「０７年１０月３１日Wednesday」
帰り際。階段を下りようとするＭさん「痛っ！いたたっ！って！」階段も一苦労。後ろから、見回りにやってきた警備員さんに追いつかれる。警備員さん「痛ぇのが？お前ら若くねぇな」さらに警備員さん、Ｍさんの痛いとこを突く。「おめぇバレー部だったんでねぇが？」「はい」「しかも、主将でねがったか？」「はい、そうです」元キャプテンが、この様では(笑)。
校舎を出て、バス停に向かって、のんべんだらりと歩いていると、いきなりバスが！定時より１分早いって…何だよ？後ろを歩いてたＡさんも走る。「間に合ったし」しかし乗るとき「あれ？定期ない！…降りるときでいいよね」まぁ、大丈夫でしょ。

帰りの電車にて、Ｏ君と一緒になる。すると私の隣に、地元の後輩Ｓが座ってきた。Ｏ君「折鶴折るんだっけ、サッカー部に」折紙を取り出して、鶴を折る。「手伝えよ？」ごめん、鶴折れないの。するとＳ「手伝いましょうか？」Ｓも折る。両サイドで鶴を折られ、激しく罪悪感を覚える私。さらにＯ君「こっからどうすんの？」とＳに助言を求めたり、私を挟んで会話され、ますます罪悪感に襲われる。と同時に、鶴を折れない自分に苛立つと同時に絶望、凹んだ。気分が下がりきったところにＯ君が「手伝えよ？鶴折れねぇんじゃ、サッカー部負けたわ。あ〜ぁ」気分がどん底まで、落ちるところまで落ちた…もう駄目だ。自分でも何を考えているかわからないほど、ボーっとする。あまりにも凹んでる私を見て、Ｏ君とＳが私をなだめ、なんとか正気を取り戻す。ほんとすいません。

「０７年１０月３１日Wednesday」
今度の土曜日、３日ですけど。高校サッカー選手権の決勝が行われる。そんなわけで、特別に、３年生だけ見にいけることになった、よしっ！入場料・バス代込みで千円、これは破格値だ。担任曰く「学校からの援助が、相当出てるわね」ですよね。１・２年生は模試なわけで…本当にごめんなさい！
その関連で。急遽、参加したい人は千円添えて申し込め、とのこと。加えて、今日のうちに事前に行く人数を調べておけ、だって。職員室でパシリにされたＡさん、ご苦労様です。そんなわけで、教室に居た人だけ、とりあえず出席確認。もう帰ってしまった人らには、電話やメールで確認を取る。Ｏ君「Ｙは行くのか？俺が電話して聞いてやる」すぐにＹ君に電話。「もしもし？勉強してたか？」半ば冷やかしだな。Ｔ君「Ａ行くの？」Ｉ君「わかんね。電話してみたら？あいつ出るよ」すぐさまＡ君に電話するＴ君。「…出ないんだけど？」「じゃぁ俺電話すっか？」電話をかけるＩ君「出たらどうする？」「どうすっか…」「もしもしＡ？」出たし。受話器を受け取るＴ君「もしもし？何で俺からんとき出ねぇんだよ？」まぁまぁ。「何？メール送ったの？わかった」電話を切るＴ君。「メール送った…って、一件も来てねぇし」まぁ、どんまい。