from: とおるさん
2008年08月29日 23時16分01秒
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08年08月29日Friday
今日から、第62回福島県合唱コンクールが開催される。今年の会場は南相馬市文化会館…遠いし(泣)。初日は高校の部である。毎年のことではあるが、うちらの部
今日から、第62回福島県合唱コンクールが開催される。今年の会場は南相馬市文化会館…遠いし(泣)。初日は高校の部である。毎年のことではあるが、うちらの部活の伝統として、先輩が差し入れを引っさげて、後輩を応援に行くことになっている。ところが今年は「自動車学校で無理」「用事が入った」「金欠…」などなど。気付けば、行けるのは私ひとりとなった…マジで?毎年誰かしら来るんだから、今年も行かねばならない。そういうわけで、原町を目指す。久々に早起きし、早い電車で郡山へ。
地元の後輩S「今日はどうしたんすか?」状況を話すと「え?まだ休み?うわ〜、ずるいっすよ」んなこと言うな。とそこへ放送が「磐越東線、大雨の影響で10分ほど遅れておりま〜す」勘弁してよ、かなりの強行スケジュールなんだから。S「次の(電車)で来たやつ遅刻だわ(笑)」まぁそうだろうな。
そんなこんで、5分遅れで郡山に着く。すぐに東北線に乗り換えねばならず、1番線へ走る。ところが、1番線に電車が来てない。「え〜東北本線下り、7時35分発福島行きは、約40分の遅れで〜す」なぁ〜!予定が狂う。しかし身動きもできず、とりあえず待つしかない。
8時13分、やっと電車が到着、一路福島へ。
9時、福島に到着。乗換えが待っている…と思いきや「え〜なお、この車両は福島到着後、快速仙台行きとなります」なんとラッキーな。乗り換えようと思っていた電車そのもの。というわけで、そのまま仙台へ。途中車掌さんが「乗車券拝見いたします」んなことがあるのか…。ここで精算を済ませる。
本来なら岩沼で乗り換えだが、時間を調べると…1時間もある。これは仙台まで行ってしまったほうがいいかも、と思って仙台まで来た。
在来線乗り場をさまよう…常磐線どこだよ?私の中で常磐線は、車体に青いラインが入っているイメージがあった。ところが、やっと見つけた常磐線の車体は、緑と赤のツートン…東北本線じゃね?しかし「原ノ町行き」間違いないわ。というわけで、それで原町へ向かう。
from: とおるさん
2008年08月29日 23時24分33秒
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「08年08月29日Friday」
ちょうど昼休みが始まったところ…タイミングを誤った。とりあえずプログラムをめくって、一般の部を確認…福大・きびたき・安積・会混、どこまで聞けるかな?
昼休みの終盤。合唱連盟理事長のK先生より、審査員紹介。伊東恵司・信長貴富・水嶋良雄・皆川達夫・本山秀毅の五氏という、錚々たるメンバーだ。
14時、演奏が再開。
初っ端から葵高校と、なんと贅沢な(笑)。この時間帯には、毎年賞を取っているような団体が集中しており、聞き応え十分。聞いていて飽きない。しかし「あれ?」っと思う場面があった。安積黎明である。確かに、毎年のように上手い。課題曲はF2、自由曲も…なんか、黎明らしくない気がした。曲のスケールが、今までより小さいような気がした。あくまでも、気がしただけですから。私の耳が衰えただけか。とりあえず福島の合唱の御三家といっても過言ではない(?)黎明・葵・橘のうち2校が聞けたので、まぁいいか。
もちろん、混声のほうも耳が離せない。どこか課題曲G1の団体はないか?あった、安積混声…まぁ毎年のことだがな。初めてG1を客観的に聞くわけだが、まだまだ自分の中でわかっていない部分が多数あった。こういう動きもしてるのね、へぇ〜。楽譜にでもメモすればよかったが、薄暗くてそれどころではない。
どの団体にせよ、よく仕上がっている。高校部門から一歩離れたことによって、ずいぶん気楽に聞くことができた。高校生の歌っている顔は、本当に生き生きしていて、楽しそうだ。母校を応援する気持ちはもちろんあるけど、これまで以上に公平に演奏を聴くことができる。そのせいかなんなのか、今までよりあら捜しが増えた(汗)。不協和音…じゃないだろ、ここ、間違ったな、とかね。
久々にこういう形の合唱に触れて、なんか気分がいい。特に課題曲は大会前にある程度聞くが、今年からはそれがなくなり、まったくもって新しい曲として、自分の中に入ってくる。自分の中にプラスとなる。
休憩の時間に差し入れを渡そうと思ったが、後輩たちの姿が見当たらない。どこだろう?と探しているうちに、誤ってホールの外へ。失敗した、まだ聞きたい団体があるのに。受付に戻り状況を話すと「大丈夫ですよ」再入場できた、よかった。
さらにホール内を探す…しかし居ない。途中、誰かに挨拶された。あれ?っと思ったら、K高のT先生、お久しぶりです。
演奏再開直前に、S先生発見。先生!と呼び止めようとしたが、先生気付かず。演奏再開…タイミングを逃す。最初の団体の演奏が終わり、拍手が鳴っている間に、先生に声をかける、いきなりすいません。状況を説明すると、きちんと受け取ってくれた。「みんなに渡せばいいのね。わざわざありがとう」いえいえ、毎年誰かはやってるので。
再び演奏を聴く。毎年思う…青陵情報はあんな少人数で、なぜあれほど声量が出る?あと会津が、らしくない演奏だった。あとでその理由を聞いたのだが…なるほどね。時間がなくなってきたので、郡山東の演奏を聴いて、外に出る。久々にこういった形の合唱に触れられ、本当によかった。
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