「０６年０９月２２日Friday」
この記事は、このサークルの管理人の、心の奥底を書いた文章です。
荒々しい文章ですので、見たくない方は今のうちに…。


自分なんて弱い人間なんだ。
いつもいつも、自分が一番辛い、みたいな振る舞いをして。
辛いのは自分だけじゃないってわかってるくせに。
誰かに助けてほしくて、誰かに心配されたくて。
辛いのは自分だけじゃない。
いくら辛くても、生きてる人はたくさんいる。
強く生きろ。
偽りを捨てろ。

自分なんて愚かな人間なんだ。
人間関係が崩れるのを恐れて、いくつもの顔を使いまわしてきた。
みんなから、良い印象を受けたいがために。
俺には顔がいくつあるんだろう。
顔がありすぎて、どれが本当の自分なのかがわからない。
今にも顔を間違えそう。
自分で墓穴掘ってるんだよ。
今さえよければいいって一心で。
自分で自分の首を絞める、愚かな人間よ。
本当の顔を見せてみろや。

自分なんて酷い人間なんだ。
相手の気持ちなんて考えない。
自分優先。
相手の気持ちを踏みにじり、自分の考えを押し付けようとしている。
自分の目に、相手の心は映らない。
見えないはずの大事なものを。
今の私は、それを平気で、踏みにじる。
醜い、ああ醜い、自分が醜い。
相手を思いやれ。
心を見ろ。

自分なんて勝手な人間なんだ。
なんでもかんでも自分中心。
自分さえよければ、それでいい。
相手がどんな状況に陥ろうと知らん顔。
助けたことなんてない。
自分は助けられてるくせに。
あんまりだ、私と関わっている人たちがあんまりだ。
周りを見やがれ。
お前ひとりの世界じゃねえんだ。

自分なんて。
存在するに値する人間なのか。
私に存在価値などというものがあるのか。
こうして生きている意味は何。
自分を認めたくない。
初めから存在しないほうがよかったのかな、とも思う。
負の塊だから。
でも生きているからには、何らかの意味があって。
意味を知らなければ、それを達成しなければ。
自分に価値など有り得ない。

生きろ。

「０６年０９月２２日Friday」
今日は、部活に関していろんなコトがあった。
まずは朝、音楽室の鍵を開けているところに、たまたま先生がやって来た。「男声はホントよくやってる、上手になったよ」なんて、朝から褒め言葉をもらってしまった。先生のおかげですよ(←大げさ)。
昼休み、３年生だけ召集がかけられ、何かと思えば発声練習。今日明日と模試があるので、当然の如く部活には出られない。そのブランクを補うためみたい。俺も混じって発生してみた。
放課後、俺はゴミ捨てにゴミ置場へ。そこに用務員さんがいたので「部活で使った電池捨てたいんですけど」と言ってみる。すると「大丈夫ですよ」の答。即音楽室に引き返し、使用済みの電池を持って来る。これが重いんだな、うん。単１乾電池ばっかり…どんだけ溜めてあったんだよ？
肝心の練習は、発声のみ。３年生がいなかった分、メニューを大きく減らした。まぁその代わり、居残り練習って形を取った。大部分の人が残って練習してたし、問題はない。あと１週間だから、そろそろ追い込みかな。
嬉しかったコトが２つ。１つは、廊下で練習していた時に、クラスのＯ君が声をかけてくれたこと。「頑張れよ」なんて言葉が、妙に嬉しかったりして。もう１つは、これまでよりＫ君が真剣に話を聞いてくれるようになったこと。俺の話はあんまり参考にしてなかったＫ君が、今自分の話に耳を貸してくれる。もちろん、先生の話なんかはこれまで以上に真剣に聞いている。やっぱり大会前だから？

「０６年０９月２２日Friday」
帰りのホームルームで、旅行バッグに付けるネームタグが渡された。不参加の人の分まであるらしい…先生、いりません（泣）。
「人数分あるから、合唱部の人も取っていいよ」だって…イジメですか？（笑）これだけ持ってても悲しくなるだけだから。
俺の前に来た先生「ホントにいらないの？」と何回も聞いてくる…先生、ホントにいりません…。
修学旅行まで残り３日…天気が良いといいね。
その代わりに渡されたのが「不参加生徒出席簿」だって。課題が出るらしい…予想はしてたけど、もう…。