「０７年０５月１４日Monday」
テスト前なので、部活にも制限がつく。そんなわけで、今日から１時間練習。
挨拶が終わって、即先生が発声練習。呼吸も体操もしないで、いきなりこの発声は厳しい、うん。しかしなぜか今日は高いところが調子いい…なんでだ？今日もカーペンターズを蒸し返す。

練習が終わった後は、教室に戻って勉強するつもりだった。ところがなぜか、１年生のＭやＫと話し込んでしまう。クラスの文句から始まり、先生の苦情や、中学のときの云々まで…みんな怖いのね〜(笑)。途中Ｋさんが、何度も私のほうに目線を送る…大丈夫です、決していじめてませんから(汗)。
気づけば１８時を回って、音楽室で勉強していたメンツも帰りだす。これだもの、急いで教室に戻らねば。教室ではＭさんとＴさんが勉強中…偉い。そこへ巡回にやってきた警備員さん。「もうすぐ閉めるからなぁ」は〜い。ぼちぼち時間だったので、荷物を片付け１階へ。するとまた警備員さん。「音楽室は全員帰ったか？」「教室居たんでわかりません」「駄目だなぁ、最後まで見てこないと」笑いながら言う警備員さん、私が教室に居たのを知っての発言。なかなかおもしろい人だったりする。

「０７年０５月１４日Monday」
７コマ目、古典。
教材は「大和物語」その中から「安積山」を解釈する。
この話、結論としては、登場人物の女が死んでしまう、という話。それに関してＭ先生、なぜか語る。課題をやっている時間に、一番前の列のＫ君とＮさんに対し、とにかく語る。「昔の話は死ぬ話が多いんだけど、死んだらどうにかなる、って思ってたのかしらね。昔の人には来世ってのがあったのね。だって死んで終わりだったら、いやだよねぇ？」話を振られた２人は苦笑するしかない。先生、変なことを語りますね…。「だって『地獄に落ちるわよ』なんて言われて、信じられる？あの人死んだことなにのにねぇ…わかるはずないじゃない」まぁ、そうっすね…。

「０７年０５月１４日Monday」
先週も書いたとおり、今日までウチらの学校で、サッカー部の大会が行われている。今日は決勝・三位決定戦など、それこそ一番盛り上がる日だ。みんな窓から身を乗り出したり、非常階段から外を眺めたりする。もちろん先生がやってくるまで、授業そっちのけだ。
ちょうど３コマ目の休み時間は決勝戦の時間帯で、もう授業どころじゃない。とはいっても、ウチらの学校は決勝まで行かなかったけど…三位決定戦だそうだ。先生が来るまでサッカー観戦。
さらに６コマ目の休み時間。いよいよ三決、７コマ目の授業は放置したいところだが、そういうわけにもいかず。非常階段や窓際に群がって観戦する。中には上履きのまま外に出て行っちゃった人まで…あとでどうなっても知〜らない。
そんなわけで７コマ目、古典。変に時間が余ったので、Ｍ先生「じゃぁ課題でもやってください」みんなが課題に勤しむなか、試合は動いた。あっちからすごい歓声。それに釣られるように、数人が教室を飛び出す。そうじゃなくとも、全員が一瞬窓の外へ目をやる。その飛び出した数人情報「うちらだ！」しゃぁ〜、１点リード！
授業が終わり、帰りの連絡も済み、放課。また試合観戦。ロッカーの上によじ登り、窓から身を乗り出す。するとＴ君にケツをたたかれる。彼曰く「ひまだったから」お前な、こんな暇つぶしの仕方はねぇよ。
結局そのままうちらの学校が勝ち。サッカー部はすげぇな。