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from: とおるさん
2007年10月27日 21時13分22秒
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07年10月27日Saturday
密かに接近していた台風20号、しかしそんなの関係なく課外、しかも今日は全学年。ゆとり教育の影響が、モロに出た形ですね…よろしくない。
英文法の時間。担当のN先生が、まぁ親父ギャグらしきものを言う。しかし、誰も笑わない。すると決まってN先生「すいません。…次っ。 There is ...」先生はけっこう面白い。
化学の時間。問題の解説をするN先生「これは硝酸銀だからな、正極で…」するとT君「先生、それ硫酸銀です」「あぁ?」問題を見直すN先生「硫酸銀だな、悪い」黒板を書き直す。その際に一言「小さい字見えづらくなったな、まずいな…」体は正直だと思います。
コメント: 全3件
from: とおるさん
2007年10月27日 22時02分00秒
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「07年10月27日Saturday」
入口付近で野球部数人がたまっている。話によれば、団体の応援場所はスタンドではなく、反対側の芝生らしい…あっち屋根なくね?つべこべ言わずに反対側へ、するとみんな居る。私も応援席に行こうと芝に足をかける…が、この雨だ、予想以上に芝が滑る。応援場所のため軽く傾斜があり、見事私はすっ転ぶ。すると「大丈夫〜?」誰かと思えばMさんたち…なんか泣きたいわ。Y君とM君「チャリで来た」地図検索役立ったか?(笑)そのわきで応援団は準備。今日の応援は過酷だろう、この雨中1時間半だもの、相当辛いだろうに。そして私は居場所が悪かったらしく、チアの真後ろ…そりゃないだろ。とか思っているところへ、サッカー部が出てきた、アップ開始。今回の相手は、県立高校にも関わらずサッカー教育に力を入れている、あのT高校(福島県民は知ってるだろう)だ、多かれ少なかれ、不安はある。試合開始前から校歌を歌って、会場のテンションは上がる。
14時、キックオフ。このコンディションだ、最初は双方とも感覚を掴めない。なかなか試合に動きが見えない。前半は結局零対零で終わることになるんですけど。何回かゴールを脅かされ、その度に歓声が上がる。応援団も気合が入っている、それは十分にわかるが。曲がすごいのよ…自分のために・宇船・リンダ・さくらんぼ・サザエさん・笑点・ヤマト…思いついた曲を手当たり次第に、って感じで。チアもレパートリーに入っている曲だと動きが軽やかだが、それ以外の曲はどうしたらよいか困惑している。
ハーフタイム、雨は収まる気配がない。応援団もチアもずぶ濡れで、震えがとまらないみたい。このまま長丁場になるのか、何かしら動きがあるのか。
後半開始。開始早々、相手のミスによってキックを得る。これは絶好のチャンスだ!みんなそう思った。球が上がった、それをH君が合わせてシュート!決まったぁ!1点先制!もう応援席は、入り乱れて騒ぐ。この1点を守りきるか、まだ点を取りに行くか?この1点によって、双方ともスピードを上げる。動きが早い、しかも相手は何回もこちらのゴールを脅かす、しかしなぜかネットが揺れることはない。最後まで油断は禁物だけど、ねぇ。選手もこの悪天候で疲れてるだろうが、応援席も疲れが見え始めた。応援の勢いがどんどん衰える、最終的には普段やってる掛け声をなんとか続けるくらいで…この雨だもの、体力だって限界だろ。
みんながそのときを待っていた。応援団の誰かが「ホイッスルまだ〜?笛まだ〜?」わざわざ大声で騒ぐ…その時、終了のホイッスルが鳴った。1対0…勝った、勝った!その瞬間、応援席は歓声に包まれた、ものすごい騒ぎになる。ここで校歌は歌わんのか?(笑)そして選手たちが、応援席に向かって一礼、よくやった!感動した!あのT高校下すなんて、本当にすげぇよ!するとなぜか「J〜!J〜!」なぜかJ君コールが、最後までJ君はそういうキャラだ。しかしそんな構ってる暇もなく、みんな億のほうへ消えていった。Y君とM君「ヤバイよね?」本当にヤバイって。「あぁ〜栄冠は君に輝く〜♪」全員で歌う。いやぁ本当によかった、ありがとうサッカー部。そしておめでとう、お疲れ様。
from: とおるさん
2007年10月27日 21時30分12秒
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「07年10月27日Saturday」
今日の午後、高校サッカー選手権大会…だったかな?冬の国立、ってやつ、の県大会準決勝が行われる。今年のメンツは、周囲からの期待も相当厚い。
サッカーは雨天決行、会場は屋外サッカー場…っていうか、毎年マラソン大会の会場になる大槻スポーツ公園って所ですけど。学校から、そこそこ距離がある。そこの会場まで、どうやって辿り着くかが問題だ。ほとんどの連中は市内なので。女子は「うち親呼ぶから、乗せてってあげようか」なんて言ったくらいにして。男子は「ん?俺チャリ」だよなぁ、でもこの雨では二結もきつい。そんなわけで、バスで行くことにする。しかし、学校から一発で大槻公園まで行く系統はない。希望ヶ丘入口まで歩くか、静団地入口まで歩くか?どっちにしろずぶ濡れだし。たかだかバス如きで、10分以上考える。T君「結局どこ行っても同じじゃん?」ですよね。そこへY君とM君「会場までどうやって行く?」地図ならグーグルだろ、というわけで福島交通のページも見つつグーグルで検索。
散々悩み、結局希望ヶ丘まで行く、そこからバスで大槻車庫まで行って、そこから歩く…これで行こう。Sさん「ウチ明日模試あるから、行けない」こういう人も居るのよね…。そんなことを考えつつ、校舎を出る。希望ヶ丘に着いたところへ、丁度良く大槻行きのバスが。これで順調に大槻車庫までやってくる。しかしここから問題だった。バスを降り、とりあえず道路を横断。東北道高架橋下、車をよけようと、ちょっと急いで道を渡ったら、水溜りに見事足を突っ込む…靴が(泣)。しばらく歩く。すると向こうから、それなりの速度の車が…これはまずい。避ける間も無く、派手に水をかけられた。どうせ聞こえないだろうと思い「馬鹿野郎〜!」と叫んでやった。そしてまだまだ歩く。大槻公園の近くまでくる。車道を歩いていたら車が来たので、歩道に逃げる。しかし!歩道が川のようになっており、水に足を突っ込む(本日2回目)。さらにそこへ、派手に水をかけられる(本日2回目)。して叫ぶ(本日2回目)。もういやだ。
死にそうになりながら、ようやく大槻公園に到着。
from: とおるさん
2007年10月27日 22時17分58秒
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「07年10月27日Saturday」
みんなが帰るわけで、応援団はせっせと後片付け…ってそれほどのものでもないが。チアの数人がメガホンを回収して歩く、本当にお疲れ様。真後ろだとか思って、すいませんでした…。
会場を出ようとすると「一般生徒は百円ね〜、応援団はいいで〜す」きっかり入場料を取るわけで。先生方も大変だ。E先生の権威で、何とかならないかしら?(笑)
さっきも書いたように、みんな市内ですから。迎えに来てもらえるわけですよ。そんなのを横目で眺める、なんだかねぇ、虚しいのよ。気づけばうちの学校の生徒はほとんど居らず、私だけ残っている。次のバスまで一時間もある、それなら大槻車庫までまた歩くか?面倒だ。とりあえず出口に向かう。すると後片付けをしていた、恐らく2年生のサッカー部員に「お疲れ様です」と挨拶された、お疲れ様です。
ボーっとしつつ、バス停へ向かう。途中の自販機で、あったかい伊右衛門を購入、感覚を失っていた手が生き返る。暖をとりつつ歩いていると、後方からやってきた車に水をかけられ、歩道に逃げ込んだら、これまた水溜り、嫌になって叫ぶ(いずれも本日3回目)…今日は蟹座何位だ?(泣)
バス停に到着…後30分、周囲には何も無い、私以外誰も居ない。ひたすら待つしかない。伊右衛門を完全に冷め切ったところに、ようやくバス到着、さっさと乗り込む。靴の気持ち悪いのなんのって。
ようやく駅到着。するとHさんとMさんに会う、ここまでどうやってきたのよ?「Mん家に乗せてきてもらった」ご苦労様です…。
夕食終了後。部屋に引っ込んだ私に、母ちゃんと妹が「早く来い!サッカーやってっつぉ!」急いで降りてくると、マジでやってる、しかもゴールを決めた瞬間のテープ。思わず会場と同じように叫んでしまった、なんかい見ても嬉しいもんだ。
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