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☆気まぐれDiary!

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公開 メンバー数:27人

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  • from: とおるさん

    2006年09月29日 22時05分46秒

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    06年09月29日Friday

    東北大会の結果…優良賞でした。
    詳細は明日。

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コメント: 全7件

from: とおるさん

2006年09月30日 21時11分43秒

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「06年09月29日Friday」
この2日間、自分たちの旅をサポートしてくれたK観光の運転手さん、超イイ人だった。
まず自分たちとコミュニケーションを欠かさない。先生もだけど、生徒ともしっかり話す。練習会場で乗り降りする度に「行ってらっしゃい」「おかえり」の挨拶を欠かさない。運転手さんのエールもあった。
あとは冗談も言ったりする。旅館で荷物の上げ下ろしをしているとき、俺が誰かに「ゴミついてるよ」って言ったら「米粒ついてるよ」と運転手さん。焦る俺を見て、してやったり、みたいな顔をしてる。
あとはC先輩が「乗り心地どうすか?」って質問したら「あとで座ってみるか?」なんて言って、先輩のこと座らせてくれるし。
帰り際、事故現場を目撃。その時も「一度は見るべきものだね。社会勉強の一環として」とフォロー。
一番印象に残っているのは、郡山駅でのこと。俺が一番最後に降りる。そしたら運転手さん「これからも頑張れよ」って言ってくれた。妙に嬉しかった。
運転手さん、2日間ありがとうございました。

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from: とおるさん

2006年09月30日 21時10分41秒

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「06年09月29日Friday」
雨の中、みんなバスに戻る。運転手さんにも結果を報告。「そうだね…」やっぱり気にしてくれてたんだ。
目指してきた目標を成し遂げた達成感。そして賞を取れなかった悔しさ。2つの思いが交錯する車内。それでも、みんなは笑顔を絶やさなかった。たぶん達成感があったから。
先生から言葉を頂く―ボクがこの学校に赴任したとき「絶対東北に連れて行く」って決めた。で、その目標を達成して、ハードルをひとつ越えた。これからもっと上を目指していこう―そうなんだ。今まで目指していたところに辿り着いたんだ。でも、これで終わりじゃなかった、目指す場所があったから。それを目指してみんな頑張ってきた、ホントに。
そして今、大きな区切りを迎えた。3年生は引退…まだまだ実感がわかない。俺達下級生は、新たなスタートを切らなくてはいけない。先輩たちが築いてきたものを越えられるように…。道のりは険しいかもしれないけど、やるしかないんだ。
それから部長が、賞状のお披露目。そして言った。「ホント部長やってきてよかった。ステージに立ったとき、みんながワーってやってくれた時、ホントそう思った。あとついでに言うと、私は合唱大会の歴史に残りました。『音取りを間違えた部長』として。まだ引退じゃないけど、ホントよかったです」先輩たちも思うことがいろいろあるんだろうけど、まだ自分にはわからない。今春卒業した先輩が言ってたのは「3年間続けて初めてわかるものがある」だって。それが、今の先輩たちにはわかるんだ。来年は、自分もそうなるんだろうと思うと…なんか複雑だな…。未知の領域だもん…。
副部長かつ男性唯一のT先輩。彼も引退の実感がわかないそうだ。そうだろうな。毎日当り前だったことが、当り前じゃなくなるって…。先輩がいたから、自分たちはここまで来れた。先輩に感謝します。ありがとうございました。

あとはみんなで弁当を食べながら、いい雰囲気で帰ってきた。このメンバーで過ごせる時間も残り少ない…大事な時間。
表面では笑顔でも、内心は相当寂しいんだろう。自分たちも先輩も。覚えている。学校に到着し、先生の車にキーボードを積み替え、郡山駅に行く人は、そのままバスで向かう。みんなが降りたバスは、超静かだった。そこで見たC先輩…なんか寂しそうだった。どことなく元気がない。運転手さんに頼まれゴミの片付けをしていると「ウチも手伝うよ」って言ってきた。その言葉も、どこか元気がない。いつもの先輩じゃなかった。みんな、胸のうちは複雑なんだよね。

部活が残してくれるもの…きっとかけがえのないものだろうね。

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from: とおるさん

2006年09月30日 21時09分54秒

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「06年09月29日Friday」
ベニーランドから引き上げ、大渋滞の中再び会場へ向かう。審査結果を聞くために。
会場に到着すると、フロアに人がごった返ししていた。ホールには入場制限がかかっていて、中に入れない状況…中に入れてくれてもいいじゃん…。
仕方がないので、どこか別の場所を見つける。会場の模様はフロアや小ホールで中継されるらしいので、そこを陣取ることに。が、いきなり大ホールの入場請願が解除される。なんだそれ!?みんな大ホールに猛ダッシュ。押さないでくださ〜い!なんて声も無視。結果がかかってるんだから。
ホールはほぼ満席。立ち見の人も多数。すると司会のおばさん「ほら、まだ席空いてますよ。あそこのイケメンの隣とか、こちらの美女の隣とか」いうコト上手いな。
ようやく座席が落ち着いたと思ったら「審査結果出るまで時間がかかります」だって。そんなぁ。そこで何校かがアドリブで曲を披露…アドリブなのに上手い。でも、どこの学校が歌うかで、もめたりなんだりでグダグダでした。
なんだかんだやってるうちに、結果が出た。マジ怖い…と、その前に講評を頂くことに。話したのは名取市長、朝日新聞宮城支部のお偉いさん。名取市長はほとんど地元自慢…こんなのに時間割くなよ…。

そしていよいよ、その時が来た。結果は演奏順に発表される。
もうホントに緊張、そして期待と不安が入り混じる。そして今年は、その不安を煽り立てるかのような出来事が。金賞を受賞して当り前の学校が銀賞だったり銅賞だったり…なんで?おかしくない?
そしていよいよウチらの番。結果は…優良賞。予想はしていたが、やっぱり何か物足りないような気がした。あんなに頑張ってきたのに、結果がこれだったんだ…なんか複雑。夢の東北大会。嬉しいはずなんだけど、悲しい。
泣いてる人もいた。そりゃそうだよ。みんな頑張ってきたんだもん。努力してきたんだもん。それを考えると、心が重い。でも、やれるだけのことはやったんだから。

会場を出ると、雨が降っていた…本降り。
いろんな人が流した涙が、こうやって雨になって降ってきたんだ。そう考えても、いいでしょ…?自分はそう思いたい。

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from: とおるさん

2006年09月30日 11時01分57秒

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「06年09月29日Friday」
遠足も修学旅行もなかった合唱部。そこで、八木山ベニーランドに行くことになった。よしっ!しかし顧問のK先生は「疲れたから行かない」って。先生…。代わりに副顧問のS先生が引率。先生曰く、これは学校には内緒らしい。
本番が終わったみんなは、もう開放感に浸りまくっている。なぜかわからないけど、今までやった曲を片っ端から歌いまくる。1年生には厳しい時間だったんだろうな、うん…わからない曲ばっかりで。
到着し、早速みんな園内に散る。俺たちはとりあえず、ジェットコースターとかの絶叫系をメインに回る。途中、ゴーカートにも乗った。遅い…もうちょいスピード出ればなぁ(←おいおい)。
途中、ジェットコースターで先輩たちと一緒になる。で、乗ってる途中で自由曲を歌おう、という話になる。無理だろ。やっぱり無理だった。落下したあたりから歌声は消え、叫び声に。そりゃぁな…。
バイキングもあったけど、俺は本気で乗るのを拒んだ。乗ると1時間はダウンしますから。
それからウチら4組のメンバーは、クラスへのお土産を買う。1人500円也。
けっこう楽しかったな。

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from: とおるさん

2006年09月30日 11時00分53秒

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「06年09月29日Friday」
片付け終了後、すぐさま名取市文化会館に向かう。バスの中は、ホントに静か。緊張感が漂っている。
文化会館に到着。その時は昼休みで、かなりにぎやかだった。その中に、先輩達を発見。前の部長のC先輩をはじめ、数人の先輩たちが見に来てくれていた。わざわざありがとうございます。先輩からもエールをもらった。
さらには、合同コンサートをやった学校さんもいた。久々の再会でテンションも上がる。

ウチらは、午後のトップバッター…いいんだか悪いんだか。昼休みの終わりごろに召集がかかる。
小ホールでリハーサル。とにかく時間が短い。発声と、各曲の出だしの部分くらいしかできなかった。あとは本番のみ。
小ホールから、そそくさとステージ近くまで移動。まだ時間があったので、そこでちょっと休憩。水飲み場で水をもらう。そのとき、Iさんに声をかけられた。俺が泣いてたのを見ていたらしい。「大丈夫、みんながいるから」今思えば、あの言葉にはホント励まされた。ありがとう。

開演のブザーがなり「演奏を再会いたします」のアナウンス…いよいよだ。ステージから客席を見る…けっこういる。でも、県大会のときほど緊張していない。
先生が指揮を降りはじめた。みんな歌った…いつものように、良い雰囲気で。みんながひとつになった感じがした。歌ってて、楽しかったし。いつもの練習が、きちんと出ていた気がする。落ち着いて演奏できた。

先生が一礼をして、ステージを降りる。終わったんだ、とりあえず…そんな気持ちが胸にあった。先生が全員と握手。なんか、もうホントによかった。それしか言葉がない。
すぐさま写真撮影。みんな泣くなよ、俺だって泣きたいんだから。
写真撮影の後、先輩から感想をもらう。「悔しいってのもあるんだけど、みんな上手くなってホント嬉しい」「お前らが上手になればなるほど、俺はムカつく」「なんかいいんじゃね〜の?」「大好きだ〜!」言葉はいろいろあるけど、先輩たちも嬉しかったみたい。ホントよかった。

今回の東北は、感謝感謝の東北だった。みんなにありがたう。

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from: とおるさん

2006年09月30日 11時00分04秒

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「06年09月29日Friday」
俺という人間はですね、大会直前に、極度の精神不安定に陥るんですよ、えぇ。
今回もそうだった。休憩の時間、一人で弁当を食べながら、ただ外の景色を眺める。特に目的はない。
その時は、もうなにも考えたくなかった。誰とも一緒にいたくなかった。どうせ自分なんて、部活の足を引っ張り、周囲に迷惑をかけて、ただの邪魔な人間だ。この部活に自分がいる必要はない―そんな考えが、頭の中を回っていた。誰も俺を信じてくれないし、俺は誰も信じない…。
明らかに様子がおかしい俺を見つけ、K君が寄ってきた。「お前どうしたんだよ?」って。その言葉を聞いて、涙が出てきた。泣いた。そんな俺を、K君は慰めてくれた。彼の言葉を聞いているうちに、だんだんと落ち着いてきた。彼がいなかったらどうなっていただろう…。ありがとう。

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from: とおるさん

2006年09月30日 10時58分33秒

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「06年09月29日Friday」
いよいよ東北大会本番…マジ緊張する。
朝6時起床。旅館の会議室で体操・呼吸の確認。発声はお客さんがいるからダメだってさ。朝から馬飛びやらなにやらをして疲れた、うん(←弱いな)。
それから、体を温めるべく入浴。朝風呂ですよ、朝風呂。贅沢な(笑)。それから朝食を食べ、旅館を出発。
向かった先は、広瀬文化会館。午前中はここで練習する。

軽く体操をしてから発声。しかしなかなか声が出ない。聞きかねた先生「ホール3周〜」なんて言って、ホール内を走らせる。運動部のノリだ…。
ようやく声が出たところで、パート練習に移る。最終段階、確認を怠ってはならない。
パート練習が終わったら、全体での合わせ。なかなかイイ感じに仕上がってきた感じがする。先生もそんなコトを言っていた。でも細かい部分が、妙に引っかかる…う〜ん…。

練習が終わって、ステージの片付け。ここでみんなが疑問に思っていたコトがやっとわかる。みんなが上る台。これはどうやってしまうのかな〜、なんて思ってると「これ、こうするとはずれるので」と係の人。なんだ、分解できるのね。知らなかった…。

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