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from: とおるさん
2008年03月12日 21時00分25秒
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08年03月12日Wednesday
いよいよやってきた、国立大学後期日程試験。緊張のためか、朝の5時に目が覚める。ラジオを聞きながら、出かける準備を進める。朝食の時間、学生服を来た人が目立つ…みんな後期受けるんだな…。
7時40分、学生生協の手配したバスで大学へ。複数のホテルを経由する。運転手さんとガイドさんの会話「こんな混んでるって…普通逆だべ?」「これみんな大学行く人だったりして」そんなこと有りっすか?とか言いながら、無事に大学に着いた。
校門付近では学生委員会の先輩たちが、受験生に応援メッセージ配り。昨日下見の時にお世辞になった先輩が「今日は頑張って」ありがとうございます。
昨日下見した棟に行く。入口で受験票を提示し、控室になっている教室へ。
だんだんと受験生が集まる。担当の先生の話と部屋に居ただいたいの人数から、倍率は3倍程度だと見た。果たして、この戦いを勝ち抜くことができるだろうか?
コメント: 全2件
from: とおるさん
2008年03月12日 21時36分13秒
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「08年03月12日Wednesday」
9時、いよいよ試験開始…とは言うものの、工学部は面接しかない。しかも個人面接、4つの部屋に分かれて、1人あたり15分(物理の口頭試問を含む)。順番が回ってくるまで、落ち着くことができない…参考書は頭に入らない、面接対策用のノートも頭に入らない。これで大丈夫か?
10時、私の順番になった。引率の先生に連れられ、試験会場となっている部屋へ。ノックをしてドアを開ける、いよいよ戦いが始まる。
面接官は4人、昨日聞いたより少ないので、ちょっと安心した。その中の一人が「上がらないでね」その一言で、余計緊張してしまった。
早速質問が始まる。一般的な質問「志望理由」「得意な科目」「自己PR」など…これにはなんとか食い付く、多少突っ込まれても、そこはなんとか言葉を繋ぎに繋ぎ乗り着る。
続いて、いよいよ物理の口頭試問に入る。あんまりネタバレするのはよろしくないと思うので、詳しくは書かない。1問は必答で、残り5問の中から1問を選択し回答する。必答問題は無事に乗り切る。しかし、選択問題で失敗した。口で説明した後「このホワイトボードに、式とかあったら、書いて説明して」このあたりから狂い始める。式は書いたけど「式の意味を説明して」さらに「もしあれならば、図示して」図示ですか?これで頭は真っ白に…手が動かない。挙げ句「そろそろ時間だから」そんな…。
というわけで、実に中途半端な図を残し、試験会場を出る…悔しい、冷静に考えれたら、絶対に解ける問題だった。はぁ〜…。控室に戻って荷物をまとめてキャンパスを出るまで、ずっと考えていた。倍率は3倍、私のセンター試験の点数は滅茶苦茶、面接の持ち点は200点…大丈夫か?
from: とおるさん
2008年03月12日 22時22分38秒
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「08年03月12日Wednesday」
妙に時間が余った。万一の事態を考えてホテルは2泊とってある。しかし、チェックインは15時…どうする?とりあえず駅に行こう。バスで隣に座った女の人「今日は試験?天気が良くてよかったわねぇ」本当です。
駅に着いた、とりあえず駅付近を歩く。県庁所在地であるだけあって、街の規模は福島…よりちょっと小さいくらいかな。
まず駅に隣接しているイトーヨーカ堂…秋田まで来てヨーカ堂かよ、って話ですけど。紳士服売り場を見る…どうせ郡山でも買えるし。それからCD店を見てから、本屋へ。その本屋で見つけた、高野和明著「幽霊人命救助隊」文庫版…立ち読みでひたすら時間を潰す、買うならば郡山で。それから休憩スペースでボーッとして、次へ。
次はお土産を扱う店へ。家族に何を買って帰ろうかな?自分にも何か欲しいかも。しかし、この時間には決めない。買うならば明日買う。
次に、その近くのビルへ。ファッション・雑誌・携帯・百均…どれもこれも、秋田まで来てやることではない…。しかもそのビルの中に、なんと無印、それを見てる私…だから郡山でも買えるって。
それからしばらく、その辺をグルグル回って時間を潰す。不慣れな土地だから、こういう時に困る。
それから、昨日も書いたけど「新幹線で帰ることは面接だ」というわけで、高速バスで帰ることにする。仙台までの切符を買って、明日の昼くらいに帰ることにする。
それにしても、高校生が多い。白昼なのに…なぜ?いろんな学生が居るんだ、県立高校が休みか何かに違い無い。
事実、秋田県内版ニュースを見てたら、県立高校の合格発表らしい映像が映る。だから高校生が街に出るってわけだ。
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