-
from: とおるさん
2007年02月22日 21時24分27秒
icon
07年02月22日Thursday
1コマ目、体育。
そういや、バスケの実技試験だった…忘れてた。
先生「じゃぁ練習の時間は取らないで、ぶっつけ本番で」うそぉ…。
椅子に置いてあるボールを取ってドリブル、別な椅子の周りを回ってシュート。これを10本繰り返す。これがまた、けっこうきついんだよ。みんなバテる。終いには早さ重視かシュートの正確性重視かになってくる…両立は絶対無理!みんなそう言い切る…だって、無理だもん。
2コマ目、数学。
A先生「テストは来週ね」返ってこなくていいです…。
授業が始まった直後、どこからか太鼓の音が。体育の後、開けっ放しにしておいた窓を閉め切る。しかしそれでも効果なし。最初のうちは、先生ですら板書が手につかず。みんなも「っせ〜な…」本気でうるさいんです…。それからしばらくして、ようやく音が止む…勘弁してくれよ。
太鼓の音が聞こえた理由…この時期、1年生の選択音楽の自由発表みたいなのがある。そこで太鼓をやりたい、と言った連中がいたらしい…すごいけど、ねぇ?去年私はこの自由発表で、みんなの前でひとりで歌いました。みんな呆気に取られてたのを覚えている。もうそんな時期なのか…。
コメント: 全2件
from: とおるさん
2007年02月22日 21時45分41秒
icon
「07年02月22日Thursday」
3・4コマ目、家庭。
今年度最後の調理実習、メニューはグラタンとマドレーヌ…また独特な組み合わせで。しかも先生「予算がないので、マッシュルームなどはありません」完成品を見ると、けっこうしょぼかった…でも美味かったけど。
ウチの班は男ばかり5人。しかも班の中で一番料理が出来るT君がインフルエンザで出席停止…ご愁傷様です。それを知ってか知らぬか、ウチの班には先生が付きっ切り…このメンツではとんでもないことになる、と先生が判断したに違いない。
私とI君がグラタン、A君とF君がマドレーヌ。私も含めみんな手際が悪い。先生が次から次へと準備し、ウチらは言われるままに作業をする。グラタンはホワイトソースから作るため、なかなか手強い。しかし先生のおかげで、なんだかよくわからないうちに、焼き上げるところまで来てしまった…さすが先生だ。
調理中、となりの班がやたら道具を借りに来る…自分たちのは?
一通り洗い物も終わって、みんなで雑談しているうちに焼き上がり。さぁオーブンから出すぞ。ふきんで取り出そうと試みたA君。しかし「ぅわっつ!」かなり熱いらしい。そこで、きちんとした道具が登場…こういう便利な道具があるのね。鉄板に引っ掛け持ち上げる。I君「重っ!っつ〜か折れる!」しかし折れないんだな。
出来上がった2品に、私とI君はコーヒー、A君とF君は紅茶。牛乳が余っていたのでカフェオレとミルクティー。気がつけば、ウチらの班が一番先に完成…やっぱり先生パワーだな。具材が少ないわりには美味そうだよ?で、けっこう美味かったんですけど。ちょっとこってりだったかな。
あれだけじゃ足りないと思って購買にパン注文してたけど…いらない…。
from: とおるさん
2007年02月22日 22時08分31秒
icon
「07年02月22日Thursday」
6・7コマ目、ホームルーム。
担任がいないので、学年副担任である化学N先生がやってきた。
小論文模試だってさ…この間やらなかった?前回は「第3回」今回は「第4回」問題が違うのね。
試験時間は50分。開始の合図と同時に課題文に目を通す。しかし、いまいちピンとくる文章がない。それもこれも書くのには厳しいものばかり…ここで悩むと時間がなくなる。
「フリーターとニート」みたいな文章を選び、強引に書き出す。しかしそんな感じで選んだからには、当然上手くいかないわけで。段落構成を大きくミス…あらら。
50分が経過し「提出できるやつは出せ。終わってないやつは書き続けろ。出したら回答例と解説持ってけ」と先生。時間ギリで書き上げた私は回答例と解説を受け取る。「回答例見て、だいたいわかったら、あとは好きに勉強しろ」しかし先生のこの言葉が、大変な事態をもたらす…。
「字数は600字だから。540字を満たさなければ…増やせ」出席番号の間違いなども見つつ、字数も確認する先生。「A、駄目だこれは」早速返されるA君…100字くらいしか書いてないじゃん。受け取ったA君、自分の席に戻り再び書くのかと思えば、なんか他のことやってるし。しばらくして先生が気づく。先生突然立ち上がりA君の前に進み出る。嫌な予感がするぞ…その予感は見事的中する。先生、いきなり拳を振り上げ、A君に強烈なげんこつを食らわす。教室に鈍い音が響いた。「何やってんだ」「痛いじゃないですか」「いいから職員室来い」A君強制連行…N先生がキレたの、1年ぶりに見た。彼は怒らせると恐い先生の一人だ。A君の隣のMさんは「すごい音したよね?」ちょっと顔が強張ってますよ?、まぁ、確かに彼はおっかない。多少のざわめきも起こりつつ、この後みんなが真面目に勉強したのは言うまでもない。
授業終了と同時に2人が戻って来た…あえて深くは追求しなかった。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト