「０９年０４月１３日Monday」
市民合唱団の練習が行われた。
相変わらず、ポピュラーソングの練習だ。まぁ昭和のアニメソングですから、そこまでかしこまって歌う曲でもない。しかし手を抜きすぎると、これまた崩れる構図である。どこかしらのパートが、必ず音程が危うい…ねぇ、こりゃいかんよねぇ。曲の表情とか言う前に、肝心要の部分が抜け落ちているようでは、まったくもって話にならない。
さて、役員の間には話を通しているが、合唱団のメールに、見学希望の連絡が飛び込んできた。話を聞くところによると、性別は女性、学生だそうで、合唱歴１０年だそうだ。まだそこまでしか情報がないので、これ以上の話はない。しかし情報が少ないながらも、ぜひとも入団させたいというのが団の本音である。特に女声が少ないのだ、入ってもらうしかない。でもＳ先生「あんまりがっついても、逆に引かれるんじゃない？」という意見もある。しかし、それなりに引き込みを行わなければ。Ｙさん「やっべぇ〜、おめかししてこねぇど(笑)」Ｈさん「どこのおっさんだよ(笑)」とにかく、第一印象が大事だ、なんとかしたい。

「０９年０４月１３日Monday」
学食で飯を食べ終わって、次の授業の教室に行き、席を陣取る。席を取ったら、私は急いでバイトへ向かう。この乾ききった財布を、なんとか潤したい一心で(笑)。
まぁ大講堂へ行ってみると、いやぁ人が居るわ居るわ。先日にも増して、集中化が進んでいる。なのにバイト生は居ない…その代わりなのか、見慣れない方々が居る。本屋のおばちゃんの繋がりなのかなんなのか…そこまで聞いている余裕がない。次々と人がやってきて、注文書を出される。品物が出てきても、レジが追いついてない始末。さらに商品を待っている人の中に、聞きなれた名前の人が…なんとバイトの上級生。おばちゃん「ちょっと何してんの〜？こっちきてよ〜」「いや〜今日は３限あるんで(笑)」結局バイトは私だけ…これだものくたびれる。

午後、プログラミング演習。
授業開始前から、一部の学生の間では「これで大丈夫なのか？」という会話が飛び交っている。なぜか？それは、担当の先生が…。
１３時を回ると同時に、先生がやってきた。「なんだおめぇら？見たこどあんな〜って思ったら、回路の授業だな」そう、電気回路の授業で、間違いを連発するあの先生だ。この人に授業を任せていいのか…そういう空気が、教室に漂う。
さっそく授業が始まった。今日のテーマ「ビット演算」とりあえずぼぉ〜っと聞いている。初回だから、まぁなんとかなる。しかし、いざやってみると…駄目だこりゃ。二進数・十六進数…この換算に、また頭を悩ませる。あれよあれよというまに、時間が経っていく。そして先生は「もうそろそろ帰るぞ〜」はいはい〜。みんなはお構い無しに、パソコンをいじる。そして気付けば１８時…こんなに時間経ったのか。飽きたから明日やろう、お先〜。