「０７年０２月２７日Tuesday」

卒業式が終わったら、大抵の部は「３年生を追い出す会(笑)」みたいなのをやるじゃないですか。ウチら合唱部も、当然のごとくやるわけで。今日はその送別会で歌う曲を練習した。先輩が見てる可能性もあるので、何を歌うかはまだ秘密で。
まずはパート練習から。部長のＫさん曰く「簡単だから」しかし、けっこう難しい。先生も少しばかり苦戦。
それから全体で合わせてみるわけだが…上手くいかない。学生指揮Ｍ君曰く「これじゃ３年生は感動してくれないし。駄目だと思う」確かにそうだ。こんなんじゃ、歌う意味を大して感じられない…明日も練習できるのかしら？Ｋさん曰く「以外に難しかったね。ごめん」でも、決めたからにはやるしかないじゃん、ね。

練習が終わったあとは、みんな先輩への寄せ書きに没頭。そんな中、今日は後輩のＫがバレンタインのチョコ配り…どうもありがとうございます。先ほど、おいしくいただきました。
みんなが寄せ書きに没頭する中、招待状に切手貼り。後輩のＡとＫが手伝ってくれた。どうもどうも。

「０７年０２月２７日Tuesday」
７コマ目、選択理科。
物理Ｉ先生、テストの解説もそこそこに「もう卒業式だな。みんな３年生だぞ？ほんとに」まぁそうですね…。
「わかってると思うがな、昨日まで国公立の前期日程だったんだな」そこから先生は、センター試験について語る語る。
気がつけば、もうセンター試験まで１年切ってるわけだし、前期日程まで丁度１年…時間がない。やらなくてはいけない、とは思っているが実行に移せない意志の弱さ…なんだかなぁ。自分は本当に進学する気があるのかしら？なんて思う。周囲が勉強を始めてから、ようやく始めて、そして焦るのが目に見えてる。教科書で読んだ、夏目漱石の「こゝろ」の一説に、こんな文面があった…私は薄志弱行でとうてい行く先の望みがないから…望みがない。このままいくと、ほんとうにそうなりかねない。とかいいつつ、今日も勉強しないで終わってしまう…今日は正当な理由があるんだけど。
精神的に向上心のない者は馬鹿だ…これは、マジです。