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☆気まぐれDiary!

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公開 メンバー数:27人

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  • from: とおるさん

    2009年07月17日 23時31分21秒

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    09年07月17日Friday

    今日から、前期のテストだってさ…さっぱり実感がないわけで。そして昨日からあんな状況で、勉強時間はかなり少ないわけで…大丈夫かよ。しかも試験は、初っ端1限目…一夜漬けどころではない、浅漬けだ(笑)。

    1.実用プログラミングⅠ
    まんべんなく、あちこちを、本当にまんべんなく出された。それを、まんべんなく解いた。して、そこそこ解けた…意外と行けたか?って期待すると落ちたときに凹むから、あんまり期待しないでおこう(汗)。

    試験が終わったら、学食に直行。ここで明日の勉強をする…はずだった。しかし、気合が抜けたのか何なのかもう眠くてしょうがない。結局、思うように勉強できず…駄目だこりゃ。

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コメント: 全3件

from: とおるさん

2009年07月17日 23時32分44秒

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「09年07月17日Friday」
演奏会が終わって、部員はもとよりOBまでロビーに飛び出す。きてくれたお客さんに、丁寧にお礼を言う。こんなにもたくさんのお客さんが来てくれたなんて、嬉しいことじゃないか。高校の先生や、OBの方も多々。そんな中M君が、見に来るくらいなら手伝え(笑)。さらに、T先生も登場。「お、やっぱり来たか」どうもっす、ご無沙汰してます。今度はTのお父さん…っていうか、家族総出で。「今日は裏方?ご苦労様」無事に成功して、本当に安心してます(汗)。そこへTさんが。「いや〜、ステマネお疲れ。でさ、俺もう帰るわ」じゃぁせめて、部長くらいには挨拶してくださいよ。おいA、こちらがOB代表のTさんだ。「あぁ、部長のAです」「図々しくすいません。OB会の者です」何やら堅苦しい(笑)。演奏会が終わった開放感、成功した喜び、お客さんへの感謝が溢れている…。しかし、いつまでも余韻に浸っているわけにもいかない。この後は片づけが待っている。おい3年生、片付けはどうするんだ?T「とりあえず、ホール入ります?」そうしろ。
しかしホールに入っても、なおも興奮は収まらない。いつなったら片づけが始まるんだか、私はステージ裏に引っ込む。なんか、気持ちがもやもやする。なんだろう、自分が任された仕事を終えた充実感、後輩が成長した喜び、演奏会が成功したことへの安心、そして演奏会を開くまでになった部活への嫉妬心…いろんな気持ちが、胸中を渦巻いた。なんだか、頭が重い。椅子に座り込む…ステージ上では写真撮影をやっているらしく盛り上がっているが、とてもそういう気分ではない。何も考えられず、ただただボーっとしている。そこへAが「先輩も写真に入ってください!あれ?N先輩とY先輩は…?」帰る、みたいなこと言ってたよ。それからは知らないけど。重い体を引きずって、ステージに戻る。部員たちのテンションは、かなり高くなっている。1個下の連中が「そこそこ!先生の前に正座!」何を馬鹿げたことを…と思ったら、全員からの目線が。ちくしょう、座ればいいんだろ!開き直る(笑)。まじで先生の前に正座の状態で写真撮影…この集合写真、音楽室に飾るんだろ?(汗)R「まったくおいしいなぁ〜」やかましい。
それからテンションを落ち着かせ、雛壇や楽屋の撤収作業、ごみは持ち帰りだぞ〜!手早く片づけを済ませて、時間もないのでホールから出る。入口のところでなんか確認をし、ようやく文化センターの外へ。しかし、ここでも収拾がつかない状況…これからどうするんだよ?1個下やつらは口をそろえて「〆の一言は先輩で」んなこと言っていいのか?と、手伝ってくれた生徒会と放送部に挨拶。そして流れとして、やはり先輩からの一言、みたいな。K「一分以内でお願いしますよ」AとM「1.2.3.…」黙ってろ!(笑)何を言おうか…え〜っと、今回はこのような大役を仰せつかりかなり不安だったんだけど、成功したのは生徒会・先生・他のOB・そして何よりみんなのおかげです。私は後半、感動してステージ袖で泣いてました…と、ここで拍手が。何ゆえ?とにかくありがとうございました!R「長い(笑)」うるさい(笑)。それから先生による一言「手伝いに来てくれた先輩たちには感謝だぞ。そして第一回ってことで、みんなも思い出に残っただろう。これからはコンクールに向けて頑張ろう」いろいろあったけど、演奏会は本当に大成功を収めた。おめでとう!そして、ありがとう。

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from: とおるさん

2009年07月17日 23時32分19秒

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「09年07月17日Friday」
まずは校歌という、お決まりのパターンで幕開け。ゆっくり楽しむ余裕もなく、心の奥底で焦る自分が居る。校歌はなんの問題もなく、早々と終了。直後に、部長挨拶が入る。その間舞台袖では、第二ステージの準備を進める。ここでおばちゃんが「ちょっと。このマイク、下手じゃないの?」あら、そうだ…誰だよこっちに持ってきたの。急いで置きに行く。
部長挨拶が終了したところで、第一ステージに突入。前半は女声合唱を4曲…人数も居るせいか、聞き応えのある声に仕上がっている。確かな技術を持って、充分に歌いこなしている。メジャーな曲も多いので、完成度が高くないと、それなりにしか聞こえない。そう考えると、確実に出来上がっている。後半はコンクール課題曲「風」折からの男声不足の問題を受け、アルトの数名がテノールに下りるという、異例の調整を行って本番に臨む。何が引っかかるかといえば、男声の声がストレートすぎる。とにかく真っ直ぐ…これでは曲の波が、途中で止まってしまう。これはコンクールまでに克服しなければならない、大きな課題であろう。

第一ステージ終了。照明さん落としてください、音響さんマイクお願いします。スポットは大丈夫?KとC「大丈夫で〜す」じゃぁ上げて。ここで1年生と2年生が、多少の茶番劇を含んだ部活紹介。客席には…まぁまぁ受けている。ちょっとスポットの位置が高いぞ?引けるか?C「こんなんでどうでしょう?」OK、そんなもんでいい。袖では慌ただしく、第二ステージの準備が進む。

準備が整い、私がサインを出す。今回はラジオの収録を題材にし、寄せられてきたリクエストに答えていくという形式である。ステージ上手に、机と椅子とマイクという、なんとも簡素なセットを組む。ここからが勝負の時間だ。スポット入って、それと同時にピアノがスタート。DJ役「こんばんは〜♪約7時になりました」ここで放送部の生徒が、とんでもないことに気付く。約7時ではなく、ジャスト7時…奇跡だ、計算などしていないのに、時間がきっちり合った…このステージ、何かが起こる。
まず1曲目、ZONEの「secret base〜君がくれたもの」懐かしい曲じゃないか。設定は「彼が大学進学のため上京してしまう」曲の仕上がりも去ることながら、寸劇もなかなか凝っている。ステージ上には「こおりやま」駅の看板に、電車の絵を書いた板。そしてカップル役の部員2名。2人の台詞のあと、ピアノで電車のベル。なぜかこれに、客席が反応…笑うところ違うから(汗)。最後の台詞「手紙書くから〜!」で、ステージは暗転。DJ役「手紙?メールじゃないんだ」「時代に乗れてない感じがするね」ここの笑いが薄い…ここが笑うところだよ(汗)。
次の設定は、合唱部現役のころ、最後に歌った曲のリクエスト。こちらは目立った動きもなく、寸劇もさほどではない。どちらかといえば、歌にウェイトを置いた感じである。「Scarborough Fair」途中、なんとなく走った感じはあったが、ちゃんと流れができていたので大丈夫だ。
次が問題である。ここでは「メッセージに写真が添付されてきた」という設定で、舞台中央に写真の枠を持った学生と、写真に写る人の役の学生が立つ。この3人にスポットを当てるタイミング、そして引くタイミング…ここが難しい。DJ役の話に、よ〜く耳を澄ます。「これが、おばあさまがなりきった、美空ひばりのコスプレ…」もうひとりのDJに写真を渡した瞬間、よしスポット行け!ジャストのタイミングではまった。「これがラジオであることが悔しいです(笑)。見せたいわ〜(笑)(笑)」よし、スポット切れ!照明さんお願いします!一番の修羅場を潜り抜けた…一安心。「川の流れのように」高校生には受けないかと思ったが、わりと反応は上々である。お客さんの反応を見て、部員たちも緊張がほぐれたと見える。
次に難しいのがここ。曲の前に寸劇が入るので厄介だ。照明を明るくするタイミングが、いまいち掴めていない。「友情、美しいと思いますよ?」ここだ!照明さん、上げてください!タイミングが合った。ここさえ乗り切れれば大丈夫だと思った…しかし。kiroro「Best Freiend」ここで、誰もが予想していなかったミスが起きた。なんと伴奏の生徒が、誤って曲のリピートを飛ばしてしまった。合唱団、固まる。私と放送部の2人も、固まる。が、ここで学生指揮Aが踏ん張りを見せる。止まったところから、合唱団は再スタート、ピアノも入れるところから入って、なんとか曲を歌いきった。これはAの活躍に、大きな拍手を送りたい、よくやった!
ここで照明を落とす。第二ステージもとうとう終わり。「それではまた会いましょう!ばいば〜い!」スポット切って、音響さんマイクお願いします。一旦暗転したステージ上に「お疲れ様でした〜」ここで団員がわらわら騒ぎながら退場。これでようやく第二ステージが終わった…大きな波を越えた。

休憩の時間が欲しいが、それどころではない。客席で聞いていたRとNが戻ってきて、部員と一緒にセットを撤去。それからピアノの移動。譜面台の高さは?先生呼んできて。先生を呼んできてもらって、譜面台の高さを調整。これでOKだな、緞帳アップの照明ダウンお願いします。譜面台と指揮台のセットも完了し、私は袖へ、NとRも客席へ戻る。おばちゃん「時間過ぎてるよ」危ない危ない、残り2分。残りの1ステージは、ゆっくり聞かせてもらおうじゃないか。開演のベルとアナウンスを入れ、いよいよ第三ステージが始まった。私も演奏に集中するため、ヘッドセットを置く。KとCにも戻ってもらった。

源田俊一郎編曲「ふるさとの四季」これまた壮大な曲集を持ってきたものだ。実際のところ、私もこの曲集を完全に通して聞くのは、今回が初めて。
最初不安だった男声も、きちんと曲の波に乗れている。そしてハーモニーも充分に奏でられている。最初に聞いたときとは大違い、完成度がかなり高くなっている。この曲集、けっこう激しい部分があったりするが、そこもきちんとついてきている…いや立派。歌っている表情はモニターでしか確認できないが、その気持ちは反響版の後ろから、ひしひしと伝わってくる。今回の演奏会にかけてきた思いが、見事に実を結んだ。…泣けてきた。後輩たちがここまで大きく成長したこと、お客さんが喜んでくれたこと、私が無事ステージを回せたこと、この演奏会が成功を迎えようとしていること…様々な思いが、胸を過る。感動と感謝、それだけ。

お客さんからの温かい拍手、ここまででよかった。でもまだ、アンコールが残っている。花束準備!Aが花束を用意し、Kが受け取り、ピアニストの先生に渡す…ありきたりだが、本当に感動する。
そしてアンコールは、長淵剛の「乾杯」結婚の歌だが、部活の新たなる時代の幕開けを祝う歌にも聞こえ、さらに泣けてきた。しかしそれではいけない、涙をこらえながら、最後の指示を出す。客電上げてください、アナウンス入れて、音響オフです。…以上で終了です!お疲れ様でした。「お疲れ様でした」「お疲れ様でした」「お疲れ様でした」演奏会は大成功、よかった、本当によかった。私の中で、何かが燃え尽きた。おばちゃん「立派だったよ」ありがとうございます。感謝と感動、本当にそれだけなのだ。本当にみんな、お疲れ様でした。

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from: とおるさん

2009年07月17日 23時32分01秒

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「09年07月17日Friday」
テスト終了後、少しばかり勉強して、あとは文化センターへ直行。というのも、今日は母校の合唱部の初めての定期演奏会。今までも定期演奏会らしきことをやっていたが、今回のようにきちんとしたホールで単独の演奏会を行うのは、今回が初だ。そして私は、演奏会のステージ運営の責任者。かなり重要な役目のわけで…それだけでプレッシャーだよ。
さて、文化センターにやってきた。すでに実行委員のKたち主要メンバーは到着していた、他の部員は公欠をもらえなかったらしい。まぁ終業式だからな、その辺は。文化センターの人に中ホールを開けてもらい、中に荷物を搬入する。これほどの小道具、何に使うんだ?
荷物を搬入し終えたところで、こちらも助っ人KとCがやってきた。リハーサルの段階から付き合えるOBは私とKとCの3人だけ、みんな忙しい。K「先輩、相変わらずっすね〜(笑)」黙れ(笑)。そこに文化センターの職員さんがやってきて、雛壇組みが始まる。男が私と職員さんだけ…全員で協力して進めましょう(汗)。とかいって、雛壇を組み終わればOBどもの手は空く。あとは現役がどうしたいか、そこに委ねる。ピアノの位置などを調整し、そこにマーキングのテープを貼る。それが終わるまで、OBは黙って見ている。セットが終わったら、今度はそく調整の開始。KとCにはスポットライトについてもらい、私が袖から指示を出す。現役生の意見で、ああだこうだとやってみる。K「先輩〜、これ以上無理っすよ〜」C「腰痛い…」演出担当の2年生の彼女(昨日説明してくれた)が、ほとんど付きっ切り。
ああだこうだやっているうちに、他のメンバーも到着し、すぐにゲネプロ兼リハーサルが始まる。第一ステージから、ほとんど通しの状態で進める。まだ第一ステージはいいんだ、というわけで、アナウンスを担当してくれる放送部の生徒と話す…なに、T先生は新車買ったの?
さて、問題の第二ステージがやってきた。ここからは進行表との睨み合いで、どのタイミングで照明を落として、マイクを入れて、スポットを当てて…全部私にかかっている。ヘッドセットを介して、会話が飛び交う。K「先輩、どのタイミングでスポット消せばいいんすか?」照明さん「ここで落とすって書いてありますけど、これバックだけですよね?」音響さん「これ、使うマイクは3と4じゃないかい?」どうなってるんだ〜!これだけで、えらい神経が磨り減る。私も私で、袖とステージを行ったりきたりして、なんとか調整する。スタッフの長らしきおばちゃん「変更があったら、ちゃんと伝えて」はい…。現役生のほうも混乱が起きており、上手に逃げるんだか下手なんだか、わかっていない。さらに「ここで照明落ちるんですよね?」「え?落とさないんじゃないの?」どっちだ!はっきりしろ!「じゃぁ落とさない方向で」すいません照明さん、今の却下です…。照明さん「は〜い」ゲネプロだけでも、かなり神経を使う。そこへAが到着、お疲れ。
さて、ようやく第三ステージに差し掛かった。こちらは気が抜けて、また放送委員の生徒と喋る。全国へのプレッシャーねぇ…そりゃ、相当だろうな。第三ステージはすんなり終了し、時間も時間なのでゲネプロを切り上げる。しかしこちらステージは、最後まで打ち合わせに抜かりがない。3年生をかき集め、はっきりと動きを確認する。そこ、緞帳降りるから危ないっての!気が休まらない…。
休憩時間も削って、ようやく控室に戻ったころには、MとNとRとNさんとYさん…これで全員か。私も遅れて、支給された弁当を食べる。楽屋の奥では、放送部が発声練習。一方部員らは、かなりリラックスしている様子…締りがない(笑)。
18時20分、運営側のスタッフは定位置に着く。気持ちを落ち着かせ、ヘッドセットをつける。18時25分、予備ベルと放送部のアナウンスを入れる。いよいよ緊張が高まってきた。もしかしたら、部員なみに緊張していたかもしれない。18時30分、開演のベルを入れる。始めます、お願いします。スタッフの返事を合図に、部員がステージへ。いよいよ本番が始まった。

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