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from: とおるさん
2006年12月30日 20時41分53秒
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06年12月30日Saturday
6時半、なんとなく起床。すでにH君はシャワーを浴びている。なんかボーっとしているうちに朝食の時間になり、他の部屋のやつらと食事会場へ。M君は2時間しか寝ていないらしい…どんまい。
朝食は、朝からバイキング…豪華だな、おい…。K君とM君はレストラン特製カレーを食べる。俺も一口食べてみた…独特(笑)。
部屋に戻り、歯を磨いたり髪を整えたりバッグに荷物をつめたりしているうちに、もうすぐチェックアウトの時間…忙しいぞ。最終確認をして部屋を出る。フロントにカードキーを渡して、チェックアウト完了。今日は自由行動なので、旅行バッグは一旦ホテルで預かってもらう。ここから先の過程が、またとんでもなかった。
コメント: 全5件
from: とおるさん
2006年12月30日 21時54分23秒
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「06年12月30日Saturday」
駅組は再びバスへ。しかしNさんは学校で降り、駅に行くのは俺とIさんの2人だけ…電車通少ないよね…。
ここで父ちゃんから電話が。「なに!今学校出た!そう、郡山さ着いだの!着いちゃったの!」俺の喋るのを聞いていた添乗員さんが、思わず笑い出す。だよね、2時間も早いんだもん。やっぱり添乗員さんも運転手さんも帰りが遅くなるという予想をしていたらしい。
それから話題は、添乗員さんの仕事の話に。面白いコト聞いちゃった。「ばらさないでね」と言われたので書きませんが(汗)。あとは小ネタが多数。友達のお兄さんが福山雅治の兄貴と同級、大仁田敦の実家は風呂敷屋…使える。
ウチらの学年の修学旅行も担当してくれた添乗員さん「○○先生ってどんな人?」なんて話に。だいたいの先生はすぐ答えられるけど、俺もIさんも迷ったのが、1組担任A先生。数学・サッカー部…とてもそうは見えないんだけどね。
ここで俺は、運転手さんに疑問をぶつける。加速するときの違和感からして…「このバスってオートマですか?」「うん、そう。会社に2台しかないの」すげぇ、今どき大型もオートマかよ。
なんだかんだしているうちに郡山駅へ。バス駐車場所に一般車が。仕方がないのでクラクションを鳴らしまくる。俺とIさんと添乗員さんが降りて、これでバスは車庫へ。添乗員さんは明日から岩手でスキーだって。忙しいなぁ。
濃い2日間だった。うん。
from: とおるさん
2006年12月30日 21時25分36秒
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「06年12月30日Saturday」
帰りのバスの中、ガイドさん「どうします?ビデオ見る?一応『ゼブラーマン』と『スウィングガールズ』があるんだけど…」「ゼブラーマン!」女子の圧倒的支持によりゼブラーマン…スウィングガールズがよかった…。自分の世界に入るべく、FMの電源を入れる。ビデオの音が聞こえないよう、音量は大きめ。都内は東京FMだけなので電波を探す必要がない、ラッキー。
さぁ、首都高に入りました。絶対大渋滞だ、とか思っていたら…なんか気持ち悪いくらい快調。事故も渋滞も一切なく、料金所まで来てしまった。有得ない…。
東北道に乗り、ここから栃木までは電波を探さなければならない。面倒だぁ…東京FM→FM群馬→FM栃木。自動で電波探してくれる機械だから、ある程度楽。
途中、栃木県佐野PAで休憩。ここで思いもよらぬ出来事が。なんと、バスケ部が!なぜ?実はバスケ部、全国大会か何かの観戦に行ったそうだ。しかも運転は顧問のN先生…すごいなぁ。N先生もこちらに気づいたらしく、K先生とS先生に挨拶しに来た。N先生がバスを転がす姿…意外と様になる(笑)。
東北道も、それこそ気持ち悪いくらい順調で…。
予定表では19時郡山着だったのに、いざ着いてみると17時…早すぎる。添乗員さんも運転手さんも想定外の範囲(笑)。
ここで添乗員さんから挨拶。「今回こんな旅ができたのも、皆さんの親と先生のおかげです。東北大会を経験して、こんな旅行もできて。来年もこの経験の幅をもっと広げてください」そうだ、東北大会がなければこんな旅行はできなかった。そう考えると、なんか不思議…。
先生は手短に「みんなから楽しいって言葉が聞こえてよかった。それでは良い年を」楽しんでもらえたなら、それが先生の本望だったんだろうな…。
見慣れたサイゼリヤ…とうとう郡山の地に帰ってきた。学校で荷物を下ろし、先生と添乗員さんと運転手さんとガイドさんに挨拶。2日間お世話になりました。
from: とおるさん
2006年12月30日 21時12分26秒
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「06年12月30日Saturday」
目的地変更。「横浜カレーミュージアム」を目指す。横浜市営地下鉄で関内駅へ。こちらはすぐに見つかった。しかし、この選択が大きなミスだった。
M君とH君は食う気満々で店内へ。K君とS君とF君はなんとなく店内へ。俺とY君はやる気がないまま店内へ。
とりあえず1店舗目は全員食べた。しかしここで問題が。Y君「俺ちょっと用事あるから」と単独行動開始。M君が「単独行動するな」と釘を刺したのにも関わらず…まったくもう。仕方がないので、俺はK君たちのグループに加わる。M君たちはもういない。早いな。
この4人組、やる気のなさから1店舗だけで終了…来た意味がない…。適当にお土産を見る…といっても、ほとんどがカレー。これをお土産にしてもねぇ…なんて思っているうちに、買い込むF君…そうですか。
いよいよやることがなくなったので、下の階へ。しかし下はゲーセンとパチンコ屋…居場所がないじゃねぇか。仕方ないので伊勢佐木町商店街をぶらぶら。しかし、何もない。高校生の興味関心を引くもの、一切なし。途中でブックオフを発見。しかし「ここまで来てねぇ」でも結局、場所がないので入る。
しばらく店内を見てから、みんんが出した結論「通りを歩き、店内でも立ちっぱなし。疲れたから座ろう」通りにスタバがあったことを思い出し、行くことに。結局集合時間まで居座ることになったけど。俺が「キャラメルマキアート」を注文。それをみんなで回しのみ。Y君の単独行動について、文句の嵐。しょうがない、ああいう人間だ。
集合場所に戻るとM君とH君「5店舗食った〜!」立派。再び京浜東北線で関内から秋葉原へ。途中H君「女子との集合時間間に合わない…」しょうがない。こういう時もある。総武線に乗り換え水道橋へ。急いでホテルに戻り荷物を受け取り、バスに戻った。
from: とおるさん
2006年12月30日 20時53分12秒
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「06年12月30日Saturday」
男性陣7人は、M君の計画により「横浜ラーメン博物館」に行くことになった。
ホテルを出て、最寄の水道橋駅へ。とりあえず横浜?切符を買う。本当なら新横浜なんだけど、H君が「地区限定CDが欲しい」というコトだったので。まずは総武線で秋葉原を目指す…っていうか、秋葉原で乗り換えかよ。M君「嫌だぁ、オタクの聖地」どんまい。総武線に乗って驚いた…車掌、女だよ…こっちじゃ、まず有得ない。
京浜東北線で横浜へ。横浜駅って、いつ行っても工事してる…かれこれ6年ほど前、親戚の家に行った時もこんな感じだったし。すげ〜、高島屋だ。それはほっといて、駅ビル(?)のタワレコへ。ついつい郡山と比較してしまう…っていうか、横浜のほうが立派なのはわかるけどさ。
H君の買い物はかなり早く終了。次は新横浜へ。新横浜駅に降り立ち、地図を広げる。それでもわからなかったのでY君がEZナビウォーク。しかし登録してないので、あまり詳しく調べられない。そんなこんなで迷いながら進むこと20分、目的地の「ラーメン博物館」に到着。が、しかし「本日から年末年始の休業に入らせていただきま〜す!」はぁ?なんだそれ?M君の持っているパンフレットには「年中無休」の文字。しかし「2年前の記事だから、あてにできないんだな」だぁぁ〜!
from: とおるさん
2006年12月30日 22時13分48秒
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「06年12月30日Saturday」
Iさんと別れ、郡山駅舎へ。一歩足を踏み入れた瞬間、何か心に過ぎった。帰ってきた。確かに、この福島の地に。
いつものように駅ビルで時間をつぶす。でも、なんとなく落ち着かない。
また駅舎に戻る。見慣れた路線図。路線が4本しかない…。
改札を抜け、ホームへ。目の前に貨物車。電車が忙しく走り抜ける…そんなコトはまず有得ない。時間の流れも、人の動きも、何もかも違う…こんなんだったのかな?
今年ももう終わる…そう思った瞬間、一瞬目頭が熱くなった。
よくよく考えれば、このメンツと過ごせるのも残り8ヶ月しかない。東北大会まで勝ち残れば9ヶ月。いずれにせよ、時間が限られている。
そして、過ぎ去った時間は、もう戻ってこない。この2日間の思い出は、しっかりと記憶に刻まれた。同時に今までのいろいろな思いが、頭に浮かんできた。もう戻ってこない、あの瞬間たち…。
2006年、行かないで。このまま、みんなでいたい。そんなの無理って、わかってるけどさ。ね?
わがまま…?
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