from: とおるさん
2008年02月27日 21時33分14秒
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08年02月27日Wednesday
今日は学校に行くぞ。朝、職員室の前で先生を待っている。3学年の先生方は、卒業式の打ち合わせ真っ最中…これは時間がかかるな。とそこへ、階段を猛ダッシュで
今日は学校に行くぞ。
朝、職員室の前で先生を待っている。3学年の先生方は、卒業式の打ち合わせ真っ最中…これは時間がかかるな。とそこへ、階段を猛ダッシュで下ってきた後輩K。「はよ〜ございま〜す」とか言いながら職員室へ駆け込み、教室の鍵を取ってきて、再び階段へ。「施錠〜!」怪我すんなよ(笑)。
あまりにも時間がかかりそうなので、図書室に行った。しばらくすると1組のK君がやってきた、どうだったのよ?「なんかね〜。もう後期の準備するわ〜。私立は微妙だから、なんか行きたくないしな〜」そうなの?なんのための滑り止めだ(笑)。
打ち合わせが終わったとかいう話を聞き、職員室へ行く。担任「どっかから資料なり探してきなさい」進路室に行って、去年・一昨年の受験報告書を探してみる。しかし、後期のものは少ない、大半が前期、もしくはAOやら推薦やら…参ったな。するとN先生が「これ見てみなさい。ここから類題を拾って、予測を立てるしかない」出されたのは、河合と学研の「推薦・AO入試報告」みたいな本。「推薦ってのが余計だけど、この中から似たような問題は出るでしょう」そういうわけで、各大学の工学部を中心に、問題を拾っていく。出題頻度の高いものから、けっこう聞かれそうなところまで。志望理由・入学後の目標・卒業後の進路・部活動・高校生活の思い出…などなど。大まかな内容は見えた。この質問に、どう答えるか。特に「将来の夢」なんてのは志願理由に関わってくるし…。こういう普通の質問もさることながら、私の受ける学科は、物理の口頭試問がある。そのため、さっきの報告書から、口頭試問の内容も拾っていく…力学が大半、電気とか波は少ない。力学分野に力を入れないと(←って今さらか)。
from: とおるさん
2008年02月27日 21時47分42秒
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「08年02月27日Wednesday」
口頭試問の指導については、Y先生に協力を依頼した。
それで早速、彼のところに行く。「基礎的なことだけ聞きますから」しかし私の弱点として、口下手という点がある。説明しようと思っても、なかなか言葉に表しきれない。公式が頭に浮かんでも、ついつい手が出てしまう。Y先生「もういい、もういい。まともに答えられるのが少ないから、力学だけでも復習しなさい」はい、言えるようにします。
結局、進路室でねばることにした。
16時を回ったころからだ。「先生がそういう生返事するから〜!」「俺のせいじゃねぇべ〜」「だから先生は〜」職員室はずいぶん和やかな雰囲気で。
18時ごろ。2年生が2人ほど尋ねてきた。「先生、私○○大の赤本借りたいんですけど、今からこんなんでいいんですか?」早くも進路の相談にやって来た、かなり偉い。そこでN先生が、実際に今の3年生の状況を踏まえつつ、アドバイスをする。生徒が退屈しないよう、面白おかしく、ただ本題は外さずに。「まず赤本をやってみるといい。今手元に赤本があればね〜、使い方とか説明できたんだけど」と先生。ちょうど手元に、私の赤本があったので、それを持っていく。「さすが、ありがとう。こういう好プレーに拍手だろ」そんなでもないっす。なおも先生の話は続き「春休みの間どう頑張ったかで、これからの意識が変わるから。君ら文系だから、数学は満点とは言わない。ただ、他の教科で磨け」自信の持てる科目を作ることね。あ、そろそろ赤本を…。すると先生「ありがとう。そう、この先輩は逃げなかった。理系の先輩だけどな。後期までやるんだってよ」「おぉ〜」そんな関心するものでもないですよ(照)。
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