「０８年０２月０９日Monday」
市民合唱団の練習が行われた。
全開の練習から、進路が決まった中学３年生が見学に来ている。期待のテノールである、ぜひ入団していただきたい。Ｙさん「っていうかさぁ〜、Ｓ君の歌ってる顔って、超いいよね」確かに、彼の表情はいい。Ｙさん「っていうか、唱歌の四季、よくわかんないんだけど」どこら辺が？「入りとか」いや、そりゃなんとかなるだろ。っていうか、唱歌の四季の音源あるぞ、聞くか？「はぁ？どこに？」携帯に入ってる。リスモ使って入れたのよ。Ｎさん「なに？あの箱？箱？」いや、だからパソコン経由で…。Ｎさん「じゃぁお金かかんないじゃん」Ｙさん「じゃぁツタヤ、ツタヤ？え？」いや、何が言いたいの？(笑)
何だかんだ話題にのぼった唱歌の四季はやらず、今日はポリフォニーを中心に。指揮をするのはＨさん。全体的に波がない、曲に表情がない、みたいな。「こう、放物線みたいな。今の歌い方だと、重力に引かれて落ちるだけ、みたいな」はぁ、そうですか。たしかに、曲調のもよるけど、記号とか歌詞の意味とか含め、そういうのを考えることも大事だ。まだまだ改善しなければならない点は多い。
練習途中、暑くなって来たので、ストーブを消す…が、臭い。Ｙさん「これでみんなラリって死ぬ(笑)」そんなことがあるんでしょうか？(笑)しかし、消してしばらくすると…。Ｈさん「なんか寒くない？」ですね。というわけで、再び点火する…やっぱり空調だけじゃ駄目だ。
帰り際。Ｋさんに送ってもらった。この間の「オペラを広める会」に参加した以降、カルメンにはまったらしい。「これ本当にいいんだよ。機会があったら聞いて」ぜひ。「腹式呼吸とかは、演劇とか、そっちのほうが勉強になるよ」声の出し方ですよね。