しぶりにリクエストを流してもらう、ありがたい。しかも今日の選曲、なんだかツボである。こういう日ってあるんだよな、好きな曲ばっかり流れる日。

起きて、ラジオ体操である。それから洗濯機を回しつつ、携帯をいじる。福知山線のあの衝撃的な事故から16年だって、もうあんな事故がどうか起きないように。洗濯物を干してから、朝食を済ませる。
その後、自転車でちょっこら出かける。一昨日、全く身に覚えのない宅急便の不在通知が入っていた。食品って、何も頼んでないぞ？差出人の店舗名を調べる...飯坂町。なんで飯坂？...ああ、おと酔いウォークのクラウドファンデングのリターン品だ、やっと合点がいった。で、再配達もいいのだけれど、日曜朝の散歩がてら、宅急便の営業所まで取りに行く。その前に、書店でさらっと立ち読み。開店間もない書店は、人が少なくて立ち読みしやすい(←たまには買え)。それからようやくヤマト運輸の営業所に炒って、荷物を受け取った。まだ10時前、車の通りも少ない。

10時過ぎ、母校前経由のバスで駅前へ。市役所界隈で若干流れが悪い、人が出ているのかなんなのか。
駅到着、その足でまず向かうのが、旭写真館。身障者手帳の更新に証明写真が欲しい、ついでに危険物の免許も写真の期限が迫っている。いざ入店すると「今撮影入ってまして...」30分待ちだって、いったんはける。
妙に時間が空いた、とりあえず第二口座の銀行の通帳を記帳しにATMへ。最近、よく落ちるからな。通帳とキャッシュカードがATMに吸い込まれないか冷や冷やしたわ。それからピークアクションの前を通りがかる、ビルが工事中だ。そのせいなのか、このご時世なのか、ライブの告知は少ない...。駅に戻って、エキナカコンビニでコーヒーを買って、噴水前のベンチで一服。
ぼちぼち30分経った？再び旭写真館へ。「何回もすいませんね～」とスタジオに通される。向こうのほうでは...入学記念？ファミリーが撮影をしている。こちとら証明写真、絶対にジャケットにネクタイと決めている。なので、急いでネクタイを結んでいると、女性のカメラマンさんが、私の酪王カフェオレのトートバッグを見て「こんなのあるんですね～」え、ええ...。そこから撮影だが「はい！ああいいですね～！もうちょっと右ですね～！」テンションが高めである。わかるんだけど、なんか笑いそうになる。そして何よりワンショットが苦手である、無駄に力が入る。撮影を終えて、早めの仕上げにしてもらって、店を出る。
出来上がるまで、アティをぶらぶら。ABCマートで靴を見るが、これと言って欲しいものはなかった。次に、ヨドバシへ。オーディオのリモコンの調子が悪く、取り寄せを依頼した。結果、扱えるということで取り寄せてもらった。それを受け取ってから、テレビコーナーをぶらつく。欲しい機種がある、尋常じゃなく高い。見るだけ見て、次のフロア。照明コーナーで、細い懐中電灯を探す。会社の帰り、徒歩の場合に危ないので、それ用に。あとはPC売り場と携帯売り場をぶらつき、充電用のUSBケーブルを買う。
まだ微妙に時間がある。なんとなく在来線改札まで来た...昼だ、腹が減った。ここで何か食べるべきか否か、蕎麦屋とキオスクの前を行ったり来たり...いいや、我慢だ。
時間になったので、三度旭写真館へ、出来上がった写真を受け取って、バス乗り場へ。そこから、母校方面のバスに乗る。結局普段の日曜日なんだろうな、混んでいるところは混んでいる。
バスが母校前にやってきた。駅前に向かうこのバスに、部活終わりなのか、母校の生徒たちが数人乗ってきた。相変わらず制服は変わらないよな、そんな目で見ている。
アパートの最寄でバスを降りたのだが...空腹に耐えられず。バス停の目の前のローソンに入って、結局小さめの弁当と野菜ジュースを買ってしまった。さっきかけそばにしておけばよかった、ぐぬぬ。

帰宅して、コンビニ弁当を食べて、録画しておいたテレビユー福島『ふくしまSHOW』を見る。今回は小野町、田村方面の人間としてはいろいろ知っているかと思ったが、内容の半分くらいしかわからず。仙台屋食堂もラーメンつかさも、行ったことがない。そしてラジオ福島鏡田アナが、アスレチックやリカちゃんキャッスルで体を張って理rポート(笑)。
それを見終えて、今度は配信を見る。雄一登録している動画サイトで、ずっと見たかった番組が見られるようになった、これは大きい。しかし、出演者が同じでもともとやっていた番組が、尺が短くなり、スケールダウン...仕方ないんだけど。いや、本家本丸が見られるようになったからよしとしよう。
そんなこんなで夕方だ。コンビニ弁当、しかも小さ目なやつでは腹持ちがせず、当然のように腹が減り、晩飯を済ませて、再度ラジオを聞く。

そういうわけで、オーディオのリモコンが新しくなったわけだけど。動作良好なのは当然なのだが、ボタンのタッチが固い。なんなら、筐体を持った感じも何か違う。今まで、いかに使い方が荒かったかという話だな(爆)。

起きて、ラジオ体操をして、洗濯物を干す。ラジオからは、NHK『マイあさ』であるが、そこで話していた立川談笑師匠が「落語家なんて、協力金なんてありませんから...」切実だよな、これ。協力した店舗とか企業にはそういう制度もあるが、こういいった人たちへの支援はないものか。そういうことを思いながら、朝食を済ませる。ニュースを聞きながら、なんだかなぁ。
掃除をするのに、チャンネルをラジオ福島に切り替える。TBS『日本全国8時です』にて、スポーツジャーナリストの生島淳さんが物申しておる。あまりにも唐突、かつ乱暴な緊急事態宣言に「なめられてるし、無慈悲だ」との主張。ごもっともだと思う、本当に。なんの前情報もなく、突如あれするなこれするな、」なんかおかしくない？あほくさいな、掃除しながらそんなことを考える。
掃除も終わらせて、録音しておいたラジオを聞く。今週、各局がスペシャルウィークで力を入れている中...録音しておいた番組はキー局の、しかも名の知れた番組なのに、特別企画も何もなし。しかし人選は考えたな。トークだけで充分聞きごたえがある、それがラジオなんだけど。数字を稼げているのか、気にはなる。
聞き終わって、そうだ。自転車保険の満期が近付いている。セブンに行って、保険の更新をする。そのついでに、郵便局でちょっと振り込み作業。ATMを操作しているうちに、後ろに複数人並んだ。しかもそういうときに限って、何を間違えたか全然違う口座番号を入力してしまう。一からやり直すのはだめだな、いったんやめて、並びなおす。メモしてきた自分の字が汚いのも悪い...。
帰宅して、ちょっと早めにワイシャツのアイロンがけ、この気温と天気で、午前中のうちに洗濯物がほぼ乾いた、暖かすぎる。時刻は昼過ぎ、腹減った。近所の個人スーパーにて、弁当を調達。おいしくいただいた。

午後から出かける、昼下がりの市役所経由のバスで駅前へ。市役所界隈で、若干流れが悪い。しかもモールの駐車場が、やたら混んでいる。緊急事態宣言前に買い溜めか？それこそ密になるぞ...。
郡山駅に到着。人出は、まあこんなもんかな、というくらいだ。改札を抜けて、ホームで列車を待つ。パーカーが暑いくらいだもん、どうなってるんだ今日の気温は。
やってきた福島行の列車に乗り込む、高校生がまずまず乗っている、課外なのか部活なのか。そのほかの乗客もまずまずだが、そこまで混雑している感はない。外は穏やかな天気、この昼下がりの列車に揺られてる時間が、本当に好きだ。BGMは堀下さゆりさん、南福島手前で、上りの新幹線が見えた、こんな見晴らしのいいポジションから新幹線を見たのは初めてかも。うつらうつらしているうちに、列車は無事に福島駅に到着した。
改札を出る。今日もまた、福島駅の弾きまくっている猛者がいる。それを横目に、駅前広場で、ボーっとしている、どこまで暇つぶしするほどではないのだが、本当に微妙に時間が余っている。本日はマジで、お日柄もよく。

そんなこんなでやってきたのは、plyer's cafe。プレカフェなんて、マジでいつ以来だ？1年以上は間違いなく来ていない。開場するのを、この階段で待つ空気も、本当に懐かしい。
16時、開場。まず入ると当時に、受付にて個人情報を記入。これも何かあったときのためだ。そして検温並びに手指消毒、ライブハウスはここまで徹底してるんだぜ、頑張ってるんだぜ。で、のんきに着席して開演を待とうと思ったのだが、ホールには立派なカメラとマイク。そこで演者の皆さんのインタビューが収録されている。入ってきたお客さんは、その光景を眺めている。最初はお客さんも黙っていたが、だんだんガヤを入れるようになる(笑)。今日の演者、ヒロポンさん・こだま氏・MANAMIさん、なんかまなみさんがまとめる立場になっている(笑)。
そして始まった今日のイベント、ReAcoustic presents social club vol3。惜しまれつつ閉店してしまったリアコが、オンラインサロンとして復活した。主宰は前店長の盛さん。あのリアコの旗が掲げられれば、そこはもうリアコだ。プレカフェの壁に、あのオレンジの旗が掲げられている。うれしくもあり、不思議な光景だ。会員登録すれば、主催イベントのすべて、さっきのインタビューなども込みで見られるらしい。昨今、イベントも厳しい中、こうしてみんなでいろんな方法を模索してイベントを作る、素晴らしいじゃないか。
というわけで、トップバッターはこだま氏。始まる前に、お客さん全員にタンバリンを配る。みんなでタンバリンをじゃかじゃかやるの、ちょっとカラオケ気分(笑)。『何にもないがありふれる』など、序盤は元気な曲でタンバリンを使って盛り上げる。名曲『マイペース』さらに最近は、すっかりギターも板についてきたこだま氏。リアコイベントには欠かせない楽曲『オレンジ』さらには震災のことを思った曲、人との出会いを大事にした曲など。相変わらずふり幅が広いのよ。そしてトークもこだま節炸裂、お客さんからのツッコミがあるのも、やっぱりライブだなぁ。気分が暖かくなるステージだった。
二番手、ヒロポンさん。『千里眼』でかっこよく始まったかと思えば「...業務連絡です、楽屋にセットリストが...」その言葉に、まなみさんがダッシュでセットリストを持ってくる。一笑い起きたところで、ライブ続行。『傘』『ghost』ヒロポンさんの曲はいろいろな展開がありつつも、軸が絶対にぶれない。それがかっこいいんだ。今回のイベントの主宰、盛さんへの思いも語る。さらにツイッター上でやり取りしていた、作曲パスにて出来上がった楽曲も披露。合作とはよく聞くが、こんな具合に出来上がってくるのは、プロだよなぁ。『長男坊』『感情論』にて、ステージは終わり。変拍子も転調も、そして何よりギターテクがかっこよすぎて。
三番手、MANAMIさん。今日のイベントの流れにも沿った『私にできること』確かに、今日この曲をやる意味は大きい。『明日を照らそうスカート』ちゃんと箱で聞いたのは初めてだ、やっぱりいいわ。『未練ちゃん』ライブで久しぶりに聞いた気がするなあ。さらに初めて知ったのだが、ギターアレンジのアドバイスがヒロポンさんだったという『ばあちゃん子』さらにこだま氏のリクエストにより『頑張る理由』リアコの思い出なんかも語りつつ、最後はこのご時世の強い意志の表れ『なんてことないさ』この曲に、橙色というワードが入っていて、なんとなくリアコを連想する。温かい橙色、リアコもそんな場所だったな。
これでステージはお開き。演者は皆、リアコへの思いれは強い。そして今、リアコはどこへでも行ける、どこでもリアコになる。今だからこそ、こんなことができるんだよね。新しい試み、今後も継続していければいいな。楽しいイベントを、ありがとうございました。
物販、列車の時間が迫っているので、タイミングが合ったまなみさんだけ。「配信で合ってるので久々な感じがしないですね」確かに日曜日に会ったけど、あの状況では(笑)。いい感じの余韻に浸りつつ、足早にプレカフェを出た。

足早に福島駅へ直行。人出もまばら、改札を抜けて郡山行を待つ、ホームにはそこそこ人が並んでいる、大丈夫かしら？やってきた折り返しの郡山行。土曜の19時台、確かにこんなもんだった、というくらい人は乗っている。若干密な気もするが、松川あたりでもう車内は閑散となった。夜の車窓の眺めは久々だな、昼間と印象が違うよな。昼間は目立たない、工場の社名のネオンとか。気づかなかったことも多い。っていうか、車掌さんが昼間と同じだな、この癖の強い感じは。
郡山駅に到着、時刻は20時、さすがに人は減っている。改札を出て、バス乗り場へ。さて、西の内経由か市役所経由か、時刻は同じ、どっちにしよう。すると西の内方面行の、遅れていた便が入ってきて、並んでいたお客さんが乗っていった。それを見たうえで...市役所方面、めっちゃ並んでる。じゃあ西の内経由にしよう。というわけで、まったくもって乗客がいない西の内経由のバスで戻ってくる。
アパートに帰る前に、ベニマルで買い物だ。久々に遅い時間帯に来た、ほとんど何も残ってない。それでも残っていたものを買って、晩飯とする。何かしながら聞けるラジオが、こういうときはありがたい。明日に持ち越す番組も少なくできる、うん。

出勤して、業務である。おかしくなった紗那品のマシンの再セットアップ、今日も引き続き作業をする。やだもう、民生品じゃないといちいち面倒くさいの。インストールに逐一時間がかかって仕方ない、あぁ～…。
午後になって、ある程度のところまでたどり着いた。じゃあロードかけてみようじゃないか、と思ったら…認識しない立ち上がらない(泣)。ここまで来てぽしゃるのは勘弁だぜ、マジで。再度部分的にインストールして、動かしてみる…動いた、来た。今までで一番うれしかったかもしれない、インストール作業で。
夕方、お客さんのところで立会検査をしてきた、ヘッドの先輩が帰社する。担当の方が相変わらずで「マジで『もう一回言ってみろ』って何回も言いそうになったわ…」「そうですか…」話を何回ひっくり返せば済むのかしら…。

残業もせずに、書店で立ち読みをして、ベニマルで晩飯を調達して、帰宅。早く帰ってきたので、いつもは録音している番組をリアタイして、珠玉のネタで大いに笑う。その後は、福島の歌うたいたちの曲を聞く。はあ、とてもじゃないがお偉いの記者会見なんぞ聞く気にはなれない。

出勤して、業務である。調子が悪くなってしまった社内品のマシンをリカバリしようと試みる。たいていこんなもん、リカバリディスクを放り込めば終わりだ。しかしだ、リカバリディスクを放り込み、再インストールをしようとしたが…なんでだよCドライブ見えない。メーカーのサイトで情報を探すが…機械翻訳で日本語がめちゃくちゃだし、ドライバーを入れろと書いてあるのにそのドライバーが出てこなかったり。なんだよこれ、今日中に終わるのか…だんだん諦めモードである。情報を探すだけで、午前中が終わった。
午後、もう一度気を取り直してやってみる。これを入れればいいのかな？あ、やっとCドライブが見えた。ここから、ようやく再インストールができる。ここまでたどり着くまでが長すぎる。
で、夕方。先週で終わらなかったISOのレビューを、担当メンバーで再度行う。「これ、何書けばいいんすか？」「コピペでいいばい」小一時間で終わるはずが、定時になった。若干の延長戦。面倒くさいと思うのは、やる気がないからなのか業務内にちゃんと組み込めていないからなのか。
ようやっと戻ってきて、インストールの続き。次は各種ドライバーなのだが…ディスクのどこからインストールするんだよ、マジで説明がわかりづら過ぎる。ようやっとインストールフォルダを見つける、逐一時間がかかって仕方ない…。

出勤して、業務…の前に、月一の会社周りの清掃活動である。昨年度までは全員でぞろぞろとごみ拾いに出ていたが、逆に効率が悪い上に、使い捨て手袋のごみが大量に出る。というわけで、掃除当番の班で切り分け、毎月該当の班がごみ拾いに繰り出す。で、私は当番ではないのだが、ISO推進員で今月のサポート役ということで、手袋とごみ袋を用意して、一緒にごみ拾い。これくらいの人数がちょうどいい。
それが終わってから業務だが、先輩の案件の装置が届いた。それの火入れチェック。これ自体は簡単な話だ。しかし、装置にロードをかけるマシンの調子が悪い。ソフトのインストールが上手くいかない。なんか値が植わ賀かれるよ常時、なんでだよ。インストール作業だけで終わる、なんなら状況が改善しない。よろしくない、どうしよう。
来月、毎年のお祭り騒ぎ、お客さんのところの定修がある。毎年、全停電からの復旧作業諸々をうちの技術部と保守部が行う。さらに今年は、その停電に絡めた改造もある。ヘッドの先輩が、予定表を引いた。まず復電が遅い、そこから改造なので時間がかかる。午前様は目に見えているのだが「これ明るくなってから帰ってくるやつだな」「でしょうね…」恐ろしい工程が見えている…。