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from: とおるさん
2006年12月16日 21時04分08秒
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06年12月16日Saturday
ふと目が覚め、時計を見たら5時。もうちょっと寝られるな。
また目が覚め、時計を見たら9時…寝すぎた、うん…。
とりあえず起床。適当に朝飯を食う。本当なら8時の電車で図書館に行くつもりだったけど、これでは9時の電車すら間に合わない。諦めて11時の電車に乗ることにした。これだから田舎は、電車が2時間に1本だぜ…。
朝飯を食ってしばらくごろごろ。制服に着替えて電車に乗る。
街はどこを眺めてもクリスマスムードだし…こちとら、そんなもん関係ないんじゃ!どうせ課外だ!(泣)
歩いていても人ひとヒト…なんだかなぁ。
そんなことより、そろそろ年賀状の準備しないとなぁ…まずは、吹っ飛んだ年賀状ソフトを再インストールしないといけない…面倒だけど、手書きはもっと面倒だから(←うざいな)。
コメント: 全1件
from: とおるさん
2006年12月16日 21時32分22秒
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「06年12月16日Saturday」
昨日、吹っ切れたとか何とか言ったじゃないですか?口先でそんなこと言って、今になってだんだん悔しくなってきた。やっぱり泣き寝入りするしかないのかな…。
福島県合唱連盟のページを見る。そこには間違いなく「○○高校Aはタイムオーバー失格」の文字列が。その上に燦然と輝く「○○高校B金賞」の文字列…毎年1グループくらいは失格者が出るけど、今年はそれがウチらだった…なんか、飲み込めない。
女声の快挙を祝ってあげたいの気持ちはある。だけどその影で、金でも銀でも銅でもなく、奨励賞すらもらえず、失格という烙印を押されたわけで…なんか、複雑。
自分の失敗を悔やむのはやめた。だけど、ここまで努力してきたのは一体何のためだったのだろうかと…改めて思うわけですよ。朝、勉強する時間をつぶして音楽室で練習した。昼、弁当を急いで食べて練習に打ち込んだ。夕、部活が終わったあとも残って練習した。できなくて、自分を恨んだ。喧嘩もした。部活を辞める覚悟で臨んでいた。
それはまぁ「金賞」って目標があったからだけど、一番は「自分たちのベストを尽くした演奏がしたい」って思いが根源にあったから。しかし事実として、完全燃焼し切れなかった。悔しくて泣いていた。そのときM君が「銀賞くらいは取れたから、安心しろ」と私に言葉をかけてくれた。座ってその言葉を頭の中で何回か反復して、涙を止めたと言っても過言ではない。だけど、実際賞はもらえない。失格だから。昨日口頭で言われるのと、今日改めてはっきり示されるのとでは、衝撃の差が大きすぎた。これが現実なんだ。せめて奨励賞でもいいから、自分たちの結果を残したかった。けれど目の前にあるのは「失格」の文字だけ。
去年もウチらは2チームで出場して、銀賞と銅賞をいただいた。今年、かたや金賞という大きな飛躍を見せた一方で、かたや失格という最低ライン…みんなみんな頑張って頑張って間違いなく成長したはずなのに、自分たちの気持ちは届いたはずなのに、それが結果として出てこない…どうして?そんなの規定違反だから。でもさ、それって悔しくない?もし数秒程度のオーバーだとしたら、多少大目に見てくれたっていいじゃん。でも、これがルールだから…そう飲み込むしかないんだ。厳しいけど。
先生を恨むとか、そういう気は全くない。昨日も書いたけど、先生は私たちが最高の演奏ができるように、わざわざあんな振り方をしてくれた。でもそれが裏目に出たわけで。感謝しなければならないんだけど、自分たちにも責任があるのではないかとも思う。
先生、自分のコト責めたんだろうな…後悔したかもしれない。そう思うと、なんか複雑な気分になる。でも彼自身が言ってた。「終わったことは悔やむな」って、私に言ったもん。先生、お願いですから、次の練習には笑顔で来てください。私もそうしますから。
昨日S先生に録音してもらった音源、怖くて聞けません。男声にしろ女声にしろ、聞いたら涙が出てきそうで。
前を向こう。仕方がない。絶対に忘れることはできないだろうけど。進むしかないんだ。
のりてん「ありがと」より
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後悔しても何も始まらない
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