「０７年０９月１８日Tuesday」
またとんでもない事件が、起きてしまった…。
１６歳の娘が、斧で父親殺害…なんかおかしくね？
仮にも、自分の産んで育ててくれた親だぜ？そりゃ親がウザいって思うこともあるけど、それで殺そうなんて思わないじゃん…そもそも、人を殺すなんて考えを、たかだか１６で持つのはおかしいような気がする…そんな滅茶苦茶な。
若者による、命に関わる事件が後を絶たない…むしろ増えている。このままだと「子が親を殺す」みたいな事件が、あちことで発生しそう…何か対策はないものか。日本では、毎日とんでもない人数が死んでいる、殺人で死ぬ人数もそこそこ居る。凶悪犯の増加、善悪の区別がつかない人間の増加、余計な情報の増加…様々な要因が絡み合って、事件は増えている。もう押さえようがないのではないか？
子が親を殺す時代…世も終わりだな。

「０７年０９月１８日Tuesday」
帰りのバスにて。朝方天気が悪かったせいもあり、車内はけっこうな乗車率。席もほとんど埋まっている。すると途中の停留所から、一人のおじいさんが乗ってきた。私は２人掛けの椅子に座っており、隣を空けておいたので、そこに座るおじいさん。その時「失礼します」なんて、こんな高校生に声をかけてくれるなんて。郡山駅に着いて、席を立つときも「ありがとうございました」私はごくごく当たり前のことをしただけだったのに、こんな挨拶されるなんて…なんかそれだけで嬉しくなった。

帰りの電車にて。地元のＧ君に会う。「お前んとこの学校って、就職居んの？」若干居るけど、一応進学校だから…それほど居ないな。Ｇ君自身は、就職か進学か、まだ決めかねているらしい。
ふと隣に目をやると、これまた地元のＭさん。なんか必死に問題やってる…そこでふと、私の胸に突き刺さるものがあった。以前私は彼女から「指定校推薦って、どうなの？」みたいな相談を受けていた。某商業高校に通う彼女「進学校ほど勉強しないんだから、普通に受験して大学行くのは無理なんだよ」そう言われたことを思い出した。彼女は必死に勉強し、指定校を狙っている。彼女自身「指定校意外に選択肢はない」自分を追い込んでいるらしい。それに比較して、こうやって受験に向けての勉強ばかりしていて、まぁとりあえずセンター試験を受けられる私たちというのは、すごい幸せなんだ。かたや５教科７科目きっちりやってるのに、片方では試験に間に合わせるために、独学で勉強する…この差。にも関わらず「試験面倒〜」なんて言ってる場合ではない。それを痛感した。自分が居る環境は幸せなのだ、そう思うしかない…そう思え。だって、そういう環境に恵まれたから。
やるからには本気、受験したくても受験できない人も居る。