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from: とおるさん
2007年08月25日 20時45分27秒
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07年08月25日Saturday
今日もせっせと練習に励む、ウチら合唱部。今日を含め、大会6日前ですから。特に3年生は、最後の大会になるかもしれない、という危機感を持ちつつ、練習に励む。
まず先生「全体で合わせる前に、みんなで好きなように、この曲歌ってきて。先輩後輩なんて関係ないから」というわけで、とりあえず自分なりに曲を噛み砕いて来い、というわけだ。私はK君と一緒にやる。ところが私もK君も、なかなか納得のいく歌い方ができない…音程が正しくとれない、和音が決まらない。そんなことばかりで、自信を失う一方、増えるのは苛立ちばかり…なんか、上手くいかない。「大会6日前なのに、情けないよな…」本気で凹むK君…ここまで凹んでる姿、初めて見た。大丈夫だ、あと6日でなんとかする、なんとかなる。いつもK君に励ましてもらっているのだから、こんなときは逆に励ましてあげないと。
全体での合わせになる。ここまできたら、みんなもう全力で曲と向き合う。細かい部分にも集中して、少しでも良い演奏に仕上げるために、みんな本気である。暑さにもめげず、よくやっている…。
自由曲1曲目「クレド」この曲は、冒頭バスのソロから始まる。そのソロを任されているのがM君。ところがM君、諸事情により最初の30分ほど出て、すぐに消えてしまう。先生「M居ないからなぁ、ここからやるがぁ…○○やっか?」先生から突然の指名を受けた、しかし勢いで「はいっ!」と返事をしてしまう私…これは怖いぞぉ。とりあえず歌ってみる。すると先生「いいじゃないかぁ、上手いなぁ」褒められてしまった、そこまで上手じゃないっすよ。でも褒めてもらえて、嬉しくなったと同時にこれまでの練習が報われたような気がした。本番はこれからだけどね。
練習が終わった後、Sさんに愚痴をこぼすK君…あんまり深く考えるなよ、あと6日でなんとかなるから、そんだけの気持ちがあれば、絶対に上手くいく。
コメント: 全2件
from: とおるさん
2007年08月25日 20時59分15秒
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「07年08月25日Saturday」
郡山駅にて、T君と合う。こんな意外な場所で、こんなタイミングで会うとは。これからオープンキャンパスで東京まで行くらしい…みんな行動してるよねぇ。
学校に来ると、玄関にこんな貼紙が。「世界史課外→大講義室。教室で自習する者、無断で教室使う能わず。(除:合唱部)何事にせよEに相談すべし」さすがE先生だ。
教室に行くと、既にHさんとO君が勉強中。Hさん「なんかね、みんな自習室でやるって言ってたんだけど…わかんない」O君「俺教室でやっつぉ。戸締りすれば大丈夫だって」どうしようかなぁ、どこで勉強しようか考えつつ、練習に行く。
練習から帰ってくると、教室の中から何やら物音が。見るとO君が掃除をしている。「汚ねぇからよ」偉いな。しかもそのやり方がすごくて、教卓を動かしたり、本棚の位置を動かしたり…っていうか、若干の模様替えが成されている。よくここまでやったな。そんなわけで、私もO君を手伝う。本棚の位置を変えて、掃除用具入を廊下に出したり、掲示物を動かす…だいぶ教室の印象変わったぜ?そこにEさんがやって来る。「うぉぉ、すげぇ」そんなEさん、なぜか歯磨きを始める。「これから美容室行くの」っていうか最近、歯磨きしてる姿をやたらと見るんですけど。修学旅行の写真を貼るO君、先生が居ないうちにやっとけ。
印象が変わった教室、果たしてみんなは、どんな反応を示すのか?
from: とおるさん
2007年08月25日 21時22分21秒
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「07年08月25日Saturday」
どうせ今日は中央図書館は混んでるだろうし、どうしようか考え、学校から一番近い希望ヶ丘図書館に行くことにした。学校から徒歩で行けるってのがありがたいね。
そんなわけで、希望ヶ丘図書館にやってきた。しかし下の階は満席、仕方が無いので上の階に行く…どっちかといえば、小学生とかがメインの階なのよね。上の階に行くと、すでに見覚えのある人が勉強中…クラスのMさんだ。「だって、学校開いてないんだもん」いや、開いてたけど?とりあえず勉強を開始。目の前は「お話会コーナー」ここの位置が、後に悪い結果をもたらす。
始まってからしばらくして、係の人が何やら準備を始める…座卓に新聞紙を敷き、その上にあれこれと道具を置く。そこに続々とやってくる小学校低〜中学年の子供たち…一体何が始まるんだ?係の人の声が、耳に入ってくる。Mさん「30人くらい来るって言ったよ?どうしよう…」本当に30人くらい来やがった。そこで始まったのは「はいこんにちわぁ〜。今日は『昔体験』ということで、前回は縄文時代…」なんか始まっちゃったよ。Mさん「帰ろうかなぁ…」そんなわけで、ガキがひとり「なんでここで勉強してんの?」なんかうぜぇ…。今日は土鈴作りだってさ、勝手にやってください。Mさん「あたしもう駄目、帰る」というわけでMさん帰宅、わざわざ来たのにねぇ…。結局その「昔体験」とかいうのは一時間近く続き、私はそっちが気になって集中できず…散々だ。
子供たちが帰って、ようやく静かになる。そこに今度は、市内某商業高校に通っていると思われる高校生が2人、私と相席になる。始まってすぐ、凄まじい携帯のバイブが、机ががたがたいう。「あたし?」「あたしじゃないよ」2人の目線が、私に来る…必死に否定。すると一人が「やっぱあたし?」机上の荷物を探ると、着信中の携帯が…。「すいません…」そんな気にしてないので。
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