「０７年０４月２６日Thursday」
やっぱり駄目だ。今日の練習でＫ君とケンカ、また泣いてしまった。弱い…。

家に帰り着き、食卓に着く。たまたまつていた「アンビリバボー」を見る。
なんか、ごくまれな病気を持った人と、その周囲の人たちの話だった。小学生でその病気を発症、中学１年生の５月までしか生きられない、と言われたそうだ。しかし中学で担当だった先生が「みんなで何かしてあげよう」ということになった。みんなが助け合って彼を介助した。外部の人たちの手を借りず、一切を自分たちでこなしたそうだ。無理と言われた修学旅行にまで連れていったそうだ。彼は２００４年に亡くなったが、級友たちは今でも大事な友達だと言う…。
久々にじ〜んときた、うん。今の自分がすごい小さいように思えた。こんなのに比べたら、今の自分はどれだけ恵まれた環境にいるのだろう？命の大事さ、友情とかいうものを考えさせられ、また感動もした。

「０７年０４月２６日Thursday」
６・７コマ目は「生活安全教室」とかいうものが催された。警察の人を招いて講演だそうだ…寝るやつ続出しそうだな。郡山警察署少年課長と補導員の方がいらした。
まず課長が話をする。「私は去年も、この場でお話させていただきました…」という話から始まり、本題へ。学校の名を汚すな、ということで―学校内で一人でも警察沙汰になれば、それだけで学校全体の印象が下がってしまう、だからこそ気をつけて生活するように―という感じでした。確かに、悪い印象はすぐに広がるから、各自みんなのために自らを律さないと。そこまではよかったが、課長「え〜私はですね、郡山市Ｋ町出身で、先日そこのＫ小学校のマーチングバンドが大会で優勝して、町全体で『よかったよかった』ってね…」町自慢かよ。Ｋ町出身の後輩Ｋ、よかったな(笑)。
それから「サイバー犯罪」に関するビデオを見る。幸いにしてフィッシング詐欺とか、ワンクリック詐欺とかには出くわしたことはない。しかし決して他人事ではないから。自分だって、今こうやってＰＣで日記書いてるわけだし。おっかねぇ。
それから補導員の方から、これからの連休に向けての注意や、犯罪に巻き込まれないために、など在り来りの話を聞いた。ごくごく当たり前のことしてれば、無事に生きていけるんです。
講義も終わりに近づいたころ「生徒代表お礼の言葉、生徒会長」「…はい？」なんか反応がおかしい。ステージに上がる足取りが重いぞ？「今日はお忙しい中、貴重なお話、ありがとうございました。え〜…」とここから「え〜」を連発する会長…どうも、前もって予告されてなかったらしい。アドリブご苦労様です。