「０６年１０月１２日Thursday」
放課後は、やっぱり音楽室で勉強。
でも、今日はまったく集中できなかった。
課題はあるのに、やろうっていう気持ちはあるのに、手が動かない。やり始めても続かない。まったく頭に入らない…なんでだよぉ…。
１３時から６時まで音楽室いたけど、そのうち半分くらいはウダウダいってた。テスト前なのに、こんな自分が情けない…。はぁ〜ぁ。

バカ。

「０６年１０月１２日Thursday」
放課後、とうとうＫ君が先生に捕まった…ご愁傷様。
廊下で合唱部がたまっていると、そこへ担任が。
「ちょっと、髪赤くない？」「いや、これは…」Ｋ君は正直に状況を説明する。彼はウソつくような人じゃないから、先生は信じてくれた。「そんな友達とは、付き合いやめなさい」きっぱり言い切る先生。「え、あ、はい…」
さらに先生「Ｍ先生(去年、クラス替えする前の担任)から聞いたんだけど、あんた、寝てるうちに妹に眉毛剃られたんだって？」そんな過去まで…みんな知らなかった。そこへＭ先生登場。「なんか、イメージ崩れちゃう…」先生達にとっては[彼＝真面目]のイメージが浸透してますから。
そして「じゃぁ、生徒指導部行こう。ここは素直に話そう」と、Ｋ君は生徒指導部へ連衡された。しかも、先生２人がかり。
Ｋ君は終始泣きそうだった…ドンマイだわ、うん…。