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☆気まぐれDiary!

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公開 メンバー数:27人

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  • from: とおるさん

    2007年10月19日 22時08分00秒

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    07年10月19日Friday

    朝、いつものように路線バスで学校に向かう。すると、なぜだかわからないが、道が異様に空いている。G教頭「なんか不気味だよねぇ、何か起こるんじゃないかしら?」その言葉が的中してしまう。それは後で書きますが。
    教室に荷物を置き、しばらく席を外す。戻ってくると、O君が何か食っている。「おでんだ!今日から70円均一だぞ」いくら安くても、さすがに朝からは…(笑)。

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コメント: 全3件

from: とおるさん

2007年10月19日 23時15分26秒

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「07年10月19日Friday」
今日の放課後から、またもやベネッセ・駿台共催模試、今回は記述だ。初日は数学。数学はXYZの問題に分かれており、XYは100分、Zのみ120分だ。
問題を渡され、愕然とする…解けそうな問題が見当たらない、二次試験落ちたぞ?そんな思いにつつまれる。とりあえず確立の問題だけだけやって、残りはほとんど手付かずの状態。微積分・数列・図形・その他諸々…もうぼろぼろ。果てしない絶望感。
100分終了、XYの問題を受験していた人は、教室を出る。依然私の解答用紙は真っ白…絶望した。もうZ問題の連中も集中力が切れて、無駄話が始まる。するとO君がやってきた。Y君の答案を見て「真っ白じゃねぇか、俺が解いてやる」おいおい。さらにO君、寝ているEさんの頭をひっぱたく、べしっ!「でっ!」起きるEさん、あれだけ音が聞こえたんだから、けっこう痛かったに違いない(笑)。

帰り際、外は雨。そんなわけで、みんなバスだ。しかし渋滞に巻き込まれ、東北線・磐越東西線・水郡線、見事に19時台の電車に乗り遅れる。どうやって時間をつぶすかなんて会話が聞こえる。O君とR君「マック行ってくっぺ〜」俺は金ないからパス。
レディオラボを聞きながら、車体が入ってくるのを待つ。ふと鞄の中に手を突っ込むと、見覚えのない茶色瓶…オロナミンCの空瓶。そういやさっき、バス待ってるときに、O君がオロナミン飲んでたな…まさか?「瓶入れただろ」送信、すぐに返事が来た。「ごめん」いい加減にせ〜よ…。すぐにO君とR君がホームに上がってきた、手にはマックの袋。なんか言おうと思ったが、O君からポテトをもらって、すぐに黙っちゃう私、現金なやつだ(爆)。
やっと車体が入ってきたので、すぐに席を取る。O君が現社の勉強を始める。R君は私が聞いているラジオを取り「なんだこれ?『ふくしまFM』?お前オヤジだな」この番組は面白いんだぞ、うん。
R君が途中で降り、入れ違いになるようにして、Y君がやってきた。車内で懸垂やる、とか言い出す、やめなさい。Y君「だって懸垂やれば、ブログに俺のこと書くんだろ!?」わかったよ、書いてやるよ、これで満足か?(笑)そこへO君の友達のS君が来た、S君は私と塾が同じだったので、けっこう親しい。懐かしい顔に会ったな。

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from: とおるさん

2007年10月19日 22時54分01秒

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「07年10月19日Friday」
結局学校に戻ったのは14時40分。「やっぱりパン買ってくるべきだったわ」とO先生、まぁまぁ。一旦保健室に行き、O先生と一緒に職員室へ。すると廊下で、情報の授業を終えた4組のみんなと会う。「おい!大丈夫が!?」「おかえり〜、大丈夫〜?」みんなに心配かけて申し訳ないっす。そのまま職員室に行き、担任に異常がなかったことを報告。それでようやく教室に戻る。
教室に戻ったら、すぐに着替える。運動着のまま運ばれたので、今の今まで運動着のままでした。しかも半ズボンだったから、寒いのなんのって。「大丈夫だったのか?」「病院行ったんでしょ?」話すと長くなるから、後でね。

7コマ目、古典。
検査用の瞳孔を開く目薬が効いていて、まったくピントが合わない。M先生「無理しなくていいから、ゆっくりしてな?」いや、受けます。いつも持ち歩いている拡大鏡を取り出し、必死に文章を読み、ノートを書く。黒板が見えたのは幸いだった。ここまで苦労して授業受けたのは初めてだ。

帰りのホームルーム終了後、言われたのは「足大丈夫?」「腹大丈夫だったの?」私の状況は、教室内でどう伝わっていたわけ?M君「え?…なんか倒れて、そんで病院運ばれたって…」完全に「怪我した」みたいなことになってるよね…怪我はしてないのよ(汗)。
その後E先生に、異常なしの報告。E先生「よかったな。以後気をつけてください」注意します、ご心配おかけしました。

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from: とおるさん

2007年10月19日 22時43分33秒

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「07年10月19日Friday」
3コマ目、体育…ここで事は起きた。
選択サッカー。まぁいつものように、普通にプレイする。するとボールが私のほうに飛んできた。「蹴れ蹴れ!」そう言われて夢中で足を伸ばしたそのときだった。向こうからボールを追いかけてきた誰かと衝突!自分で「まずい!」と思ったのもつかの間、一瞬体が宙を舞ったような感覚があり、そのまま右半身から地面に落下した。無意識のうちに受身のような体勢を取ったらしく、頭は打たずに済む。しかしわき腹あたりから落っこちたため、ものすごい痛みが襲ってきた、一瞬呼吸が苦しくなる。でもすぐに呼吸は戻った。何人か駆け寄ってきた。見ていたE先生も「担架持って来い!」そのまま担架に乗せられ、保健室へ搬送。サッカー部数人が運んでくれた、本当にごめん…。
保健室のベッドに横にさせられる、この時点で体に痛みなどはなく、感覚的には至って正常だ。普通なら「大丈夫なら、授業受けろ」という話になるところだが、私の場合、厄介な展開になる。ここにも何回か書いたと思うが、私はそれなりに眼が悪い。特に、頭部に衝撃が来ると、そのせいで失明する可能性がやけに高い…それが問題。さっきも書いたように、頭は打っていない。しかし激しく転倒したわけだから、頭部にそれなりの衝撃が行ってるかもしれない…病院に行くか?そういう話になる。E先生「顔色もイイし、大丈夫だと思うんだけど…念のために、俺たちが安心できるために、行ってくれ」しかし私は抵抗する…私ここまで皆勤なのね、授業1コマでも欠席したら、皆勤の夢は消える。E先生と、養護のO先生に駄々をこねる。しかしO先生は「しょうがないじゃない、注意力散漫だったんだから」「散漫とか言うなよ」とE先生…いや、散漫だったかもしれないです。その脇で養護K先生が、家に連絡。予想通り、母ちゃんは家から出られない状況。さらに病院も探す、桑野協立は見事に断られ、仕方なく今泉西病院へ行くことに。E先生「念のために行ってきてくれ」泣く泣くO先生に連れられ、今泉病院へ向かう。
病院へ到着、とりあえず「初診の患者さんへ」みたいな紙を記入する。呼ばれるまで待つわけだが…どうも悪い考えばかりが頭を過る。加えて、極度の心配性の私、先生と話していないと落ち着かない。尚も先生は「皆勤は諦めなさい。これから先、風邪とか引くかもよ〜」もういいです、開き直ります。そのうちに名前を呼ばれ、まず基本的な検査を受ける…視力、眼圧など。この時点でそうとうビビっていた私、待合室に戻ると先生が「顔真っ赤だし、手冷たいし。貸してみ?」脈を取られる。「…百くらいだな、百ビビリ〜」あんまし言わないでください(恥)。そしたらまた名前を呼ばれる、こんどは診察。かなり取っ付きにくい、おっかない男の先生。後からO先生に聞いたところ、院長先生だったんだって…おっかない。
そんな具合で、午前の診療は終了してしまった。「お昼休みですね、瞳孔を広げる目薬つけてください」受付から目薬を渡される…医大の検査と同じ事をするのが、容易に想像できる。待合室で「お腹すいたね」なんて先生。「近くにおいしいパン屋さんがあるんだけど、ダッシュで買ってこようかしら?でも走るの辛い…」というわけで、また無駄話をして時間をつぶす。
午後一で検査開始。初診の病院は、検査が多くて面倒だ。O先生「これで午後の授業も出られないんだから、諦めついたでしょ」もうとっくに。午後の検査、まぶたに変な機械を取り付け、光の波形を取るんだとか…ヤングの実験か?(笑)この検査を最後にやったのは、小学校3年生の春…今になって、まさかこの検査を受けるとは、思いもしなかった。その次に、実際に診察となる。午前とは違う、今度はおばちゃん先生。医大でやってる定期健診と同じことをやる。「よくできますね〜」と先生、慣れてますから…。それからさらに眼球写真も撮る、こっちも慣れてますから…。看護師さん「学校は何時まで?帰っても授業になんないでしょ?」そんな感じだと思います…。
そしてようやく診断結果を聞く。私もO先生も、さすがに緊張する。おばちゃん先生「今私が見たところでは、外傷による異常は見当たりません、大丈夫だと思います」それから写真や、眼球の図を用いて説明が行われた。白内障の範囲、網膜の剥離も広がっておらず、かなり安心した。っていうか、自分がかかっている病気を改めて理解した。かれこれ医大に10年ほど通っているが、今までこんなきちんと説明を聞いたことがなかった。よくわかりました。O先生「あたしも勉強になったわ」自分もです。
とりあえず何事もなくてよかった、それに尽きる。胸を撫で下ろし学校へ。

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