「０７年０９月１１日Tuesday」
みんなが帰った頃、なぜかＭ君と私で職員室へ。人も居ない、担任も居ない(笑)。「居なくね？」担任の机の前で話していると、担任登場。「まさか勝手にもっていこうなんて思わなかったわよね？やったらＨ先生が止めてくれるだろうけど」Ｈ先生「…はい」元気のない返事(笑)。
先にＭ君から、続いて私。まず大きなミス…第一志望校の合格判定が出てない、完全なマークミスだ。仕方が無いので、第二志望で照らし合わせる。理系の学部を志願しているにも関わらず、弱いのは数学理科…これはまずいでしょ？特に「第４問零点」「第５問４点」とか…いくらなんでも、間に合わないって。現実を突きつけられた。「部活も終わったんだから、思い切り勉強できるでしょ？」勉強に切り替えられなかったらマズイんだけどな、まだイマイチ。化学の底上げだな。
打ちひしがれて職員室を出ると、ＹさんとＭさんが順番待ちをしていた。先にＭさんが担任のところへ。その間Ｙさんと話す。「そろそろ勉強の成果が出始めるって言うじゃん？ウチ全然変化してないんだけど」そういう時期なんじゃないの？早く出る人も居れば、遅い人だって居る。もう具体的な点数まで出して話す…私も人事ではないけど。そこへＭさんが戻ってきて、今度はＹさんが行く。今度も志望校の話…私立は避けて、家計に負担かけたくないよねぇ、って。
話していると、廊下の向こうからＮ先生がやって来た。一瞬のうちに近づいてきて、素早く結果を取られる。「化学がまずいな」やっぱりそこに目が行くらしい。「有機のな官能基の変化を覚えろ」と思ったら、今度はＭさんの番、抵抗せず素直に結果を出す。「これでいいのか？」「いや、ウチ文系なんで」「文系１？」反応デカい(笑)。「でもこれで…悪くはないな」そこへＹさんが。戻って来た瞬間先生につかまってるし。「数学いいな〜」なんでみんな数学できるのよ？

「０７年０９月１１日Tuesday」
先月行われた、河合塾マーク模試の結果が返ってきた。ところが担任「見たい人は、職員室に来なさいね」おいおい、というわけで、課外終了後職員室へ。ところが職員室及び進路室の前には人だかり…やめた、後で来よう。教室に引き返しながら思う…指定校推薦も始まったし、早い所では試験も始まる、みんなもう本気だ。未だに目標が定まりきっていないのに対して、焦りを覚えた…どうしましょ？
教室に戻ると、けっこうな人数が残っていた。するとそこへ、巡回にやってきたＧ教頭。「ここのクラスは、ずいぶんと余裕だな」勉強しているように見せかけて、いろんな話してたからな。つかつかと教室に入ってきて、教頭あるものを発見…Ｔ君の模試の結果だ。有無を言わさず、素早く取る教頭。「へぇ〜いいじゃないの、××大。ここまで結果出てきてるんだから、もっと色んな学校書いてみ？Ｔはどれだ？」「はい」Ｉ君が手を挙げる、嘘つくな(笑)。さらに教頭「△△学部のあとに、全部□□学部って…」Ｔ君の進路をバラしまくる。一段落ついたと思ったら、今度はＩ君の結果に手を伸ばす。「これ地理とか物理とか、もっと頑張れるでしょ？」みんなの前で、辛口な教頭…冷汗ものだな(笑)。そこへ今度は、模試の結果をもらったＭさんたちが戻って来た、早くしまわないと大変よ(笑)。そして教室を出ようとする教頭、最後に「Ｔはどいつだ？」まだ完全に覚えてなかったみたい(笑)。