「０６年１１月１８日Saturday」
１８時半、帰宅。
しかし、普通ならあるはずの母ちゃんの車がない。父ちゃんはまだ仕事だし。
家に入り、とりあえず手洗って台所へ。すると、夕飯ができている。でも母ちゃんの姿はない。なんでいないんだろ？なんて思っていると、壁に掛けてあるホワイトボードに目が行く。「午後６時養老の滝」だってさ。どうせ部落の集まりだろう。
とりあえず制服のまま、準備に取り掛かる。コンロに火をつけ野菜炒めを温める。電子レンジにはベニマルの惣菜。じいちゃんには湯豆腐。どたばたしているうちに、じいちゃんが風呂から出てきた。「おっかぁ(母ちゃん)は新町(小野町)さ行ったぞ」知ってます…。一通り準備し終わったところで妹を呼んでくる。「なに？準備したの？」そりゃ目の前にあるんだもの、やるしかねぇだろ。
バレーを見ながら晩飯。兄妹２人の意見「モー娘はうざい」
さっさと飯を食べ、部屋に移動。いつまでも制服のわけにもいかない。その間に父ちゃんが帰宅。今度の準備は妹。
今度は皿洗い。俺だって家庭的なとこありますから。洗い物をしながら、父ちゃんと妹の会話に耳が行く。高校受験？んなもん大したことないし。大学受験と比較してみろや(←態度でか)。
皿洗いが終わったころ、母ちゃん帰宅。タイミング悪い…。