今年で福島県合唱連盟は、創立６０周年らしい。その記念事業の一環として、今度の２月１１日、郡山市民文化センターで記念式典と合唱祭が行われる。１０００人くらいの人が集まるそうだ…すげぇ。
合唱祭、ということで。流れとしては、全体合唱と各支部ごとの合唱、男声合唱・女声合唱等など…内容が濃いんですよ。

というわけで、今日は県中地区の合同練習会が行われた。中学生から一般まで、けっこうな人数が集まった。会場となった郡山東高校の音楽室には入りきらんばかりの人…１００人くらいいたのかなぁ？
まずは全体で発声。仕切るのはウチらの前顧問Ｙ先生。あらまぁ…。
それからパートごとの練習。バスを仕切るのは、これまたＹ先生…何か縁がある(笑)。
音楽室に戻り、全体での合わせが始まった。指揮者の先生をガン見しつつ、しっかり歌う。うん、なんかね…感動した。いや、マジで。何が感動したって。これだけ大人数で歌ってるってことに。男声がまちゃくちゃ聞こえることに…すごい。普段、こんな人数で合唱するなんて有得ないもん。滅多にない経験だ。
練習できる機会が少ないので、かなり細かく区切って練習していく。集中力が切れそうになったけど、それよりも、満足感みたいなのに押されて、練習できた。やっぱり歌うのが好きなんだな。そしてそんな仲間がたくさんいる…すばらしいことじゃないですか。
練習の途中「先生！」「どうしました？」「気分悪くなった子がいるので、窓開けてもらっていいですか？」そう、今の今まで音楽室を閉め切った状態で練習していた。あんな狭い部屋で１００人も声を出せば、そりゃ酸欠くらいは起きるよな…換気は大事です(by英語Ｋ先生)。
歌っていると、自分の課題も見えてくる。少なくともウチのバスに言えることは「声が薄い」他の人と一緒に歌っていて、どうも自分たちは浮いて聞こえる…すぐに直せる問題ではないけど、重く受け止めなければなるまい。
今日の練習で、いろいろ見えてきた。