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☆気まぐれDiary!

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公開 メンバー数:27人

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  • from: とおるさん

    2007年09月20日 21時57分12秒

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    07年09月20日Thursday

    今日は芸術鑑賞教室である。授業を3コマ目までで切り上げ、学年ごとに時間をずらしつつ、一斉に市民文化センターに移動。千人弱の自転車集団…ヌーの大移動か(笑)。
    3コマ目終了後、今日の購買部はパンの自由販売のみ。始まった当初はけっこうな人が…箱の中のパンもどんどん減る。私も購入し、教室に戻る。I君「まだあった?」もう少ないかもよ?するとI君「やべ、行かねぇと」数分後、I君が帰ってきた。「なんか、いっぱいあったよ?嘘つかれたし」新しいの出したんだろ(汗)。
    一部の連中はバスで移動する、もちろん私もバスだけど。停留所に行くと、後輩のKが友人と話している。するとK「先輩。破廉恥って日本語ですか?」そんなん知るか、っつうかどんな話題だよ。そこへバスが到着、一斉に乗る。あっという間に満席、しかもウチの学校しか乗ってない…不思議な光景っすね。運転手さん「どうしたのこれ?この路線で合ってる?」大丈夫です。ボーっと立っていると、またもやKが「先輩、両替頼んでいいすか?」お前な、先輩をパシるのか?いい度胸してんな(笑)。Kから千円札を受け取り、両替機に突っ込む…が、何度やっても出てくる。これはお札自体駄目だと思って、Kに別なお札を出すよう指示。「しょうがないなぁ」マジでぶん殴るぞ(笑)。
    ようやく文官センターに到着。そこにR君とK君が。「俺ら生活委員なんだっけ」自転車の誘導な。「手伝えよ」とか散々言っておきながら「俺ら生活委員で忙しいから、じゃぁな」それおかしくねぇか?(泣)大ホール入口に移動…開いてねぇ。暇を持て余し、英悟のテキストを開く。そこに後輩K(←さっきのと別)を発見、とっ捕まえる(←ひどい先輩)。「まだまだ声量が少ないんです…」そのうち伸びるから、安心しなさい。そこでようやく開場、一気に人が流れ込む。ここで県大会での経験が生きる。ホールのドア、持っている人が居なければ、勝手に閉まってしまう。そこで、ドアを固定する金具を出す、これでドアは閉まらない。通りがかったH先生「さすがだな」そんなことないっす。
    ホールに入ると…なぜか4組居ねぇし。他のクラスはけっこう居るのに。しばらくボーっと待っていると、ようやくみんな来た。「けっこう前に来たんだけど、入口でタムロしてた」早く来てくれよ。みんな適当に座る、しばらくして担任が「出席番号順って言ったでしょ!」渋々番号順に座りなおす。
    そんなこんなで、開演時間だ。

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from: とおるさん

2007年09月20日 23時00分46秒

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「07年09月20日Thursday」
こんな時間から帰るのは嫌だし、学校戻るか。停留所に行くと、1組のK君が。「学校帰んの?」ばっちり帰る(笑)。するとI君が通りがかる。私に手を振るI君、私が返事を返すと、つられてK君も。I君が行ってしまった後「今の誰?俺に言ってんのかと思って、返事しちゃった…」そんなこともあるさ。とそこへ、今度は後輩のAとTが通りがかった。挨拶すると「…さようなら」あんま関わりたくなかったか…。しばらく喋っていると、T先生が来る。先生、ウィルコムのウィンドウズモバイル搭載のあれをいじる。K君「それ、あれっすよね?パソコンみたいなの」「そうだよ」「先生、情報っすか?」「まぁ情報っちゃ間違いないんだけど、本職は地理だからな」「知んなかった〜」そういう人、けっこう居る。

学校に着く。教室に戻って勉強だ、今日は気分的に地理かな。
始めて数分後、地形図読み取りの問題に。そこで私は思った…遠視乱視ともにきつい私、こういう問題では拡大鏡を必要とする。センター試験受験時にも、拡大鏡は必要だ…これって、申請しなきゃ駄目じゃないの?焦って担任のところへ。「えぇ〜!それどうなのよ」担任と一緒に進路室N先生のところへ。話に寄ると、障害者用の受験案内を取り寄せなければならないっぽい…場合によると、診断書も欲しいっぽい。どうすんだ?しかし進路室に置いてある障害者用受験案内を読み進めていくと「拡大鏡持参のものは、診断書を必要としない」よっしゃ。さらに「特別処置申請書は、オンラインでダウンロードしたものを使用できる」進路室のPCを使って、さっそく入試センターにアクセス。そこから書類を発見し、さっさとDLし印刷。これでなんとかなりそうだ。

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from: とおるさん

2007年09月20日 22時47分16秒

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「07年09月20日Thursday」
I先生から「私語は謹んで、飲食はしないように」そして校長挨拶。

本日の演目…劇団青芸公演「The Winds Of God(原作:今井雅之)」話の概略をまとめると…時は現代、売れないお笑いコンビが交通事故をきっかけとし、なぜか昭和20年、戦争のど真ん中にタイムスリップしてしまう、みたいな。あんまり書くとネタバレするので。
音楽と共に、主人公2人組が出てきた。設定はなぜか、ウチらの学校の学園祭に呼ばれ、そこで派手に滑ったところから。「NPOに意味は何やねん!?ここに居るみんなは、わかってんねんで!答えてみ、そこの君!」ステージ正面、3年2組のひとりが指される。「わかりません」「おい!先生泣いてるで!まぁ、突然指されたら出ないもんやけどな」会場巻き込んでるからね。そこから話は展開してゆく。その後2人は、駅で不思議な神父と出会う。神父「あなたたち、どこかでお会いしませんでしたか?」「そんなんあらへんやろ」しかしこの神父こそ、後に鍵となる人物となる。
話は進む。自転車で二結していた2人は、車に引かれる。そこから照明が落ち、舞台は一転して、見慣れない風景となった。3人の若者が、必死に掃除をしている。そこへ指揮官らしき人が現れて「昨日沖縄に向かった2人だが、墜落事故をおこした!しかし、軽い記憶喪失で済んでいる。時期に復帰するだろう!」指揮官が去ったところへ、2人登場。しかし、どうも会話がかみ合わない。「ここ刑務所ちゃうの?」「俺ら相当重い刑なんや」「しかしあのおっちゃん、どこかで見たことあるで…」「ここは刑務所なんかじゃありません。特攻部隊です。任務を忘れられたのですか!?」最初は現実を受け入れられなかった2人だが、建物の外を見て唖然とする…紛れもなく、戦時下の日本であった。しかもそこは、神風特攻隊…。この部隊には、沖縄に飛び立った2人組が居た。しかし彼らは事故を起こした、それと自転車の二結事故が繋がって、沖縄に飛び立った2人に、お笑いコンビの魂が乗り移っちゃったわけ。飛び立った2人は、お笑いの2人によく似ていたという。
そこからしばらく、2人は「自分たちは未来から来た」ということを証明しようとする。広島に原爆が落ちたことを話し、日本が負けたことを話し、俺たちの時代は平和だということを話し…3人居た仲間のうち、1人は信じてくれた。2人もようやく現実を受け止めつつ、なぜこうなったのかを考える。そんな中でも、絶えず漫才のことを忘れなかった。現代と昔の間に生じる会話のずれが、観客の笑いを引き出す。その間も、起こる空襲、鬼畜米英の言葉が飛び交い…つねに戦争と隣り合わせ。2人のうち片方は、すでに婚約していたので、ある日婚約者と会うことに。しかし、どう対応したらいいかわからない。「事故のショックで、私のことも忘れてしまったんでしょう?」ある思いが、胸によぎった。
ある日2人は、戦闘機の掃除をしていた。すると操作法もわからない戦闘機のエンジンがかかってしまった、挙句飛んでしまった…2人の体は、確実に沖縄に飛び立った2人のものであった。

前半終了、もう完全に心を奪われてしまった私、続きが気になってしょうがない。T君「ハマった?」本気で(笑)。Y君「この音響技術って、すごくね?」色々やってるのよ、こういう施設は設備が整ってるからね。M君「眠ぃ〜」そういって、空いてる職員席へ、怒られるよ?そんで後半戦スタート。

いよいよ終戦が近づいてくる。いよいよ彼らの部隊にも、命令が下った。3人居た仲間のうち1人が、特攻を志願した。そこでお笑い2人は、本当にいいのか問いかける…死ぬのが怖くないのか?青春をそんなふうに使っていいのか?結末を知っているお笑いは、どうも納得がいかない。そこまでして死を選ぶのか…。そこで起こる言い争い、特攻で死んでいいのか!?それが本心か!?何回もくり返す。そして仲間の1人は、沖縄へ飛び立った…艦隊に突撃成功。状況はさらに進む、もう1人も特攻を志願…攻撃成功。いよいよ3人目も。そこでお笑いの片方が、それを止めにかかる。しかし彼の意思は変わらない。そして彼は言い放った。「貴様、前にこう言ったよな?大事な人が目の前で殺されるのを、指をくわえて見ているのか?とな」魂が乗り移る前、こんなことを言っていたのだった。そして3人目も飛び立った。そしてついに相方までもが「俺、特攻を志願するよ」なぜか問い詰めると、一枚の写真を取り出した。そこに写っていたのは、現代の自分の身内だった。彼らを守るため、俺は逝く…そう決心したのであった。そして彼は飛び立った、相方を追いかけるべく、彼も戦闘機に飛び乗った…しかし。
目覚めると、そこは病院だった。看護師から現在の年月日を聞かされ、安心する…ちょうど終戦記念日だった。そこでふと思い出した、相方はどうした!?「ちょうど、息を引き取られました」うそ…すべてわかっていたのに、お前は最後まで何をしてくれるんだ。お〜い!

照明が落ち、再び照明があがった。キャスト全員がステージに飛び出した…終わった。その瞬間、涙が溢れてきた。主人公を演じた2人から「みなさんは、目標を追いかけて生きていれば、かなう時代です。生きてください」すごい大きなものを、この劇からもらった…夢や希望・戦争と平和・自己を犠牲にしてまで大事なものを守る・何にも替えられない友情…色々考えて、心の奥底に、突き刺さった。涙が止まらなかった。あんな時代があって、そして今の世に生きる私たちは…。
閉会の言葉が終わっても、まだ涙が止まらない。TさんとT君「感動した?」超感動した。ようやく涙がひいてきた。担任「感動したかい?」あそこのシーンくらいから、なんて言ってるうちに、また涙が出そうになる(←涙腺緩っ)。とにかく、いいものを見せてもらいました。ありがとうございました。

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