慣れない布団で寝て、睡眠が浅い。しかし早朝５時、誰か携帯のアラーム鳴ってるよぉ〜。一旦止まったと思ったら、また鳴りはじめた…だぁれぇ〜(眠)。そこへのそっと起き上がったのはＦさん。「ごめん。マナーモード入れてなかった」大丈夫っす…再び寝る。しかしこれが、６時くらいには目が覚めるんだな。６時半くらいになると、ようやくみんな動き出す。Ｙさん「朝飯まだかぁ〜」昨日の柿ピーでどうっすか？(笑)
７時半、朝食。Ｙさん「俺はこのときを待っていた」張り切っている(笑)。大広間のテレビで、硬派にＮＨＫを見ながら食べる。今日も蒸し暑いみたい。
朝食後、部屋に戻ったＹさん「８時からは仮面ライダー見て、その後はプリキュアだ」Ｈさん「いい歳しやがって(笑)」２部屋ぶち抜きの大部屋、片方のテレビは戦隊もの、片方は相変わらずＮＨＫ。しかしＹさん「コーヒー買ってくる」結局、ほとんどテレビ見てないし(笑)。９時過ぎには、今日から参加する人たちがやってきた。おいおい、宿泊組が来ないのは何事だ？(笑)Ｏさん。「昨日はバリトン居なかったけど、今日はバリ３(バリトンが３人来た)だから(笑)」使い方が違う(笑)。

午前の練習は、体操と発声を手始めにやって、それから「嫁ぐ娘に」のパート練習。男声は、例のあの部屋へ(笑)。まだ午前中だから、朝の風が気持ちいい。
昨日の練習で言われたことを、一晩のうちにどれだけ解釈して、自分のものにしているかによって、進行状況は大きく作用する。幸い昨日来ていなかった人も状況を察し、すぐに対応する。これこそ望ましい形。それから全体の合わせに入るのだが、どうにも他のパートに対する意識が薄い。ここのパートがこういう動きをしてこそ、この旋律が成り立つわけで。よって強弱の表現の仕方も合わせなければ、不恰好なものになってしまう。個人の解釈の仕方はいろいろあるにしろ、ステージに乗せるものとして、一本の線に纏め上げなければならない。さらにテナーとバリトンにはソロもあるので、その部分も充分な考慮が必要だ。