「０６年０４月１３日Thursday」
最近、どうも部活の練習が納得いかない。
別に雰囲気がどうのこうのって話じゃないんだけど。
何が嫌かって、同じパートのＭ君の指導の仕方。彼はＡ型、つまり物事は完璧にこなさないと気が済まないほうだ。しかし、その指導の仕方が「ダメ」の一点張り。トコトン攻めまくる。おかげで他のパートの人からも反感を買いまくっている。でも、ほめることは滅多にしない。何かって、その言動をなかなか自分の中に、素直に取り込めない。どっか引っかかる。だから、練習してても、どこか気乗りしなくなってくる。
別に彼が嫌いなわけじゃない。彼が部活に対して真剣になってることは充分承知してる。部活に対する意識はハンパない。自分もそこまでモチベーションを上げたいと思う。でも、その言動だけはどうしても頂けない。
今日は思い切って彼と１対１で話す事にした。
部活が終わったあと、ベランダに出た。
自分は果たしてどう切り出すべきなのか、ハッキリいって微妙だった。わからない。でも、なんとか切り出す。自分がなんて言ったのかあんまり覚えてないけど、文章はまとまってなかったな。途中で泣きそうにもなった。けど彼は「泣くな。泣いたら許さないから」って俺のことを止めてくれた。
彼は自分が反感を買っていることを十分理解していた。その上で「やっぱり言い過ぎたと思ってる。自分の言葉にはトゲがあるんだな。もうちょっと考えるよ」って言ってた。
自分が話している最中、彼は何を思っていたのだろう。「言いたい事があったらドンドン言ってくれ」とは言ってたけど、やっぱり彼は彼なりに思う事があるハズ。それが自分に対する怒りだったのか、はたまた反省の気持だったのか…自分には推測し切れない。
「言い過ぎたかもしれない」なんて考えが頭を過ぎった。自分は、話している最中は足が震えっぱなし。でも彼が反抗もしないで話を聞いてくれて、かつ意見を言ってくれたのが救いだったかな。
でも話し終わったあとは、なんていうか複雑な気分だったよ。変な罪悪感、悲しみ、不安、自分に対する怒り、妙な孤独感…いろんな気持が自分の中にあった。自分の器の小ささ、改めて思い知った、うん。
みんな大変なんだよね…言葉になんないけど…。
思う事がありすぎて、気力が足りない。帰りの電車は記憶がない。
最近、泣きたい衝動に駆られることが多くなったな…。

「０６年０４月１３日Thursday」
そろそろってことで、クラスの組織編制が行われた。
何を思ったか、俺は購買委員に立候補。が、定員５人に対し７人が手を挙げた。ここは構成にジャンケン。結果勝つv(^_^v)〜♪
負けたＴ君「先生、購買委員６人に増やせませんか？」「無理！」
その後も食い下がったが、先生の意思は固かった。
その後Ｔ君「先生、合計人数が３７人です」「そんなわけないって」
クラス４０人中ホームルーム長・副ホームルーム長を抜いて３８人になるはずが…。
というものの数えてみると、「あら、３７人だ」先生、一人でうける。なんで、そこ笑うとこじゃないっすよ。

学年全体のホームルームがあった。
だいたいの人が「なんだ、また説教かぁ〜」なんて思っていたが、意外と説教の時間が少なかった。一安心(^_^;)
しかしハプニングは起こった。
学年主任のＯ先生「…で、小中学校と違って、高校は義務教育だからな…」
みんな「ん？何？」
Ｏ先生「間違った！高校は義務教育じゃなかったな…」
体育館が笑いに包まれる。Ｏ先生がうけることは、極めてまれだ（笑）

放課後は部活勧誘。昨日並みの期待をしていたが、結果は昨日の半分くらい？
しかも、この時期に風邪が流行ってるって、これはどういうことですか…(・_・;)