「０８年０７月１９日Saturday」
図書館も閉まったし、学校で勉強する気が、なんとなく失せたので、中央図書館に行くことにする。昼間なので、国道４号を走ってみる。途中、福島方面に向けて渋滞。何かと思えば、道のど真ん中で、軽乗用車の後方に、バイクがカマ掘ってやんの。安全運転しろよ。

中央図書館に来てみた。が、駐輪スペースから自転車が溢れている。なんか嫌な予感。
予想は的中。上も下も、学習コーナーが混んでいてしょうがない。空席が見当たらなかったので、しばらく本でも読んで、時間をつぶすことにした。最初は講談社ブルーバックスか何かの「電気入門」みたいなのを読もうと思ったが、見当たらないので、その上の段にあった、浅井貞彦著「６０年代街角で見かけた車たち」という写真集のを手に取る。さらにそのまま本棚の間を移動していくと、先日読み終えた井上美由紀さんの本の隣に「１８歳、青春まっしぐら―音のない世界に生きる」という、これまた気になる本を発見。著者の今田真由美さんは、生まれつき耳が聞こえない。今は左耳だけに補聴器をつけ、なんとか情報を得ているそうだ。こういう感じの本を読むと、自分の中の価値観が、本当にくつがえされる気がする。