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  • from: とおるさん

    2009年02月12日 20時59分51秒

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    09年02月12日Thursday

    学内の本屋で、春季のバイトを募集していた。内容は、教科書の振り分け及び販売。春休み、暇を持て余しているよりはいいので、テスト期間前に応募。そして、すんなり採用…こんなもんかしら?とりあえず今日が初日なので、さっさと行ってみる。
    厚生センター(学食が入っている建物)の2階、学内の本屋。集合時間に集まった学生は…私を含め、8人。これだけ居れば、まぁなんとかなるに違いない。軽く自己紹介をして、早速作業に取り掛かる。とりあえず、軍手は支給された。
    午前中の作業。教科書販売の会場となる大講堂に、段ボールを敷き詰める。なぜか…理由はわからない(爆)。とりあえず、2階の倉庫から段ボールを運んできて、さっさと敷き詰める。敷いて、粘着テープでくっつけて…延々それを繰り返す。作業中は、終始無言状態…まぁ、だいたいが初対面の人たちだから。最低限のコミュニケーションくらいしか取らない。指揮をとるのは、去年もこのバイトを手伝っていた上級生2人。「ちょっと休憩。ペースが速すぎて時間が余っちゃう」「お前は何を言ってんだ、馬鹿(笑)」こんな2人のもと、ゆるく作業は進む。が、なかなかのペース。結局、10分早く昼休みに入ってしまった…これでいいのか?
    そんな昼休み。買い換えた携帯で、早速テレビを見てみる…すげぇ、いいともが見られる(笑)。しかし、余裕をかましていられるのは、午前中だけだった。
    午後。担当の店員さんが「教科書300届くから」え?何ですと?誰かが聞く。「300冊っすか?」「たぶん300箱じゃない?」一同、テンションが下がる。さっきの上級生「去年より来るの、早くないすか?」そうなんすか。
    そういうわけで、トラックが2台やってきた。本屋の台車はもちろん、購買部の台車まで借りてきて、作業にあたる。荷台から、重い教科書の箱を、手降ろし…しんどい。男8人が、もうぜぇはぁいっている。台車に積めるだけ積んで、エレベーターに乗せて3階まで運んで、さらに大講堂の中でまた分類…これを何回も繰り返す。新人の私たち「きつい…」が、上級生「こんなの、まだ序の口だから」まじっすか…。そんなことを延々繰り返し、ようやく検品までこぎつけた。足りない云々とか言っていたが、結局数はちょうど…くたびれた。
    30分ほど休んで、こんどは2階の倉庫から、さらに教科書の運搬。台車に載せるだけでは時間がかかるので、階段で運ぶ人も…どちらにしろしんどい。さらにそれを、学年別・教科別に分類…もうわけわからん。最後のほうは、みんなうんざりしていた。
    明日もバイトだが…体力持つかしら?

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