「０７年０８月２３日Thursday」
後輩Ｒからこんなことを聞かれた。「本当に青森(東北大会)行きたい？」さらにＫ君からは、こんなことを言われた「郡山(県大会)で終わっていいのか？青森行かねぇの？」２人の言葉、私はなんとも言えない。Ｒの言ってることも、Ｋ君の言ってることも、今の私にとっては、どちらも嘘ではない。しかしどちらかと言えば、今の私はＲ寄りの考えに近い。確かに、上の大会に行けるものなら行きたいさ。でも、そろそろ受験も気になるし、何より部活から受けているストレスはかなり大きい。自分に正直になったとき、果たして自分の本心はどっちなのか、自分自身で極論を導き出せなくなっている。しかし今私が私自身に言い聞かせていることがあって、部活が面倒だなんていうのを口に出すなんて、やる気のあるみんなの気持ちに水を差してしまう、だから部活中は前者の意見を思い出さないようにしている、精一杯ヤル気があるように自分自身にけしかける。くれぐれも、部内の雰囲気を崩してはならない。
なんかここまで来て、こんなことを考えている自分に、正直嫌気が差す。本当になんなんだか。

「０７年０８月２３日Thursday」
昼休み。Ｅさんが「ねぇ？数学Ⅱのなんか持ってない？」なんか、って何だよ？教科書か参考書か問題集か…。「ん〜とね、教科書とか」問題の解法が載ってるやつだろ、そんなの貸す貸す。ロッカーからチャートを取り出す。「これ問題の解き方載ってる？」お前、チャートっていったら参考書の代名詞だろ(笑)。っていうか学校から支給されてるんだから、持ってるでしょ？「あぁ、そういえばうちにある」もっと使えや、宝の持ち腐れ。「すごいね〜この使い込んでる感が」手垢で真っ黒になるくらい使いなさい(笑)。

帰りの電車にて。地元の友人Ａ君とその友達に会う。もう就活してるんだって、へぇ。その友達「趣味特技の欄に、何て書くべき？」Ａ君「睡眠」まぁ何て書こうが、中身は、書いたことをいかに論理的にかつ印象強く相手に伝えられるか、ということだと思う。今から無理して趣味とか見つけるより、睡眠をいかに論理的に説明するか考えましょう。一方のＡ君、書くとすれば「小説制作」だそうで。小学校３年生のころから書き始めたというＡ君、そういえば学級新聞にも連載してたな。それも印象は強いと思うぞ。