「０７年１０月３０日Tuesday」
希望ヶ丘入口で降車、この間の土曜日と真逆ですね。小山田のセブンで昼飯を調達し、学校に戻る。戻る途中に、Ｒ君が自転車に乗って走ってきた「お帰り〜」とか言いながら、かなりのスピードですれ違う…一体何〜？
教室に戻って、買ってきたばかりのパン類を平らげる。教室には私一人、向こうの演習室では、世界史の課外…さすがＮ先生だわ。私も負けじと地理の問題をやるが…眠くてどうしようもない。結局３０分のダウン…駄目だこりゃ。
１６時過ぎ、Ｋさんがやってくる。しばらく勉強をし、頃合を合わせて家に電話、しかし迎えに来られる人が居なかったらしい…どんまい。そこへＧ教頭が見回りにやってきた。Ｇ教頭、どこの教室でもこの質問をしているらしい。「今度の土曜日、バスが出るなら、サッカー見に行くかい？」「そりゃもちろん」とＫさん、バスが出るなら行きますよ。「３年生の言う事聞かなきゃな」とかぼやきながら教室を出て行くＧ教頭。Ｋさん「行きたいよね？」そりゃそうだ。

「０７年１０月３０日Tuesday」
閉会式も終わり、解散。Ｙ君「去年勝ったやつに、今年負けた…」最後だったのに、悔しいね。みんなそれぞれ思い出が出来ただろう。
体育委員と２年８組の協力で、片づけが迅速に進む。そんな中Ｋ先生に「会場入口んとこにタイマーあるから、取ってきて」取りに行ったら、まだ時間を刻みっぱなし、これでいいのか？一応リセット。
あとはいよいよ仕事が無くなり、ぼちぼち帰る。するとＨ先生に遭遇、先生眼鏡でしたか？「車運転するときだけだ、道路が見えねんだ」どんまいです。
大槻スポーツ公園前からバスに乗って、素直に駅に行こうかとも思ったが、そこは私の性格である。わざわざ大槻車庫まで歩き、そこから希望ヶ丘方面に行くバスを捕まえて、学校に戻ろうという考え。大槻公園前からは麗山経由しかないので、学校に戻れない。この間の土曜日と、完全に逆の動きをする。
車庫前でバスを待っていると、麗山経由郡山駅前行きが到着、乗ってる連中は「なんであいつ乗らないんだ？」みたいな目…気にしないでください。次に東京行きが到着、車庫前から乗ろうとしていたおばちゃんが、一悶着起こす。「大槻の事務所では切符売ってないんですよ」「ここで出来るって聞いたんですよ？」よく調べておけよ。
待合室で待っていると、隣の事務所から、運転手さんが一人。そこで私に向かって何かを言ったのだが、どうも聞き取れない…というのも、その運転手さんはかなりなまりがきつくて。私は郡山に要るときは、極力郡山の喋り方に合わせるので、なまりが聞き取れなくなる。そこで一旦頭を方言のほう頭をに戻して、運転手さんに聞き返す。すると「どこまで行くのか」とのこと、希望ヶ丘です。外では車体の点検中。そして点検を終えたばかりの車体で、ようやく希望ヶ丘へ。

「０７年１０月３０日Tuesday」
人も大体来たようなので、本部の机に引き返す。そこにＫが。「４４位すよ、ウチ的には大健闘っすよ！で、先輩はサボりっすか？」やかましい(泣)。Ｇ教頭「まだ順位言ってない人がいるらいいから、放送使って言ってちょうだい。あと安全ピンも」というわけで、私が放送をする、校内放送(？)は小学生のとき以来だ(笑)。ぼちぼち閉会式の準備に入る。Ｙ先生「男子と女子で、メダルは違うのが？ちっと開げでみろ」ちょっと失礼して、箱から取り出し比べる、これといった違いもないので、一位から順番に渡すことに。そのわきで安全ピン回収、お疲れ様でした〜。

閉会式。先生方がずらっと並ぶ、そんな中Ｋ先生が、スピーカの真ん前に…そこは危ないっすよ。Ｙ先生がマイクの電源を入れ「はい！それでは…」あまりの音量に飛び上がるＫ先生。Ｙ先生「あら、ごめんなさい」注意してから始めましょう(笑)。
まずは表彰から。うちのクラスでは、Ｙ君三位、Ｏ君九位で２人入賞、おめでと〜。男子はまぁまぁ学年ごとに入賞者が散らばったが、女子は１・２年生が多い…なぜに？それから校長から講評。「え〜私も、教職員男子の部で走らせてもらって、一位がＡ先生、二位がＡＬＴのＭ、三位が私ということで」３人しか走らなかったんじゃないすか？(笑)続いてＹ先生が「今回再レース該当者は…居ませんでした！」「うぇ〜い！」「しかし！今日無断で休んだ者は、後日再レースだ！」まぁ、そうだろうな。

「０７年１０月３０日Tuesday」
そのうち開会式となる。体育Ｙ先生「一番並ぶの遅いクラスは…大会終わったら、体育委員と一緒に掃除を手伝ってもらう！」見事手伝いに決定したには２年８組、ご愁傷様でした。
開会式は普通に、校長の話に始まり、競技上の注意…ときて、ここで再びＹ先生が「本日無断で休んだ者、タイムの著しく遅い者は、後日学校で再レースを行う！外周７週くらい走ってもらうか」「えぇ〜！？」ちゃんと走れば大丈夫でしょう。そしてやってきた、選手宣誓、文化祭同様、抽選で決定する。最前列に並んでいた私に向かって、Ｏ君「下から覗け！」無理。校長が選ぶ、まず３年…３組…１１番！３組の盛り上がり様「こいつ補助員だろ！」しかし関係なく、前に引きずり出される。「宣誓！我々生徒一同は、正々堂々走り、完走することを誓います、…っと、自分は補助員なんですけど、補助の仕事頑張ります！」大爆笑、よく言った。

開会式終了、男子スタートまで１時間弱、ここで補助員の役割再確認。私はとりあえず、貴重品管理。でもこれだけで４人って、ちょっと多くないか？というわけで、各学級の貴重品は任せて、本部の机を見張る、書類挟まったファイルがあるから、吹っ飛ぶと大変だ。机に座っている私を見つけたＫ「先輩サボりっすか？サボりっすか？？」諸事情があるんだよ(泣)。とか言ってるうちに、男子の招集がかかる。１０時半、男子スタート、完走しろよ〜。そこへ後輩のＭが。「先輩先輩、保健の先生はどこですか？」具合でも悪いのかと聞くと「鼻血出た子が」走る前から、大丈夫かよ。間も無くして、女子もスタート。
補助員はみんなが帰ってくるまで暇だ、さて何をしようと思ったら…あっちのほうで、今から弁当食ってるやつが居るぞ？しかもこっち来たぞ？誰だ？と思ったらＭ君だった、風邪引いて走らないらしい。「補助員の集まりのとき行きそびれて、役割もらえなかった」とか言いながら、おにぎりを食うＭ君。Ｇ教頭「遠足じゃないんだから」まったく。
男子がスタートしてから２０分ちょっと、早くも「戻って来た！」なんて声が。道路からは、観察員の歓声も聞こえる？「３年生か？」「３年でしょ〜」しかし「２年生だって！」あら〜、マジで？しばらくすると、本当に２年生がゴールしてきた…早い、昨年度の記録にも負けず劣らず。二位も２年生、三位は誰だ？そこへやってきたのは、なんとＹ君！いぇ〜い！かなり上じゃん。よくやった！すごい。
ここら辺の時間を皮切りに、次々とゴールしてくる。記録場所が非常に混雑してくるので、私は勝手に誘導係になり、人をある程度さばく、３年生は手前側、２年生は真ん中、１年生は向こう側で記録してくださ〜い！順位は必ず報告してくださ〜い！次々とゴールしてくる。ふらふらしながら握手を求めてくるＩ君、大丈夫か？足を引き摺ってくるＹ君、大丈夫か？後輩Ｔ「なんとか完走しました」お疲れ。そこへＫ先生が通りがかる「ご苦労さん」これくらいしかできることが無いので。そこへ自転車に乗ったＴ先生が入ってくる、毎年のことだが、自転車で併走してきたらしい、お疲れ様です。たまに居るのよ、私が大声で説明しているのに「は〜い」とか返事してくれる人、なんとなくありがたいね。