「０７年０３月１４日Wednesday」
Ｒが帰った後は、ポスターを貼るため、校内のあちこちを走る。途中得点開示の列を成す中学生に遭遇、おめでとうございま〜す。
自分のクラスからテープをパクり、まずは東階段へ。６組のＨ先生に「何やってんだお前？」みたいな顔をされる。先生もぜひいらしてください(笑)。
東校舎への渡り廊下で英語Ｋ先生に会う。「まだ練習やってる？」「いや、さっき終わりました」「Ｉいる？」「すんません、今日休みっす」「わかった」忙しさもあったか体調不良…お大事に。東校舎では先生に見つからないよう、急いで作業する。
再び本校舎へ戻り、今度は西階段。途中先生がやってきたので近くの教室に隠れる…私は一体何をしてるんだ？(爆)
音楽室に戻る。たまたま居合わせた後輩のＫとＡにあれこれと話を聞いてもらう。で、あまりにも長く話しすぎ、警備員のおっちゃんに「早く帰れよ〜」と怒られる…以後気をつけます(←何を)。

「０７年０３月１４日Wednesday」
合格発表が終われば、ようやく校舎への立ち入りが許可される。そんなわけで、プレハブ小屋から荷物を移動する。校舎の中で部活ができるってありがたいね。とは言っても、午後は練習しなかったけど(爆)。
午後はコンサートの準備。学校紹介のパンフレットを帳合する。５００部もあるけど？しかし全員で作業すると、かなり早いのね。流れ作業でどんどん進める。
部数を数えるのは俺。っていうか、パンフ入れておく段ボールが足りなさ気ですけど？するとＭ君「段ボールちょうだい」と小道具の係から一箱もらう。段ボールに書いてある文字列にみんなの目が行く。「ムーニーマン女の子用」まぁそこのツルハからもらってきたやつだしね。２０部ずつ詰めていくと、ぴったり５００部…すげぇ。だいたい５００部くらい刷ると、いつも４９６部とか中途半端な数で終わる。ところが今日はぴったり来た。Ｍ君テンション高めに喜ぶ。
作業が終わりみんなが帰りだす中、後輩のＲは音楽室に残る。応援団の友達を待っているらしい。しかし約束の時間を過ぎてもやってこない。１４時になり我慢の限界がきたＲは友達に電話。すると「帰っていいってさ…この１時間何のために待ったんだ」落胆気味に帰る…まぁどんまいだな。

「０７年０３月１４日Wednesday」

ホワイトデーですが、福島県内の各高校では、それより重大なイベントが行われようとしていた。それは「合格発表」もうね、今までの努力とか様々な思いとか、これから先の人生に大きな影響を与えたりするわけで…そのプレッシャーは計り知れないものがある。思い起こせば私も２年前、同じ思いをして合格発表を見に行ったんだよな…早いな。友達３人と見に行って、私以外の２人は落ちたんだ…目の前で泣き崩れたあの映像は、今でも忘れられない。
練習が終わり、私と後輩のＡとＫで発表を見に行く。野球部とサッカー部は交通整理…ご苦労さん。
１２時の時報とともに、一斉に歓声が沸き起こる…叫び声、笑い声、泣き声…なんとも複雑な状態になる。前庭では応援団と吹奏楽部・チア部が出し物を始める。チアのあの格好は絶対寒いって。
と大騒ぎしているわきに、突然救急車が入ってきた。野球部Ｍ君、サッカー部Ｎ君の情報によると、吹奏楽部の誰かが倒れたらしい。吹奏楽部は気が気じゃないだろうね…仲間が倒れてるんだもの。出し物が終わった後も、救急車を見守る。そこへたまたま制服姿のＹ先輩、あぁどうも〜。先生・在校生・居合わせた人たちの目線が救急車に注がれる。そこへ野球部のＨ先生「おおい！車出るから、そっち開けろ！」野球部に車止めを指示。ようやく救急車は出て行った…大丈夫だったのかな…？
救急車が出て行った後も、私とＡとＫは野次馬根性丸出しでその場に残る。Ａは自分の出身中の生徒を見つけ、一人喜ぶ。後輩見つけられなかった…。