「０６年０９月１２日Tuesday」
３年生は、今日から課外が本格的に始まり、部活にもなかなか顔を出せなくなってきた。今日もグループ練習だったけど、ウチらの班は３年生が誰もいなかった。みんな課外だって…。
今日仕切ったのは、ソプラノ副パートリーダーのＮさん。細かい部分まで、よく指摘してくれる。なんかすごいなぁ…。

練習中、こんなコトがあった。俺が何かを発言しようとしたら「ちょっと黙ってて」と発言をカットされた。指導もあれだけど、言うコトもきついから…。

「０６年０９月１２日Tuesday」
放課後、文化祭会計監査の集まりがあった。各クラス・部活動・委員会ごとに決算報告と残金の返還をするらしい。購買委員会計の俺、当然参加ですよ。部活行かなきゃマズイのに…。
しかしラッキーだったのは、顧問の先生が計算を全部終わらせてくれていたコト。かなり手間が省け、相当楽だった。
会場の視聴覚室に行ってみると、いや結構いるじゃん。その中にＡ先輩を発見。クラス会計なんだってさ。お疲れ様です。「７０円足りない〜」とのこと。計算しても合わないんだとか。なんで？
先輩とやりとりしているうちに、下の方から発声練習が聞こえてきた…発声が聞こえると焦る、早く部活行かないと。しかし、生徒会執行部会計の手際が悪く、効率があがらない。先輩共々「効率悪いねぇ」みたいな話に。部活行く時間がぁ…。
やっと順番がまわってくる。先生が計算しておいてくれたおかげで、確認が早かった。ラッキー。

「０６年０９月１２日Tuesday」
７コマ目、選択理科。
物理の計算で√２が出てきた。ここでいきなりＩ先生「√２の値くらいわかるな？ほれ、何だ？」「…１．１４２１３５６…」「そうだ、そんなモンだな」とここで先生は「√の値はわかるべ？」と黒板にいろいろ書き出す…√３、√５…。そして、√の覚え方みたいなのが始まった。ここで先生、√５について語りだす―覚え方「富士山麓にオウム鳴く」って覚えるんだよ、昔から。でな、富士山の近くに上九一色村って村があってな、そこにオウム真理教ってのがいたんだよ。それがサリン事件で捜査されて逮捕された時の新聞の見出し『富士山麓にオウム鳴く』ってのが、新聞の一面に載ったわけ。これ見て上手いなぁ、って思ったんだよ―これにはウケた。なるほどな。マジで笑った。
次に先生、男クラについて語る。√も下ネタで覚えるらしい。男クラは基本寝てるらしいが、下ネタ振ると飛び起きる、とか。言いながら先生「女子がいるクラスで、こんなの話すのも恥ずかしいんだけど」まぁ、そりゃそうだな。

「０６年０９月１２日Tuesday」
６コマ目、英語ライティング。
今日は担当のＫ先生がいない。そのため、監督の先生がやって来たのだが、来たのはなんと…教頭。うわぁ、珍しい…。
教頭先生、課題を配りながら「授業進めてもいいんだけどねぇ」などどつぶやく。先生、英語だったんすか…。
配り終わったかと思えば「３５分プリントをやらせて、残り１０分で解答させてください。お世話になります」なんて文章を読み上げる。みんな一瞬「え？」みたいな顔。先生「これＫ先生が私に書いたの。君達じゃないから」ま、まぁ、そうっすよね…。
みんながペンを走らせていると、教室のどこかから変な音が。これを耳にしたＭ君、すかさず「誰だ、屁こいてんの？」と突っ込みを入れる。これにいち早く反応したのが先生。「机が動いただけでしょ？」とフォローを入れる。だてに教員生活長くないな。