「０７年０６月１６日Saturday」
最近、つくづく思うことが有る。
自分の発現やれ行動やれを、後で客観的に省みると、私はかなりウザい人間ではないのか。そんなことを考えてしまう。
私自身、他の人に対する発言が刺々しいことが増えたし、いちいち他人の発言の揚げ足を取るようになったし、何かにつけて絡むし…なんだかなぁ。こういう感じの人ってあまり好きではない、にも関わらず、私自身がこういう方向に転じつつあるって…これどうよ？何か間違っている。
こういう観点から振り返っていけば、ついこの前「部活に不満がある」とか書いたけど、それは部活に対する不満ではなく、部活のテンションに着いていけなくなった自分が悪い、要は自分への不満だった。それを「部活ムカつく」みたいな書き方をして…自分は本当に駄目だ。日々感じているストレスも、実は落ちぶれた自分自身からくるものだろう…。
どうしてこうなったのか、自分でもわからない。ただ今から直していかないと、後々大変なことになる。どうしよう…。

「０７年０６月１６日Saturday」
そんで今日は、図書館にも行かず、かなり早めの電車で帰ってきた。そして向かった先が、地元の床屋。連日、梅雨とは思えないような天気が続き、頭もむさっ苦しい。かつ明日は床屋が定休日、水曜日には県音楽祭、週末はテスト勉強…となかなか行ける日がなく、今日行くことにした。
店に着く、駐車場に車がない。これは空いてるかな、と期待して店に入ると、近所のお客さんが数人…何気に混んでた。以前にも書いたように、ここの店は家族経営のため規模が小さい。そのため、けっこう待たされる。まさかここまで来て参考書を読む気はないので、とりあえず携帯をいじる…が、電池切れ(泣)。暇を持て余し、テレビを見ながら電子辞書をいじる。のん気に国語辞典なんか読んでいると、店のおばちゃんが「ちょっと来てくんにがな？うぢげの孫がファックス送りたいって言うんだげど、使い方がわがんなくて」私自身、初見で機会を操作できる自信はないが、とりあえず自宅のほうへあがる。居間に行きファックスを見て驚いた、うちの機械と同じじゃん。これなら使える、というわけで操作する。おばちゃん「こうやって使うのねぇ」それほど関心されるものではないっす…。
店に戻り座って寝ていると、ようやく順番が回ってきた、ばっさり切っちゃってください。というわけで始まったわけだが、理容師さんの子ども(さっき出てきた孫、理容師さんはおばちゃんの娘)の機嫌が悪い。姉妹喧嘩が始まり、下の子が理容師さんにすがりつく。「お姉ちゃんがいじめる〜」小さい子供２人ですから、なかなか手がかかりますね。さらに理容師さんが近所のお客さんの相手をしているわきで「ドラえもん見ぃたぁい〜！」と駄々をこねまくる。手がかかりますね(汗)。
隣の席で髪を切っていた人「このあんちゃん(←私のこと)は、誰げのだべ？」おばちゃん「これは○○さん(←じいちゃん)げの孫」「はぁ、そうがい。んではうぢげのやづが××ちゃん(←母ちゃん)と同級だない」こんなすぐに会話が通じるなんて、地元は狭い(笑)。

「０７年０６月１６日Saturday」
課外も終了し、みんな続々と帰宅。教室に残ったのは、私とＴ君、ＭさんとＥさんだ。
どこからテスト勉強を始めようかと考えていると、Ｍさんが「あれ知り合いじゃないの？」廊下に目をやると、なぜか後輩のＡとＫが居る、お前ら何しに来た？「いや、今日は練習ないのかな？とか思って…」ないない、大体今日は吹奏楽部のリハで先生居ないもん。…なんて会話を私とＫがしている間に、物珍しそうに教室を覗き込むＡ、んな面白いもんはないけど？言うけど、教室棟の教室より狭いし古いしで、特にいいことはない。すると「この年季の入り具合がいいじゃないですか」何とでも言え(笑)。
そのうち「〜♪３年生に連絡します。用事のない生徒は速やかに下校しなさい、用事があって残る者も、１５時までには下校すること」この放送を聞いたＫ「先輩、帰らなくちゃ駄目じゃないですか〜」俺はテスト勉強、って用事があるの。
んなことを言っているうちに、後輩２人は呆れ返って帰ってしまった。それをいいことに、数学のテキストをやる。外では野球部とサッカー部の声が響き渡っている…テスト前なのに、ご苦労様。