「０８年０５月２８日Wednesday」
午後、化学実験。
今日のテーマ「中和滴定」激しく面倒くさい行程が多々…まぁやるしかない。
初めに、塩酸と水酸化ナトリウムの中和滴定。同じ滴定を、フェノールフタレインとメチルオレンジの指示薬を用いて、それぞれ一回ずつ行う。始める前に、ビュレットなどの共液洗浄を行う…これが面倒なんだ。
一番厄介な過程に入る。塩酸をホールピペットを用いて、２５㍉㍑採取する。ここで何に気をつけるかというと、誤って塩酸を飲み込まないこと…超危険。すると隣の班の子が「俺塩酸飲みました〜」すぐに口の中ゆすいだみたいだけど、本当に気をつけろよ(汗)。ところが…。
次はpHの測定になる。うちの班は、他の班に比べて若干遅れ気味。そういうわけで相方が「早く塩酸取れ」はいはい、今やりますよ。ここで、油断と焦りが出てしまった。勢いよく吸ってしまったせいで、なんと塩酸が口の中に！慌てた私はピペットを放り出し、流し台の水道に駆け寄り、急いでうがい…口の中やられたら、たまったものではない。１０回くらいうがいを繰り返し、ようやく正気になる。周囲から「塩酸飲んだ？」「だから気をつけろって言うのに〜」笑い事じゃねぇよ(泣)。相方は「これだからもう(笑)」だから笑うな(涙)。さっき塩酸飲んじゃった子「仲間ができた」ねぇ本当に(爆)。
実験はくれぐれも慎重に。