ハッピーハロウィン。渋谷のど真ん中では騒がないように。みんな仮想する前に投票行ったのかしら。

起きた、洗濯機を回和して、ラジオ体操。終わった洗濯物を干し、朝食。
ラジオのネタメールは昨日のうちに仕込んだので、ちょっと早めに散歩に出る。日曜朝の静かな街を、NHK『音楽の泉』を聞きながら優雅に歩く。とりあえずコスモス通りをずっと行って、東北道で折り返すコース。しかし…住宅街からやたら車が出てくる、それをよけるため、渡る気ないですよ、的な顔をして、住宅街のほうへ入ってしまう。またこんなとこ歩いたら迷うんだから、自分でもわかってる。とりあえず突き進む、たぶんコスモス通りと平行なはず、この道は。途中で曲がって…田んぼの真ん中、コスモス通りからはちょっとそれたくらい。そこから東北道にぶつかるまで歩き、側道からコスモス通りを目指す。なんでこういうとことにごみを捨てたがるかね、フェンスの向こう側のごみが気になる。無事にコスモス通りに出て、そこからアパートの方向に戻る。セブンでコーヒーを買って、帰宅。
帰宅後は、録音したラジオを聞き、録画したテレビを見て、ちょっと動画を見る。そんなで13時、J-WAVE『TOKIO HOT 100』を聞きながら、今度は雑誌を読む。買ったまま放置している雑誌3冊、読みたい記事の本数自体は少ない。ただ、記事あたりのボリュームが多い。雑誌を読み、ラジオを聞きながら感想をツイートしていたら、夕方になってしまった。
晩飯も簡単に済ませて、はて何をする。当然のことながら、選挙特番で定時番組は全部潰れている。マジで何する？さっさと寝るか…。

起きた、すこぶる天気が良い。ラジオ体操をして、洗濯物を干して、朝食。そこから水回りの掃除をする。
録音しておいたラジオを聞いてから、整体へ行く。途中、母校前を通りがかるが…やけに静かだな。土曜日だから課外？でも駐車場の車は少ない。そんなこんなで整体にやってきて、とにかくもんでもらう。「脚もけっこうすごいですよね？」この前、けっこう歩きまくったんで…。日光以来足がだるかったが、それも解消した。
施術を終えて、昼飯。母校近くのうどん屋へ、昼飯時一歩手前だというのに、お客さんはそこまで多くない。食べ終わったのはちょうど正午ごろ、まだまだ空席がある。なんか、人の流れが違うのかしら。
帰宅して、ラジオやらオーディオコンテンツを聞きながら食休み。ぼちぼち眠くなってくる14時過ぎに、再び出かける。

なんせ、うどん屋でそれなりの量を食べたので、多少負荷をかける。市役所に向かって、自転車をそれなりのスピードで走らせる。49号は車が多い気がする。こんなもんなのかしら、土曜の昼下がり。
やってきた市役所、開成山公園もすっかり紅葉している。そんな中何をしに来たかって、期日前投票よ。別に明日でも全然いいんだけど、もともと出かける用事はあったし、なら運動がてら投票もしちゃおうと思ったわけだ。しかしいざ入ろうとすると…長蛇の列、マジで言ってんの？建物の外まで並んでいる。だがここまで来て帰るのは嫌だ、列に加わる。誘導の職員さんが「葉書の裏側、記入済みでしょうか？」確認して歩く。私の前のおばちゃん2人組「そんなの書いたことないわよ」「必ずご記入いただくんです」「書いたことないもん」いちいち盾を突く。誘導係の人はソーシャルディスタンスを呼び掛ける、足元には目印の養生テープ。そこに合わせてみんな並んでいるが、私の前のおばちゃん2人組は、ずっと文句を言っている。挙句「こんなんなら明日でいいんじゃない？」途中でどっかに行った、知らねえよもう。ああやって、みんな整然と並んでいる中、あからさまに嫌な態度を出すの、やめてほしい。ようやっと順番が回ってくる、これだけ並んでいる、ちょっと密度は高い気がするが、そこまででもないな。記載台に進んで、一瞬迷いが出る…いや、こうだな。自分なりの考えを書いて、投票用紙を投票箱に放り込む。
やることはやった、庁舎を出たら「出口調査ですが、よろしいでしょうか？」答えてやろうじゃねえか。今どきは進んでいる、回答はタブレットだ。なので記入もスムーズ、ささっと回答をして、端末を返す。
市役所を出て、自転車を走らせ、月一のクリニック、本題はこっち。今月は特に何事もなく、わりと落ち着いていた。なので先生と話と、処方薬は変わらず。これ以上増やしたくはないし。
帰りもストレートには返らず、ビバホームへ。収納コーナーで、ハンガーラックとカラーボックスを物色。ハンガーラックはだいたい決めている、問題はカラーボックスで。いや、このキャスター付きのチェストみたいなやついいな。サイズ感を図るため、文房具売り場からA4コピー用紙を持ってくる…なるほどこんなもんか。しかし…組み立てが面倒くさそうだぞ、説明書までご丁寧にラミネートしてあったので見てみたが…ん～。そもそも今、テレビ台の中を活用し切れてない、そっちか？じゃあいいか。結果、ハンガーラックを担いでレジへ。そしたら、今度はレジが並んでいる。今日はやっぱり人の流れが多いのか？会計を済ませ、帰る。どうにか自転車のかごでなんとか持ち帰れる。

転ばずに帰宅、ワイシャツのアイロンがけを済ませてから、ハンガーラックを組み立てる。今使っているハンガーラック、少々小さい。ちょっと多めに洗濯物が出ると、すぐ埋まる。バスタオルをかけると、タオルの幅が余る。なので今回は、幅がある程度調整できるものを買った。最近の商品は親切だ、パーツが入っている袋に番号が振ってある。説明書とパーツを突き合わせて行けば、そこまで迷うことなく組みあがる。ここがこうで…あ？こんなんでいいの？できたっぽい。バスタオルをかける…幅が余らないっていいねぇ。しいて言えば…プラハンみたいなのが欲しかったかも、ちょっと緩い気がする。さて問題は、今まで使っていたハンガーラックである。とりあえず分解しようとしたら…おいおいおい、脚の部分が溶接されてるじゃねえか。台座の部分からポールが抜けない、これではどう頑張ってもサイズが縮まない。え～、どうしよう。ひとまず部屋の角に追いやったわけだが…実家か燃えないゴミか。
組み立てているうちに日は落ち、夕方。ベニマルへ買い出しに行く。店内が微妙にリニューアルしている。確かに今週、壁が覆われていたり、照明が外されていたり、ちょっとずつ改装している感はあった。特に総菜とパンコーナーは陳列棚が入れ替えられ、照明も新しくなっている。売っているものは変わらない(そりゃそうだ)。そんな中、米を使った総菜には『新米』のシールが。さらに米売り場でも、パッケージに『新米』のシール。今年も美味しくいただきます。

ラジオについて書きたい。
金曜23時、エフエム東京『スクールオブロック教育委員会』昨日のテーマは「選挙行きますか？」だった。そこでいろんな意見が飛び交った。私もそれを聞きながら、いろいろ考えた。考えに考えて、今日の投票に行ったわけだが、記載台でやっぱり迷いは出た。でも…そうだな、うん。
NHK『ひるのいこい』実は裏テーマがあったりなかったりするわけで、最近はそれを気にしちゃって、お便りの内容に集中できない。今日はさだまさし『パンプキンパイとシナモンティー』石野真子『狼なんか怖くない』マイケルジャクソン『スリラー』と、選曲でハロウィン感出してくるよね～。

出勤する。今日のうちの部署、人数が少ない。ヘッドの先輩は休みだし、現場に行っている先輩もいるし、ワクチン接種でやられた先輩もいる。まあ、しょうがない。
そんな中、現場に行っている先輩から、ヘルプの電話がかかってくる。お客さんのところの不具合の様子を見に行って、原因はわかった。あとは対処法だ、さあどうする。最近同じようなマシンの設定をしたメンバーが、これは使えるなじゃにか、とバックアップを引き当てる。そこまではいい、どうやってこれを先輩に渡すかだ。会社メールは携帯で見られるが、添付ファイルは開けない。その結果、クラウドサービスを経由することに、文明の利器は便利だ。
午後になり、部署のメンバーは半休、外注さんも引き上げ、部署内には私一人。だいたいいつもこの展開になってくるとやる気がなくなるところだが、外部監査の資料作りに時間がかかる。これ…やばいかもな。
夕方、隣の部署のメンバーとグループ長が「あれ？〇〇(外注)さんは？」半ドンす。「半ドンて」「久しぶりに聞いたわ」「半ドンってなんすか？」「太鼓の達人のキャラ？」総ツッコミ、やばい発言をしたらしい(爆)。それからしばらくして、現場の先輩からコールが入る。今終わったらしい、遅くまでお疲れ様です。しかも頑張って送ったバックアップは使えず、う～ん…。

出勤する。昨日、かのワクチンの副反応でダウンしていた外注さん、今日は出てきた。「手に力入んなかったです」マジっすか？「いや、何も食べられなくて...」そういうことですか...。
月齢のISO会議。上期終了、顧客満足の結果を早く出せと...年次計画の半分も行っていない、毎年のことではあるが、なかなかの事態である。さらに上期で出た環境の改善案をみんなで見ようとなるが、まあ今じゃないのが多い。そこで支店長に言われたのが、この前のごみ捨ての注意に関して、もう一回周知したら？とのことで。軽く説明。物置の整理した図でも作らなくちゃいかんな。
ヘッドの先輩が、クラウドサービスの運用を試みる。何かあったときのために、最低限のファイルを共有。使える容量には限界があるので、まずは必要最低限のものをアップしていく。どれだけ活用できるかな。
隣の部署のメンバーが、昔懐かしいあのフーセンガムを持ってきた。「これって(パッケージ)正方形じゃなかった？」もともとこの長方形じゃなかったすか？「長方形だよ」「ふざけんな、正方形だべ」「ここで昭和と平成の差が(笑)」でもそんなに違わない気がしないでもないが(笑)

出勤して、業務である。昨日、かのワクチン接種を受けた外注さん。「副作用で休みだって」「そうなんすか」「めっちゃ気持ち悪いらしい」副反応の程度と症状の個人差がありすぎる。
外部監査に向けて、書類を作ったりフォルダ階層を整理したり、やることはまあまあある。正直、終わりは見えていない。そんな中、先輩がお客さんから仕様書の提出を求められている。本体だけでなく、設計仕様書みたいなのを出せ、とのこと。幸い、私が途中までそれなりに書き上げたものがあるので、先輩がそれに肉付け。作っておいてよかった、なんせ1週間かかってるから。
昼前、現場に行っている保守部のメンバーから、ヘッドの先輩にヘルプのコール。装置のアラームランプが点滅してるらしい。原因は何かと、みんなで調べる。点滅の要因が複数ある、これを潰すのがなかなか面倒だと思う。しかし午後になったら「ランプ消えたらしい」「なんでですか？」「さあ？」現場では、お客さんたちが入り乱れて作業してるらしい、配線でも間違えたか？

水曜日、定退日。書店に寄って、雑誌を立ち読みしつつ…手帳が気になる。なので、手帳コーナーをぶらぶら、中身も見てみる。買うかどうかまあ迷うが…よく考えろ、googleカレンダーとかoutlook予定表とかですらろくに使いこなせていない。手帳なんて使いこなせるわけがない。なんなら年末にカレンダーと一緒に会社に大量に届くはずだ、それでいいか、いいな。

SNSのあり方を考える場面に出くわす。TBS『アフター6ジャンクション』今日の特集は、図書館のレファレンスサービスとは何ぞや？的な特集である。その感想・実況をツイッターに書いていたら、急に自民党たたきのアカウントからリプが飛んできた。不愉快である、即ブロック。別に私が自民党を支持しているとかいう話ではない、番組の感想を書いているのに、なんでそこで関係のない政党批判の話を持ってくるのかが、意味がわからない。なんなの？巻き込みたいの？そういう話は、ちゃんと政策を議論する場でやっていただけないかしら？ってか、そもそも番組の感想でそういう方向に持って行こうとしているわけだから、こんなことを言っても話が通じないか、やだやだ。

雨だな、バスで出勤する。バス停で待っている間...微妙に風がある。スラックスが濡れるかと心配したが、そこまででもなかった。

会社に到着し、業務である。お客さんのところの現場のマシンが調子が悪い、代替品が届いたので、セットアップ。状況が状況なので、新品ではなく中古品である。そこまでヘビーに使い倒す状況じゃないから、リユース品で数字も出せるし、いいのか、いいんだな。
別のお客さんのところから、調子が悪いと問い合わせが来たので、先輩が調べる。結果「現場で見てくるのが早いと思う...」図書はあるが、コメントがなさ過ぎて、紙面だけでは把握しかねる。営業さんがやってきたところで先輩が「再現性はあるんですか？」「さぁ...」「どのタイミングで？」「それもよくわっかんねえんだよな...」お客さん自体もちゃんと把握しているのかしていないのか、ふわふわしている。しばらく様子を見て、何かあったら現場行きのコースだな。
昼過ぎ、現調から先輩が帰社。「傘さしながら現調なんて初めてだぜ...」工事中なのかなんなのか、頭上の板が薄い。人が歩くたびに、トトロの雨傘のごとく水滴が落ちてきたらしい、大変だこりゃ。
夕方、下期突入ということで、担当の営業さんに召集され、上期の環境ISOレビューである。応接室で関係者が集まり「これ、何を書いたらいいんすか？」「え？適当にこんなんでいいばい？」「ってか、平仮名入力っすか！？」「んだよ、ローマ字入力わがんねもん」平仮名入力でそのスピードで入力できるの、逆にすごい...。

出勤して、業務なのだが。会社内のクライアントマシンが順次更新である、今日もまた他の拠点からリース満了の筐体が届きまくる。それがいっぺんに来ればいいのだが、別々の運送業者で届く。そのたびに、事務所内にいるメンバーで、会議室へと運ぶ。先週届いた分も含め、会議室が大変なことになっている。
ヘッドの先輩が、部署用に加湿器を発注し、届いた。「今度はちゃんと湯気で出る奴だから」煮沸大事っすね。しかしそのルックスが…小さめの炊飯器に見える。「ゆで卵くらいはいけんじゃね？」「なんか蒸しますか」ただ水分を噴霧するだけでなく、沸騰させるのが重要である。
今日、お客さんのところで打ち合わせがあった先輩。現場のほうでは、マシンの調子が悪いとの話で、その状況を見てきた。「液晶が真っ白だったよ」色の回路が馬鹿になってんじゃないっすか？何があれかって、一番新しい筐体がいかれたそうだ。不良品か？まあ最近ではないので保証云々は効かないが。

それなりの時間に帰ってきたので、ラジオ福島『ラジオミュージックカフェ』にリクエスト。昨日、日光で仏様に叱られたので、乃木坂46『君に叱られた』をお願いします、っと。
メールを送った直後に、なんの気なしにツイッターを開く。トレンドワード「卒業発表」誰が？ちょっと遡ったらすぐに行き当たった、乃木坂46生田絵梨花さん。リクエスト送った直後に、これ見ちゃったらねぇ。これまでずっとグループを引っ張り続けてきた主要メンバーだけに残念だ、抜群の歌唱力なのに、あのぶっとんだキャラクターが、他にはいないよねぇ。卒業は12月31日だそうだ、意外と日付がないぞ。最後まで元気に駆け抜けてほしい。

昨日から、猛烈に遠出したいフラグが立っている。じゃあもう、これは行くしかない。またいつ行動制限されるかわからない。

そういうわけで5時20分、携帯のアラームで飛び起きる。昨日干せなかったシーツよ布団カバーの洗濯、さらにいつもの洗濯をする。出かける準備をしながら、洗濯物を干す。めっちゃいい天気、出かけているうちに雨とか降らないといいんだけど。ってか寒っ。朝のうちに洗濯物を干すのは、極寒である。
6時半前、アパートを出る。街は静かである。そんな静かな街に、朝日が差す、なんて気持ちいい朝だ。吉野家で朝食である。お客さんは、私以外に一人。それもだけど...店員さんがワンオペである。金曜日の夜に見かける店員さんだな、今まで日曜日に入っていた店員さんたちはどうしたんだろう。7時前にかけて、お客さんが少しずつ増えてくる、あとに誰か入ってくれるのかしら。
バスまで時間があるので、バス停1個分歩く。途中、郡山女子大付属の生徒たちを見かける、朝も早よから...部活か？市役所経由のバス、乗車率はまあまあ。みんなどこへ行くのか、郡山駅は人がまばら、みどりの窓口で切符を購入し、新幹線乗り場へ。ホームは人がちらほら、東京行のやまびこ号、時間帯のせいか自由席はがら空きである。車窓から母校が見える...なんか建物増えてる。新幹線はどんどん南へ...稲刈りが終わった田んぼがどこまでも広がり、いい景色である。山々もきれいに見えて、本当に澄んでいる。ってか、郡山以南の鉄道路線なんて、マジでいつ以来だよ。
那須塩原を過ぎれば、関東平野ドーン！一面に広がる、稲刈りの済んだ田んぼに、遠くの山々。こんな景色も本当に久しぶり。しかし今回はそこまで遠出はないし、まだビビっているので宇都宮で降車。宇都宮、いつだったか新幹線の乗り間違いでホームにだけは降りたことがある、そこから先は知らない。とりあえず新幹線改札を出て、在来線乗り場へ...こっち？宇都宮線じゃなくて、日光線はこっちか。ホームの看板の書体が、他と違って筆文字なんだけど。混んでりうわけではないが、列車を待っている人はけっこういる。そんでもって、やってきた車体は...けっこう年季が入っている。本当ならここまで在来線だけで来たかったが、明日休みとかならそれもやったけど、今回はね。
初めての日光線、宇都宮を出れば、田んぼと住宅街の間を走る...単線なんだ。雰囲気は東北本線とそんなに変わらない。ただ発車メロディーとかドアの開閉音とか、そこあたりで首都圏の鉄道ぽさを感じる。

そんなこんなで、無事にたどり着いた日光駅。とりあえずまずは東照宮か？でも中禅寺湖も見たいよな。観光案内のお姉さんに声をかけられる。「中禅寺湖、もう渋滞で。いつも50分のところ、今2時間かかるんですよ」もうですか？「どっちかに絞ったほうがいいですね」そうですか。バス乗り場に目をやる、すでに列はそこそこ長い。今止まっているバスは、東照宮経由中禅寺温泉方面...さあどうする？ここは割り切って、東照宮だけ攻めよう。なので、その列に加わる。東武バスは前乗り、中扉は締め切りのようである。座席はまあまあ埋まった。さらに、東武日光駅からもお客さんが乗ってきて、立っているお客さんも出てきた。ここから2時間耐久レース...しんどいな。
私は割り切ったので、神橋停留所で降りる。もうすでにここから、人があふれている。制限解除、なめてたな。交差点を渡るとすぐ、参道の入り口があったのでそこへ。林の中に光が差し込み、神々しい感じ。歩いている人も「気持ちいいね」なんて声が聞こえる。しかしだんだん石段が見え始め「これ何段あんの...」的な声が聞こえてくる。東照宮規模になると、尋常じゃないはずだ。数年前、いとこの結婚式を東照宮でやったわけだが、それは部分的にしか見ていないわけで。実際、どうなんだろう。
参道を抜けて、日光山輪王寺まずど～んと目に入る金門。チケットはどこまで買おうか考えていると、職員さんが無料の案内をするというので、とりあえず拝観券を買って、その案内に加わる。まずこの金門、一昨年の12月に修繕が終わったらしい。なので今が一番きれいな状態、へぇ～。その朱色がすばらしいし、この時点で細かい装飾がすごい。その門をくぐって、三仏堂。しかも案内付きだと、お堂の真ん中から入れちゃうなんて、こりゃラッキー。そして今は仏様の格子戸も半分だけではあるが開けてある。そこに並ぶ、千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音。ド迫力、すごい。そこで厄年とか星めぐりの話を聞いて、全員で合掌。そこから次の順路へと進むのだが、なんと仏様の真下に入る。真下から見たら...ますますその大きさが伝わる。さらに奥に進むと、今度は干支ごとの仏様がいらっしゃる。...しまった、名前を忘れた。罰当たりなので、あとでちゃんと調べて覚えるようにします。そこから次の建物へと移っていくのだが、途中に鐘突き堂が。広い敷地内でも、鐘はおここにしかないらしい。しかもお昼には12回突くらしい。そんな説明を聞いてから、次の建物、大護摩堂。ここは実際に火を使って、願い事を仏さまに届ける場所らしい。なので木造は鉄筋コンクリ。まず拝観前に、数珠の正しい使い方を聞く...知らなかった、今後葬祭の場面で気を付けよう。いざ大護摩堂の中に入ると、仲は暗く、火を焚きながらお経をあげている...異世界感がすごい。しかし案内する職員さんがいちいちジョークや笑い話を入れてくるの、なんだろう(笑)。
ここだけ見てるだけでも2時間弱、こりゃもう中禅寺湖なんて言ってる場合ではない。そのまま、東照宮のほうへ向かう。参道の人の量もけた違いである。拝観料も値が張るが...まああれだけの規模になればな。いざ券を購入し、中へ。まず陽明門の装飾がすごすぎる、近くで見てもこれなのだから、双眼鏡とか持ってきて、細かい部分まで見ようと思ったら、時間がいくらあっても足りなさそう。金と白、他の色とのコントラストが...ああもう語彙力がないと、こういうときに困る。三サル、見ざる言わざる聞かざる...装飾ではわかるのだが、建物の中を見てみても実際にはよく見えず、う～ん。五重塔も近くで見ると高さがあって...いや～。その陽明門をくぐって中に入る...見覚えのある光景の気もするが、前回は社殿から見たので、はっきりどの建物だったか覚えていない。さらに今度は眠り猫を見たいわけだが...こっちか。めっちゃ参道長くない？とんでもない石段が見えるが、長い物には巻かれて、石段を上る。「あ～もう」「まだあるよ～」そんな声が聞こえるし、私自身も息が上がってきた。無事に上り切ったころには、眠り猫はもういいや、ってなっている。さすがにそれは罰当たりなので、社殿の中に眠り猫を探すも...こちらもよく見えず、うぬぬ。
膝を笑わせながら降りてきて、再び建物に目をやると...ちょうど結婚式をやっている。ここだここ、この買う度から見渡すと...確かに見覚えのある景色だ。ここでやったんだ、こんなに多くの人に見守られていたんだと、改めて思う。社殿の中に入れる箇所がある、ある程度の大名以上しか入れなかった部屋、天井に描かれている竜には同じものは一切ないらしい。さらに36の歌が飾られている。そこでお祓いを受けえtから、奥のほうへ進む。格式高い場所にいるんだな。そんなところをめぐって、最後は泣き竜である。しかしここで大事な注意事項、社殿内で手をたたくのは禁止、みんなこれがやりたいだろうに。その代わり、職員さんが拍子木を鳴らす。天井に描かれた竜、本当に竜の顔の下以外では音が響かない。緻密に計算されているのだろう。こんな技術があったなんて、これには小声ながらも、歓声が上がる。
見るもの見て、時刻は13時、腹が減った。東照宮を見る前に迷った東照宮の宝物殿、ここに上島珈琲が入っている。他に食べられそうなスポット...ないよな。混んではいるが、ここで昼食とする。カップル、ファミリーに混ざって、おひとり様。たまごサンドにサラダにコーヒーのランチセットで一服である。食べながら、そもそも東照宮自体一日で廻れるか心配になってきた。
さあ、次のエリア、日航二荒山神社。ここは縁結びの神様なんだって、縁結び...。さらに社殿では七五三参りも行われている。いいね、ちゃんとこういうことができて。社殿前の輪くぐりは...恥ずかしいのでやらずにおいた(汗)。奥のほうの二荒霊泉も見ちゃったりして。山の傾斜を利用して、七福神をめぐるルートなんかもあったりする。いろいろ考えて作られている。
さて、いよいよ最後に、輪王寺大猷院。ここもまた石段がすごいのだが、途中にある門も立派、特に風神雷神様の迫力がすごい。さらに途中では、結婚式の写真を撮ってるカップルがいる、これはめでたい。通りがかりの人たちに祝福されて、いい光景だ、どうかお幸せに。一番奥の建物では内部が見られ、豪華なつくりである。いやいやいや、徳川家のすごさを思い知るところである。奥州藤原氏もすごいと思ったが、比じゃないな。同じ世界遺産でも、こうも違うものか。
さて、見るものはだいたい見たぞ、参道を下る。下りきったところで、本宮神社なる看板発見。ここも見ておくか、と思って、再度石段を上がる。小さな神社を見て、これで本当にだいたいかな。

石段を下り終えたところで、交差点を駅方面のバスが曲がるのが見えた...間に合わないなもう。そう思ったのだが、バスがバス停に、しかも長時間止まっているのが見える。これはダッシュしたら間に合うかも、信号が変わってから小走りでバス停へ。結果、乗降するお客さんが多くて、そこまで焦らなくても間に合った、ふう。そして私以外の乗客は、みんな東武日光駅で降りて行った。
終点JR日光駅で降車。時刻は15時日光線、次の宇都宮行まで30分弱。だいたいこんなの、この記事の下書きをしていれば過ぎる。そういうわけで、ホームでラップトップをかたかたやっているうちに列車が来た。それに乗り込み、発車を待つ。
定刻になり、列車は出発。次の今市に定刻で到着し、出発...と思ったら、車体が急停車。「これより車両の点検を行います...」あっそう...。間もなくして「お待たせいたしました、点検終了しましたので発車いたします...」と言って走り出したら、再び急停車。「再度車両の点検を行います...」車内の空気がだんだん重苦しくなってきた。さらに追い打ちをかけるべく「点検をしておりますが、この車両、当分動きません」当分ってどういうことだ？いよいよざわつき始める。さらに「これより、電気関係の試験を行います」電源断、空調も照明もいったん切れる。その結果「え～、車両に故障が発生しています。この車両、動きません」壊れた、ついに壊れたぞ。こんなことがあるのか。「東武鉄道による振り替え輸送をご利用願います」振り替え輸送とはなんぞ？わからないので、車掌さんに聞く。「新幹線、自由席かぁ...。とりあえず、駅胃さんに切符見せてください」しかし今度は、窓口に長蛇の列。「結局どうしたらいいの？」「日光から東武だったら全然いいんだけど」さらに向こうのほうから「窓口でごねてる人いるんだけど...」こういうときに、そうやってかき回す人がいるのよね。進まない列に並んでいると、壊れた列車から車掌さんが「今、日光行来ますから。これでいったん日光行く人は行ってください」今度来る日光行も、宇都宮まで折り返すかまだわからない。とにかく行けるなら、日光まで行って東武に振り替えるか状況を確認したほうがいい、というのが車掌さんの話。なので入ってきた日光行に、窓口で待っていた人たちが、わらわら乗り込む。私も乗り込み、日光に向かう。「どうすんの？宇都宮まで」「行くのかな？」みんな疑問は残ったまま。
日光駅に到着、改札にダッシュ。駅員さん「折り返し宇都宮まで行きますよ」行くんですね？その言葉を信じて、列車に乗り込んだ。本来のお客さんと、そしてさっきのトラブルbに巻き込まれたお客さんで、社内はそこそこ混雑。まず列車が走り出したことに安心する。次の今市で、さらに待っていたお客さんを乗せる。ここでちゃんと今市を出発して、ようやく落ち着いた。その後も列車はちゃんと走り続け、宇都宮へ。「間もなく終点、日光、日光です」「今、日光って言ったよね？」「うん...」車掌さん、疲れてる。
夕方の帰宅ラッシュ、17時半前。遅れまくっているので、乗り換えは知らん。とにかく新幹線乗り換え改札へ。そしたら...5分後くらいに発車する仙台行がある。しかも時間調整で、長めに止まってるっぽい。ホームへ出ると、いたいた仙台行。乗り込んでしまえば、もう安心だ。自由席の乗車率は、そんなに高くはない。がら空きとまでは言わないが、そこまで乗ってるわけでもなく。こんなもんなのかな。
那須塩原を過ぎ、新白河を過ぎ、だんだん見慣れた光景が近づいてくる。無事に郡山駅のホームに降り立ったときは、もう生還した気分。福島交通のバスは、やっぱり落ち着く。日曜の夕方、バスの乗車率はそこそこ。そして気づく...郡山シティホテルが真っ暗なんだけど？あれれ？
そんな疑問を持ちつつ、アパートの最寄で降車。ベニマルで晩飯を買って、帰宅。朝のうちにしこたま干した洗濯物を取り込む。アイロンがけがないだけましだわ。ちゃっちゃと晩飯を食べて、荷物を片付けて、明日に備える。ここまでいろいろやっておいてよかった。

久しぶりの遠出、やっぱり旅はわくわくする。日光東照宮、スケールの大きさは、ちゃんと自分の身をもって体験しないとわからない。そして説明を聞きながらだと、より楽しめるんだな。あと、下調べはちゃんとしないとな。中禅寺湖まで攻める計画だったら、最低でも1泊はしないと無理だね。あとみんな、出て歩きたいのがわかった。この状態が続くといいな、うん。そして関東圏の紅葉スポットをなめてました、はい。
あと、知らない土地での運転見合わせは不安だ。私鉄の振り替え輸送とか、わからないことが多い。ってか、むしろここまでよくそういう事態に当たってこなかったと思う。まあこれも経験だな。リサーチできるように準備もしておかないと、これもリスク管理だよな。行き当たりばったりが好きだけど、それだけじゃだめだ。…馬頭観音様に罰当たりなことしたのかしら？
最後に、私の干支の仏様、普賢菩薩様です、はい、覚えます。

起きて、とりあえず洗濯機を回す。朝日がよく照っている、これはいい感じだ。干して、朝食を済ませる。そこからさらに、布団とベッドパットも干す。さすがに肌掛け布団では耐えられず、厚いほうの布団を出すわけで。風を通そうと、ベランダへ。そこから部屋掃除、なんだか知らないが、エアコンをいつもより念入りにやりたくなる、まあ暖房シーズンだし。とかやってたら…外から雨音、マジで？さっきまでおひさまが照ってたのに、もう雨だ。そこから晴れたり曇ったり雨だった李を繰り返す、布団に雨粒が付かないか心配である。さらに今度は、録音したラジオをBGMに、扇風機の掃除をする、今更かよとか言わない。
なんだかんだで、昼飯時一歩手前。たまに行くラーメン屋に行こうと、バス停へ。寒くね？そして妙にうねめ通りの車が多くね？知らんけど。
さあラーメン屋にやってきた。時刻は11時40分、席はそこそこ埋まっているし、さらに私の後にはファミリーが、なかなかの盛況ぶりである。一方厨房では、新人さんが入ってるらしく「器温めて」「スープ色で味の濃さ見て」指示する声が絶えず聞こえる。私はいつものごとく、味噌ラーメン野菜増しニンニク多め、これだこれ。ニンニクの刺激が強すぎて、途中よくわからなくなるけど。
食べ終えた腹ごなし、西の内まで歩く。やっぱりうねめ通りの車多くね？ラーメンで体は暖まっている、さっきよりは寒さを感じない。途中、衆院選のポスター掲示板が目に入る…自分なりの考えで、票は投じようと思う。でもって、西の内からはバスで帰る。
帰宅してからは、のんべんだらり、ラジオやらオーディオコンテンツやら動画やら。そんな中、だいぶおひさまが出てきたので、こたつ布団もベランダへ。ワイシャツのアイロンがけをして、ベッドを仕上げる。これでよかろう。
夕方、ベニマルへ買い出しに。値引き品大好き人間、今回もぽんぽんかごに放り込み、セルフレジへ。そこでスキャンをした…刺身321円？三度見くらいするが、値引きシールには213円と書いてある。ん～、店員さんの呼び出しを押す。「これ、シールがちゃんと貼られてなかったですね、すいませんね～」丁寧に対応してもらった、ありがたや。

ラジオについて書きたい。
エフエム東京『福山雅治福のラジオ』この昭和歌謡の歌詞がすごい、というお題でメールを募ったら、わりと来たらしい。中森明菜『飾りじゃないのよ涙は』沢田研二『勝手にしやがれ』西城秀樹『ギャランドゥ』などなど。歌詞の解釈を考えながら聞いたことなかったな、ましゃの話を聞きながら、改めて考える。さらにましゃのカバーアルバムからも、昭和歌謡の数々をオンエア、ましゃのキーだと全部歌いやすいんだよな。
エフエム北海道『瀬川あやかの笑えば委員会』この番組、毎週せがあやさんがカバー曲を披露するコーナーがあるのだが、今週はゆずの『いつか』原曲をほどよく崩したカバーがまた良き。そしてこれを聞くと、なぜか高校時代を思い出すんだよな。

出勤する。しばらくすると、昨日までかのワクチンの副反応で休んでいた先輩が出社してきた。「おはざ～す…」「あれ？何か聞こえた？」影が見えないですねぇ～(笑)。からの業務に入るわけだが。先輩の業務用のマシンの壁紙が「これなんの花？」「菊ですね」「まだ花瓶じゃないだけましだな(笑)」マジでやりたい放題だった(笑)
作業開始、共通の仕様書を書き続けること1週間、まだ終わらない。数年分をため込んできた結果だ、でもこれを基準として今後も運用していきたいから、ここで手を抜くのはあんまりやりたくないな。
このご時世である、いつ在宅ワークを命ぜられるかわからない。そこでヘッドの先輩「クラウド使うか？」ファイルの共有などを、みんなで試してみる。「使えないことはないな」とか議論している一方、先輩が同期のさせ方を間違えたらしく「デスクトップが…！」「あ～…」ファイルがどこか行った挙句、マシンの動作が重くなりすぎて話にならなくなった。「お前って、マジでただじゃ終わらねえよな(笑)」「そうですね(苦笑)」あの後再起動とかしてたけど、直ったのかしら。