「０８年０３月２１日Friday」
１５時、目も落ち着いてきたと思われるので、そろそろ帰ることにする。バス停で一緒になったおばあさん「これバイパス行がないでしょ？時間かがんだべが？まぁいいわ」福島駅なら、これで充分かと。

福島駅に着く。
時間があったので、エスパルに行く。だいたい行くところは、無印と新星堂って決まってるんだけど。今日もやっぱりそうで、新星堂で試聴しまくって、何も買わないで出てきた。桑田佳佑のアルバム、欲しいけど高いしなぁ。それから無印をぐるり…最近来た気がする(笑)。

「０８年０３月２１日Friday」
検査が終わっても、目薬が効いている限り、なかなか身動きができない。こうなると、病院内で２時間ほど過ごさねばならない…この時間が面倒なんだ。
待合室のテレビで、遠目から(←遠目じゃないと見えない)連続テレビ小説を見て、１３時のニュースを見て、それでやっと会計窓口に行く。精算完了者の番号が出る画面も、やはり遠目から…この目薬は本当に厄介だ。会計を済ませて、そのまま食堂に向かう。１０年も通っていると、ある程度表示板を見なくとも行動できるようになる。
食堂で一苦労すること、近づかないとサンプルが見えない。ついでに値段も見えない。今日も、周囲から「あいつ変だろ」と思われない程度に近づき、なんとかメニューを決める。でもなんとなく「和食Ａ」に落ち着く場合が多い、今日もそう。本日はホタテの炊き込みご飯・味噌汁・メンチカツ、ご馳走様でした。
食堂を出て、会計窓口の近くのテレビを見に行く。昼下がり、ＮＨＫの列島縦断ニュース的な番組をやっている。その中に、驚くニュースがあった。学校創立３０周年記念式典のときに公演を行った古賀稔彦さんが、なんと弘前大大学院に合格したんだって、すげ〜！音量が小さくて画面も見えづらくて、何を勉強するのかわからなかったけど、とにかくすごい。

「０８年０３月２１日Friday」

医大に着く、さっさと受付を済ませよう…とか思ったが、なんとなくボーっとしていたらしい。再来窓口に並んでいると、後ろに並んでいた患者さんに「呼んでますよ」はい？と「お待ちの方、どうぞ〜」初診窓口でも確認してくれるみたい…。

眼科外来に限ったことではないが、小中学生が春休みに入っていないこともあり、混み具合はそれほどでもない。高校生以上が中心と思われる。外来受付に予約表を提示し、呼ばれるまで待つ。
予約は１３時なのに、診察が始まったのは１１時…予想以上に早く終わりそうだ。まずいつも通り、視力と眼圧を測定し、瞳孔を開く目薬を点眼される。ここまで、いたって順調だ。
私の目の前で待っていた男性、看護婦さんが付きっ切りで入院の説明をしている。入院が平日だとこうで祝日だと別で、病院のパジャマは１日７０円で貸し出す、部屋は大部屋か個室か、手術は何日で…そうやって考えると、私はまだマシなのかなぁ、とも思う。こういう考え方は、あんまり良くないと思うのだが。まぁ私だって、術の可能性も無きにしも非ず、いつまた状況が悪化してもおかしくないわけで。油断はできないのよね…。
そこでまた呼ばれる。今度は眼球写真を撮る…眼圧と写真は、いつまで経っても苦手なまま。それでも今日は、いつもより少ない回数で、うまくいった。なんか今日、かなり順調。
診察まで待っていると、向こうのほうで聞き覚えがある名前が呼ばれた…まさかＴ先生！？目を凝らして見ていると、一人のいじいさんが診察室に入っていった…同姓同名ってヤツね、あのおじいちゃんがＴ先生と同じ名前なのね。
そしていよいよ診察、この間の先生でなければいいんだけど。放送で呼ばれて診察室に入るも、手前側で診察を行っている先生と患者さんがいるだけで、他に人影がない…。不思議に思って診察室を出ると、また放送で呼ばれる…おかしいだろ。検査室に入ると、やっぱり人影はない。待合室にいたおばあさん「呼ばれたの？」みたいなんですけど…。すると奥から「○○さん？」先生が現れた、そんな奥では、気付かないわけで(汗)。すぐに診察を始める。今日の先生は、この間みたいに滅茶苦茶なやりかたはせず、まぁ普通に。「特に変化はないみたいですね〜。じゃぁ次回は夏休み、大学は休み長いから」８月に予約を取った。毎回こうだといいのに。